米住宅ローン金利、調査開始以来最低の4.96%に(トムソンロイター) - goo ニュース
アメリカの住宅ローン金利が、1971年の調査以来過去最低を記録したとか。
なんと30年固定で4.96%だというから驚きです。
日本の場合、最も低い時はその半分以下だったのではないでしょうか。
そしてその低金利に慣れすぎたのかもしれません。
20年固定で3%を越えた時、金利が高すぎる、と感じたくらいですから。
金利が高いのも低いのも良し悪しです。
どちらがいいということはありません。
しかし、アメリカの金利がこうも急落しているのは、量的緩和と実質的なゼロ金利政策のおかげ。
ドルが大量に供給されドル安がこうも進んでいると、日本の金融当局も追随しないと経済がヤバイ、と感じ出していると思いますが、まだそこまで踏み切れないようですね。
さらに円が高くなり、デフレが進むと再度の量的緩和とゼロ金利政策を行うでしょう。
しかし、ほんの3年前までやっていたので、効果がそこまであるのかは疑問です。
そうなると、スティグリッツの言っていた政府紙幣の発行しかもう手は無いんでしょう。
それがどれほど危険な賭けかは言うまでもありません。
こう考えると、ゼロ金利政策ってのはどれだけ異常な政策だったのか、そしてそれを行わざるをえなかった日本の経済情勢の異常さを感じてしまいます。
何故日本の消費者はこうもネガティブになのでしょうか。
モノやサービスを消費しないと景気などよくならないのに、やっていることは真逆なことばかり。
自分で自分の首を絞めているということに気が付く時は来るのでしょうか。
アメリカの住宅ローン金利が、1971年の調査以来過去最低を記録したとか。
なんと30年固定で4.96%だというから驚きです。
日本の場合、最も低い時はその半分以下だったのではないでしょうか。
そしてその低金利に慣れすぎたのかもしれません。
20年固定で3%を越えた時、金利が高すぎる、と感じたくらいですから。
金利が高いのも低いのも良し悪しです。
どちらがいいということはありません。
しかし、アメリカの金利がこうも急落しているのは、量的緩和と実質的なゼロ金利政策のおかげ。
ドルが大量に供給されドル安がこうも進んでいると、日本の金融当局も追随しないと経済がヤバイ、と感じ出していると思いますが、まだそこまで踏み切れないようですね。
さらに円が高くなり、デフレが進むと再度の量的緩和とゼロ金利政策を行うでしょう。
しかし、ほんの3年前までやっていたので、効果がそこまであるのかは疑問です。
そうなると、スティグリッツの言っていた政府紙幣の発行しかもう手は無いんでしょう。
それがどれほど危険な賭けかは言うまでもありません。
こう考えると、ゼロ金利政策ってのはどれだけ異常な政策だったのか、そしてそれを行わざるをえなかった日本の経済情勢の異常さを感じてしまいます。
何故日本の消費者はこうもネガティブになのでしょうか。
モノやサービスを消費しないと景気などよくならないのに、やっていることは真逆なことばかり。
自分で自分の首を絞めているということに気が付く時は来るのでしょうか。