漢字を学び心を育む

2回目のチャレンジで漢検1級に合格。
現在、ペン習字に傾倒。
硬筆書写検定1級が欲しいです

H29-1 日本語検定1級 リベンジ成功 (^^)v

2017-07-19 20:47:09 | ■日本語検定1級

 総合 81.8%  (63.2%)

   敬語 81.3% (69.9%)

   文法 92.6% (80.2%)

   語彙 76.4% (59.8%)

   意味 75.0% (56.4%)

   表記 87.5% (63.5%)

   漢字 92.0% (54.1%)

※()内は受検者平均

1級の合格条件は、

 総合得点率80%程度以上、各領域の得点率60%程度以上





結構ギリギリですが、何とか1級認定を獲得することができました。

正直、今回は前回ほど点は取れないと思っていましたから本当に「望外」の喜びでした。


カルテを見ると、やっぱり「漢字」が他の受検者より大きく得点しています。

そのアドバンテージで合格したと言ってもいいでしょう。

問題で結構漢検1級の熟語が出題されていますから。



ここで、私が間違えた恥ずかしい問題を提示しますね。



  【退職の挨拶で感謝の意を述べるとき】

 これまで皆様から賜わりましたご恩は(  )や疎かにはいたしません。新天地でもご厚情に報いられるよう努める所存でございます。


 答え 徒 



 【―部分の一字を訂正しなさい】

 振り込め詐欺だと聞かされたが、男性はいまだに信じられず、まるで狐につかまれたような表情をしていた。


 答え か ⇒ ま



 いかなるときでも、影の形におうように、盲導犬は目の不自由な主人を忠実にサポートしている。


 答え お ⇒ そ



 【□に入る適切な漢字一字を入れなさい】

 閑□野鶴




 答え 雲




まだまだ間違えた問題はたくさんありますが、皆さんに公開できるのはここまで(笑)

「徒や疎か」という言葉を知らなかったのは素養のなさでしょうね(恥)



語検にチャレンジしてみた感想は、


  「とにかく対策(勉強)のしようがない」


という一言でしょう。

特に敬語は、どうしようもない感じがしました。

また、全体的に漢検準1級以上を持っていると、かなり有利のような気がします。



今はとにかく、、”もう受検しなくていい” ”もう勉強しなくていい” という開放感です一杯です。

恐らくもう受検することはないでしょう。




 本 当 に合格してよかった。。(涙)











H28-2 日本語検定1級 受検結果

2016-12-23 16:09:42 | ■日本語検定1級

初めて受検した日本語検定。

結果は、不合格でしたが、思ったより「大健闘」だったと思います。


 総合 78.9%▽(認定基準未満)

   敬語 56.3%▼(準認定基準未満)

   文法 81.5%

   語彙 73.7%

   意味 73.8%

   表記 92.3%

   漢字 74.6%


1級の合格条件は、

 総合得点率80%程度以上、各領域の得点率60%程度以上


”たられば”ですが、敬語でアト1問?正解ならば、おそらく1級認定でした。

しかし、この敬語が難しいというか、勉強の方法が見つかりません。

受検時に「あっ、これは落ちたな」と実感する瞬間がありました。

漢字を一字入れる問題ですが、


 むかしはこんな(  )折れでも懸命に詠んでいたんだなあ。懐かしい。

 ※「下手な和歌」だということを謙遜した言い方で


 答え 腰 



 酒はとんと不(  )法なもので、申し訳ありません。お気持ちだけ頂戴いたします。

 酒は飲まないということを、謙遜の気持ちを込めた言い方で


 答え 調 



これを2問間違えました。

素養がないというかなんというか。。

でも、次回試験は頑張りたいと思います。