MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

高レート裏麻雀列伝むこうぶち16〜無邪気〜

2022-03-21 23:12:00 | Vシネマ
袴田吉彦主演のむこうぶちシリーズ16作目で最終章です
前作「高レート裏麻雀列伝むこうぶち15〜麻雀の神様〜 」との二本撮りで、ある意味連作として繋がっていたんですね
連作ということで、前作でゲスト主役だと思っていたものの
途中で傀に負けたことから、プロ協会をも脱会して、修行に出ちゃった賀集利樹と傀との戦いがメインテーマでしたが
ある意味袴田吉彦の傀の集大成として
ここまでレギュラー出演してクライマックスでは傀との卓を囲むだけで出演されてきた下元史朗さんにも脚光を浴びせてくれてた作品でした。
 
オープニング関西弁をまくしたてマンション麻雀で荒稼ぎしてる新藤栄作さん
確か「高レート裏麻雀列伝むこうぶち4 ~雀荘殺し~ 」で傀に負けて関東というか東京所払いされて大阪の雀士だったようですが、舞い戻ってきて
まさかそのとたんに傀との勝負に・・・

二本撮りということで村野武範が引き続きプロ雀士として登場し、今作では傀とのクライマックス勝負にも挑みますが
袴田=傀シリーズの一応最終回ということで「高レート裏麻雀列伝むこうぶち3 ~裏プロ~」から麻雀好きなキャバ嬢雪乃として登場してきてた宮内こずえさん
なんと役者の傍で実生活でもプロ試験に合格していて
二足の草鞋を履いてた方だったんですね
 
って事で彼女にも敬意を表して女流モンド杯の決勝シーンが女流棋士宮内こずえとして描かれている。それによってドラマとしては実に一本に絞っての尺が足りなくて
最終回にしては散漫な未完成な作品となっちゃってるのは仕方なかったのかな
 
って事で一応今作ではちょっと無理くり前作から2年後に設定して賀集利樹と傀との闘牌で終わるものの
負けてもニコニコのは賀集クン
そこが無邪気って事だったんでしょうか
麻雀としてはもうほとんどが泣き麻雀に流れていき
闘牌シーンにしても殆ど緊張感のない勝負でした
 
チャンネルNECOでは来月からは金子昇のは傀で二本作品ですねぇ
 
2019年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:袴田吉彦、ガダルカナル・タカ、及川奈央、下元史朗、宮内こずえ、ひらがかんいち、新藤栄作、清水香織(日本プロ麻雀連盟)、和久津晶(日本プロ麻雀連盟)、二階堂瑠美(日本プロ麻雀連盟)、都美(日本プロ麻雀協会)、馬場裕一、土屋和彦、村野武範、賀集利樹
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スティール・レイン

2022-03-21 17:13:19 | 韓国映画
いや、見てるうちになんなんだ完全に娯楽映画に反日を盛り込んで
さらに竹島は古来韓国の領土で日本が半島統治して、戦争に負けた時に竹島(ドクト)だけは日本の領有だって騒ぎ出したみたいな韓国独自の歴史観をそのまんま入れ込んで
日本を完全に映画の中で悪者にしている作品
 
こうやって反日洗脳していくプロパガンダに文句を言うつもりは毛頭ありませんが
この作品を輸入して、さらに劇場公開させたHARKさんの勇気に拍手
っていうか、日本人のココロの広さと言うべきか
 
でもって確かに作品としては日中韓朝米と五国を実名で日中を特に日本を悪に据えて韓朝統一へ持っていくとこがすごいよね
完全なる夢物語
そして気になったのが韓国原題は「강철비2: 정상회담」って出てきたんですよ
私、血液型がAですので、こう言ったとこにはすごくこだわる性格で
韓国語はまるっきりわかんないけど、なんで2作目だけを輸入したんだって思ったら
allcinemaさんには「STEEL RAIN 2: SUMMIT」との英題が表記されてて
原題も直訳すると意味的に「スティール・レイン2:首脳会談」となるようで・・・
 
