某銀行員日記

とある銀行員の日常を書いたブログ。政治・経済・文化・芸能、硬軟取り混ぜて日々思ったことを主に書きます。

8月ももう終わり

2006年08月31日 23時49分28秒 | 日記
今日で8月も終わりです。
月末ということでそこそこ忙しかったのですが、それよりも夏が終る悲しさでいっぱい。

大学時代の4年間ならばまだまだ夏休みは前半戦が終了といった時期なので、のんびりしていたのです。
しかし社会人になり、夏休みがない生活をすごすと、高校時代までや大学時代と違って、焦りはないけれど何か虚無感に襲われます。

今年もあと4ヶ月。
社会人になってもう5ヶ月。
時の流れが加速度的に速くなってるなぁ…



流石森前総理

2006年08月30日 20時06分40秒 | プロレス
VMにキレた!森前首相も“参戦” (スポーツニッポン) - goo ニュース

先日行われた全日の両国国技館大会。
馳衆議院議員の引退試合として、馳・小島・中嶋組VSブードゥー・マーダーズの6人タッグマッチがメインで行われました。

その会場には森前総理や町村元外務大臣もいたようですが、試合開始前にYASSHIの「おい、そこの森! おまえ、悪そうな顔しとるな。それと、おなかの中、何か詰まっとるな」とリングサイドに座る森喜朗前総理に対するマイクパフォーマンスから不穏な雰囲気に。
そして事件は起こってしまいました。

場外乱闘時、森前総理の座席の近くで乱闘となるが、馳がTARUをはがい絞めにすると、森前総理はパイプイスを手に殴りかかろうとしちゃいました。
流石にSPに止められたようですが、流石は永源さんの仲人だけあります。


馳の日記によると、

> 国技館最上段の入場口まで俺を引きずりまわして入場扉にぶつけやがったTARUを逆襲し、
>今度は首根っこを捕まえてリングに舞い戻る・・・つもりが、先ほどのマイクパフォーマンスで
>怒り心頭の森先生にご挨拶しなきゃとそのまま場外乱闘は最前列のVIP席に雪崩れ込む。
> 「ふん、俺のところには決して来ないだろう!」
> と、高をくくっていたような雰囲気のVIP席の森先生と町村先生は、
>よりによって子分のはずの馳が乱入してきたもんだから、びっくりして大騒ぎ。その面前で、
>パイプ椅子を持ってTARUの頭上に強烈な一撃を加える馳浩。
> のけぞるTARU。あ~~~~あ、TARUの野郎、ピヨピヨしながら森先生のからだに寄っかかっちゃったよ、
>このおおバカ野郎めが。エキサイトする森先生。

> これ以上乱闘してたらまずいなぁぁぁと、TARUの左腕を引っ張ってリングに連れて行こうとしたら、
>そしたらTARUの野郎、今度は森先生の襟首をつかんじゃって放さない。
> さらに激怒する森前総理。元ラガーメンの血が騒いだか? 
> 立ち上がる。場内は割れんばかりの「森」コール。
> 「も~~り、も~~り、も~~り、も~~り!!!!!!」
> ・・・・・せっかくだからと俺の手に握っていたパイプ椅子を
> 「森先生、どうぞ!」
> と、投げ渡す。

> 「よっしゃあああああ!」
> とTARUに一撃加えるかと思いきや、ふとわれに返った森先生、ここで椅子を振り上げちゃあ、
>30台位いる報道カメラマンとテレビの向こうの国民の思う壺だと急に理性を取り戻したのか?
> SPの制止されてか、その椅子で威嚇をしただけで静かにパイプ椅子をSPに渡したのであった。


うーん、森前総理は流石ですね。
プロレスがわかってます。
そのままパイプ椅子を叩きつけるのもアリだと思いますが、SPが止めたという感じならば十分に説得力があります(笑

干からびたチーズの時もそうでしたが、森前総理の言動はプロレスがわかっていないと楽しめないか、意味がわからないでしょうね。
だから頭の固いコメンテーターなんかには批判されてしまうんでしょうが。



一人称は難しい

2006年08月29日 21時34分40秒 | 日記
働いている時、自分のことを自分でどう言うかは結構個性が出ます。
「わたし」と言うか「僕」と言うか「俺」と言うか、それだけでも結構性格が出ます。