脚本書いて監督してる人がこの作品の原作者さんだと言うことと
一作目とは全くリンクしてなくこの作品だけで完結してしてるらしいと言う事がわかりました。で”SUMMIT”って言うことで半島の和平条約締結が、のちに南北統一に発展することに腐心する韓国の大統領が主役
彼の立ち合いのもと2回目の米朝首脳会談が開かれるのだが、そこには当事者3国だけの直接会談ではあるものの、半島統一されると困るというか日本と中国の思惑が間接的に絡み合い・・・
ただでさえ複雑なのに中国が朝鮮に資金を拠出するからと朝鮮軍の将軍に甘言を与え
さらに資金提供してクーデターを起こさせて
なんと米韓朝三国の首脳を拉致して北の原潜に拉致監禁して閉じ込めてしまうお話

名前は違うけど米大統領は明らかトランプさんをモデルにしており、言動が派手で豪放といおうか無頓着といおうか自己中だし
北の総書記長も年齢や体型は違うけど、明らかに金正恩に寄せているが
最終的には物わかりのがいい人物になっていましたね
そして韓国大統領は南北統一が悲願ってなってるからこれまた文在寅ですか
彼とはこれまた違うかなり知的でスマートな人物造形でしたが

中国が北を操り戦争を起こそうと企む黒幕っていうのはなんとなく理解できますし
アメリカもまた日本をつかって中国を潰そうとしてるし、
さらに日本は利害の一致から中国と手を組み日韓戦争を起こし竹島(独島)を占領しようとしてるっていうとこだけ反日的に描いてましたが

韓国は先にも書いたように映画でもやっぱり反日のプロパガンダしているのはよく知られてる(中国も映画やTVドラマで反日プロパガンダしてますよね)から反日映画は日本には入って来ないのが不文律だったんですが
今回入れて見ると、頭ではたかが娯楽映画だとは理解してても
あんまりいい感情にはならないのはやっぱ私も日本人のが端くれだからでしょうか

北朝鮮軍の将軍がクーデターを起こし、米韓朝の首脳を人質にして、核弾頭を搭載した原潜で武力行動に出るんですが、これがまた悪いやつでして中国を手玉にとって返す刀で日本に核ミサイル落とそうって画策しているんですね
そしてクーデターは軍上層部だけの行動ですから、原潜の乗組員の殆どは巻き込まれた形でして、その中に元中将で将軍様に降格された副艦長がいて、
この人のは活躍で米朝の首脳は原潜から脱走させるし、戦艦内で銃撃戦してクーデター派を倒して戦争も回避されめでたく南北は統一される
さらに竹島(独島)は日本から守れたしっていう作品ですが
 
一応後半は日朝の潜水艦どうしの戦いもあったり
北の潜水艦の中で将軍様救出のクーデター側との銃撃戦があったりと娯楽映画に徹してて
日本の右翼の大物として白竜さんも出演されていたし、って事で朝鮮語、日本語、英語が飛び交う作品で
それなりに緊張感のある作品になってて、韓国のエンタメはやっぱ面白いっても思わされるものの・・・
2時間12分の作品、ここんとこかなり長尺の作品ばっか見てるなぁ
 
2020年製作、韓国映画(日本公開作品)
ヤン・ウソク原作・脚本・監督作品
出演:チョン・ウソン、クァク・ドウォン、ユ・ヨンソク、アンガス・マクファーデン、白竜
 
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拳銃横丁

2022-03-20 23:07:40 | 邦画
昭和35年、映画が国民の娯楽の王様であった時代、日活は石原裕次郎、小林旭の二人に赤木圭一郎、和田浩治を加えた四大スターをダイヤモンドラインと命名して
彼らの主演作を毎月ローテーションで、製作する方針を決定した途端
翌61年1月の裕次郎のスキー事故、2月の赤木のゴーカート事故死によって、
このダイヤモンドラインが崩れる
映画製作をつづけるために一期生の宍戸錠をこのローテーションに加えて「ろくでなし稼業」で本格主演デビューさせ。その時コンビを組んだ二谷英明をも主役に格上げされて、第2次ダイヤモンドラインが生まれた

そんな時に製作された二谷英明主演の一本ですね
ってことで衛星劇場の“蔵出し映画館”でOAされた一本ですから
個人的にはモノクロ作品だって思っていたら
なんとカラー作品でした


シスタームービーではなかったんですね、二谷さんに対する製作ローテーションへの期待が窺える
小高雄二さんがコンビとして出演されてて
宍戸錠のエースの錠的な存在でしたねぇ
日活の映画基本プロットはさほど変わってないんでしょうね

これって原作があったんですね、それを東映の「警視庁物語」などの亜流作品として日活で製作されてた同音異曲的な作品「特別機動捜査班」の製作に関わっていた
長谷川公之と宮田達夫が共同で脚本を書き
山崎徳次郎がメガホンを取った作品
神戸から横浜の犯罪組織に潜入捜査する兵庫県警の刑事のお話

小高雄二は弟の敵討ちを目論む流れ者としての出演でしたが
二谷さんも演技が硬いのに合わせて、対にあるのは軽妙さが求められるものであるのが本来なんですが、小高さんも硬質な演技されるから
このコンビネーションは映画的にはちょっと機能不全を感じさせてくれているのがマイナス要因でしかなかったかなぁ
やっぱエースの錠の存在感って、かなり貴重な存在でもあったことがわかる

途中で潜入捜査員ってわかるんですが
それでもかなり拳銃ぶっ放す二谷さんですが、拳銃以外に刃物は使われずに
後は腕力だけのステゴロアクションに終始しているのもちょっと面白かったかなぁ
日活はある意味女優さんが偏っているようでメインムービーであっても女優さんにほとんど魅力を感じる方がいなかったのは残念ですねぇ

未パッケージ作品ですし
日本の映画会社はプリントや原盤の保存がよくないんで
音声トラックが一部破損していたのがちょっと残念でしたけども
チャント映像が最初っから最後まで見られることはある意味幸せなことだと・・・

1961年製作、日本映画、日活作品
山崎徳次郎監督作品
出演:二谷英明、香月美奈子、小高雄二、小沢栄太郎、安部徹、神山繁、菅井一郎、南寿美子、南風夕子、江幡高志、浜村純、野呂圭介、高橋明

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バジラーオとマスターニー

2022-03-20 17:20:22 | アジア映画
18世紀に実在した宰相バジラーオと異教徒のマスターニーの悲恋物語を
ものすごいスケールで描いた2015年製作のインド映画、人物等物量が半端ねぇ
なんと158分の超大作ですね、そして7年も前の作品ですから随所に歌あり、ダンスありの作品ではありますが
ボリウッド的にシノップスを無視してダンスや歌を入れてくるわけでは無く
見事にプロットとしてダンスと歌を見事に組み込んでいる作品で、見応えは十分でした。
 
歴史ものっていうことで、インド映画っていうだけでジャケットもタイトルもほとんど気にせず
史劇イコール「バーフバリ」みたいな作品かと勝手に思い込んでレンタルしてきて
円盤入れて見てたら、最初の方は戦闘シーンがあって
これは楽しみっても思っていたら
実はおかしな方向に流れて行っちゃって
 
なんと私にはわからないヒンドゥー教とムスリム教の対立での中で、主人公バジラーオとマスターニーの愛を叙情的に描いた壮大なラブロマンスだった、それも悲恋に終わるという
そしてバジラーオには妻がおり、マスターニーは宗教違いの第二夫人ですが
そう結果的に正妻と側室の争いはないものの
宗教が絡んでバジラーオは家族から村八分状況に置かれるものの
側室のマスターニーへの愛が強くて
 
バジラーオへの愛を求めてやまない積極的に生きるマスターニーと彼の愛を静かに待つ正妻がいて、
さらにこれはエゴでしかないんだけども二人への愛は変わらないんだっていう実につごうのいい男の心情を持ちつつインド征服を女たちの愛を糧にして野望に燃える男バジラーオ
これが韓国映画だったら多分ドロドロな映画になるんでしょうが
そこはインドですから陽気な歌と群舞ダンスで明るく描いちゃうとこが凄かった
 