もちろん上司に向かっては「わたし」と言う人がほとんどです。
仲のいい上司との談話中には「僕」と言う場合もありますが、これは例外的でしょう。

一番個性が出るのは同期や後輩、部下など、自分より同じか目下の人の場合。
「わたし」と言う人は結構丁寧に接しようとしている、「僕」という人は気さくに接しようとしている、「俺」と言う人はかっこつけようとしている。
どういう状況下にあるのかで多少変わってきますが、普通の状況ならばこういうことが言えると思います。

一人称の使い方一つで、相手に対する印象ががらりと変わるような気もします。
TPOを考えて使うようにしたいものですね。



やる気がでない・・・

2006年08月28日 23時53分21秒 | 日記
24時間テレビも終わり、夏ももうすぐ終るなぁといった感じですね。
しかし、まだまだ残暑が厳しい日々。

おかげで食欲とやる気が復活しません。

仕事はなんとか気合で乗り切っていますが、その後は同期からの誘いも先輩からの誘いもキャンセル。
何をするまでもなくボーっと過ごしていました。

疲れが溜まっているんでしょうか。
今日はもう寝て明日に備えます。



ATM無料化? 無理ですよ、本当に。

2006年08月27日 21時33分32秒 | 銀行の話
東京スター銀「無料ATM」 三菱東京UFJ銀が契約見直しで波紋

ATM無料化を進める東京スター銀行に三菱東京UFJ銀行から待ったがはいったようです。

他の銀行ATMを使用してお金をおろす場合、預金者とその銀行からATMを管理している銀行に手数料が払われます。
というのも、ATMの保守管理料を負担するためです。
ATMの保守管理料っていうのは結構大きくて、土地の賃料や電気代、警備代、お金の管理する人の人件費等々を考えると、かなりの額になるわけです。

それを東京スター銀行は預金者からは取らず、その銀行からのみ取り、顧客を囲いこもうとする戦略をとったわけです。
しかしこれが破綻するのは明らかです。

他の銀行のATMでお金をおろせるかおろせないかは、その銀行同士が提携しているか否かによります。
もしその提携が自分の銀行にとって不利になるようであれば、その提携を解消するだけのことです。
このままでは、東京スター銀行のATMは東京スター銀行の口座だけしかおろせなくなるのではないでしょうか。(新生銀行とかは続けそうですが)


これに関して批判も起きています。
預金金利がこんなに低いのに、とか、両替でも手数料を取るのに、ATMくらい無料にしていいじゃないか、というのがよく見られます。

しかし、ちょっと待って下さい。
ATMの設置・維持には相当のお金がかかります。
その負担を手数料としてもらっているだけで、何も不当に手数料を貪っているわけではありません。

105円が適当か否かという声もありますが、それはジュースがなぜ120円で横並びなのか、ビールや発泡酒の値段が同じなのはなぜなのか、という話と同じです。
値段を上げたらお客さんが減る、下げたら儲からないというギリギリのところで値段が決定しているわけです。

それに、多くの銀行で一定条件(給料振込みを使っているだとか、預金残高が一定以上だとか)で時間外手数料が無料になるサービスを行っています。
その条件をクリアしていない、ということは、銀行にとっては招かれざる客と思われている、ということなのかもしれません。

銀行はお金を預けてもらってそれを貸し出して手数料を儲けて、様々な経費と利子を払うというのが基礎的なビジネスモデルです。
しかし、その入り口である預金が足りないならば、経費くらいは負担するのは仕方がないと思うのですが。



どうなる、新生足利銀行

2006年08月26日 17時56分14秒 | 銀行の話
来年3月までに「受け皿」決定=足利銀再生、来月に作業開始-金融庁

2003年11月に一時国有化された足利銀行が再民営化する方針が決まり、その売却先を金融庁が探しているそうです。

懐かしいですね。
足利銀行が破綻して国有化したとき、栃木出身の友人が非常にへこんでいた事を思い出します。
彼は地元志向の強い人間で、「卒業したらあしぎんに就職する」と大学1年のころから言っていたように思います。
そんな彼も確かどこかの生保に入社したと思いますが、最近連絡とって無いのでわかりません。

それはさておき、足利銀行争奪戦は激しさを極めるでしょう。
新生銀行やあおぞら銀行の時と違い、国内企業はその体力を十分に蓄えています。
また銀行も同様です。
地方銀行とはいえ、不良債権処理の進んだ優良銀行を欲しがるところは多いでしょう。

ライブドアショック以前ならば、ヒルズ族の面々が真っ先に手を出していたでしょうね。
彼らの大体はネット企業というより金融業ですから、銀行が喉から手が出るほど欲しいでしょうし。

とはいえ、彼らの信用度が下がった今、彼らに金を出す投資家もいないでしょうし、金融庁も認めないでしょう。
銀行を手に入れて金融部門を拡充しようともくろむ大企業か、足利銀行を手に入れて地方へと進出をはかるメガバンクか、はたまた複数県を勢力化におさめてメガ地銀を目指す大手地方銀行か… 

どこが勝ち取るのかはまったく予想できませんね。
しかし何処が足利銀行を手に入れようが言えることは、これが地方銀行業界再編を加速させるということは間違いありません。

都市銀行や生損保に比べてその再編が遅れていた地方銀行がどう変わるのか、注目したいです。



プロレスリング・ノア外伝 すごいよ!!菊地さん

2006年08月25日 23時48分29秒 | プロレス
菊地、新技は“頭突きdeジダンだ”=ノア

サッカーワールドカップドイツ大会決勝でのジダン選手の頭突き事件に便乗した曲がフランスで大人気だそうです。
そのリミックス版が日本でも出るそうですが、頭突きの音がサンプリングとして使われることになり、その頭突きをするプロレスラーに菊地選手が白羽の矢が立ったそうです。

頭突きをするプロレスラーは少なくありません。
世界中で使われている、地味だけど痛さが伝わる技です。
その頭突きの日本代表に選ばれたのが火の玉小僧菊地選手だったわけです。
確かに、マイクを使った頭突きパフォーマンスなど、頻繁にその頭の固さをアピールしていますし、彼が適任といえるでしょう。

菊地選手といえば数年前、東南アジアで津波が起こり多数の被害者が出た時、グッズ売り場の横でタイツのまま募金を呼びかけていた姿が思い出されます。
募金をしてくれた人一人一人に「ありがとう」と声をかけ、握手していたその姿にちょっと感動しました。

去年の選手会興行では坊主にさせられたり、シングルマッチが少なくなったりと、頑張っているのに目立たない役回りがおおい菊池選手ですが、もっと注目されたたらいいなぁと思っています。


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夏ももう終わり

2006年08月24日 23時29分13秒 | 日記
気がつけばもう8月も下旬。
少しずつ日がくれるのも早くなったような…

今年の夏は、今までの人生の中で一番遊ばなかった年でした。
普通なら海行ったり旅行に行ったり遊びに行ったりするものですが、今年は全く何もありませんでした。
社会人なら当然です、と言われそうですが、仕事しかしていないような気がして少し悲しい。


今後もこのまま夏を迎えて終えるんでしょうか。


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どうなるプルートウ

2006年08月23日 22時49分00秒 | 日記
人気blogランキング太陽系惑星「8個案」で調整…国際天文学連合総会

国際天文学連合が冥王星を惑星の地位から格下げし、8個にする修正案で最終調整
に入ったそうです。

最初にこれを見たときは驚きました。
はじめは3つ増やすとかいう話だったと思いましたが、いつの間にやら冥王星が減らされると言う結論に。
どうする、浦沢直樹!!

冗談はおいておいて、100年くらい前に発見され、太陽系の惑星としてなじみの深い冥王星を惑星から外すのはどうなんでしょうか。
確かに惑星の基準を厳格にすればこうなってしまうのかもしれませんが、例外を認めてもいいんじゃないでしょうか。

これによって、占星術なんかも影響を受けちゃったりするんでしょうか。


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六十の手習い

2006年08月22日 21時34分07秒 | プロレス
プロレス草創期をブログに 力道山の弟子・グレート小鹿さん

大日本プロレス社長のグレート小鹿さんのブログ小鹿注意報!が話題です。
日本プロレスの末期の様子や初期の全日本プロレスの様子がその当事者の手で綴られているのが人気の原因でしょう。

ただ、六十の手習いだけあって非常に読み難い。
内容が面白いから読みますが、そうじゃなかったら投げ出したくなるほど。
文章に独特の癖があり、改行がなかったり句読点が多すぎたりと、文章が長くないからいいですが、ちょっと読んでて疲れます。

少しは誰かがアドバイスしてあげればいいのですが…


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