そして正妻持と側室の“静と動”のが二人の対照的な女性たちの違った芯の強さが印象的な作品となっているものの
バジラーオの弟と母親によってバジラーオとマスターニーは悲劇へと突き進んでいくことになるんですね
 
ある意味現代では三角関係の果てに同じ日、同じ時間軸で遠隔地ではあるものの
同時に命を落とすという歴史叙情詩でした
インド映画ですからダンスとか歌が物語の中で筋を壊さずにいれ混んでいけると
こんなに派手でゴージャスな作品になるんですね
インドの役者さんは全員歌って踊れないと役者になれないようですね
 
2015年製作、インド映画(映画祭公開作品)
サンジャイ・リーラ・バンサーリー製作・脚本・監督作品  
出演:ディーピカー・パードゥコーン、ランヴィール・シン、プリヤンカー・チョープラ
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フルムーンラバーズ

2022-03-19 23:24:13 | ピンク映画
CSの衛星劇場の深夜枠でOAされた「フルムーンラバーズ」
2021年のテアトル新宿での<OPフェス>での公開タイトルがまんまTVタイトルになっていたようですね
R -18での劇場公開版のタイトルは「月と寝る女 またぐらの面影」
そしてR−15作品としては「月夜の密通 人妻禁断の出会い」と冠されていましたが
"OPフェス"では改題され、さらに3月というか、今月2日にリリースされたDVDでは「月夜の密通 ゾロ目の人妻」と
相変わらずコロコロとタイトルが変わるのがピンク映画の常
 
”ユミとマコト ゾロ目22才の恋“と言うスーパーから始まる章立てのお話
そうユミとマコトのゾロ目である
22歳から始まり、66歳までのゾロ目の年ごとに七夕のお二人ではありませんが11年ごとに出会い、体を重ねていく44年間の愛のストーリー
その44年を同じ役者さんが演じていますから
マコトを演じる佐藤良洋さん、お顔も肉体的にも実に若者に見えない
ユミを演じる奥田咲さんもどこかおばさんに見えるのも
ピンクだから予算ないからねぇ、無理くり若作りさせてるし・・・
 
恋の告白でこれまた22歳に無理のある安藤ヒロキオさんとの告白に勝って
ユミとマコトの同棲生活が始まるが
マコトの夢はミュージシャン、プロモーターに送ったデモテープが目に止まり東京に出ていくことに
フルムーンを二人で見つめ合い、いつまでも続くと思った二人はここで分かれていくんですね
っていう事を回想的にマコトのモノローグで物語は44年も進んでいくものの
 
そのまま東京にいすわってアルバイト先の加藤絵莉に拾われたり
街頭易者のあけみみうとの二股で付き合うマコトでしたが
33歳でようやっと食えるところで再びユミと出会い
これまたフルムーンの出会いだった
さらに11年が経過してあけみみうと所帯を持ったマコトですが
 
再びユミと出会い逢瀬を重ねての”ユミとマコト ゾロ目44才の恋“
ここいらは役者さんの年齢にふさわしい役所になってきてますが
まぁ髪型とか服装とかでもやっぱカバーできてないってことで
流石に66歳のユミは・・・
 
ラストまんま奥田咲さんがお顔みせてくれてますが
彼女に年齢の変化は起きてません
ここいらをファンタジーにしていってるんでしょうね
そういう意味で作っていたとしか思えない作品
マコトの職業こそ違えども、マコトは監督の自己投影にも見えるんですが、それはマコトだけにして
ユミは永遠のミューズとして描いていってると見ていければファンタジーでしかなくなる
奥田咲さんのデカパイを楽しむ作品
加藤絵利さんとあけみみうさんはピンクの常套手段の一本で三人の裸を見せるというだけで使われてるだけでしかない
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2020年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
石川欣脚本・編集・監督作品
出演:奥田咲、あけみみう、加藤絵莉、佐藤良洋、安藤ヒロキオ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

2022-03-19 15:27:12 | 洋画
そういえば、洋盤持っているからってレンタルしてなかった
米版って言ってもこのコロナ禍で全世界での公開が一年以上延期されていたから
米版も日本でのセルリリースより一週間くらい早くリリースされていたんですが
2時間43分という長尺にちょっとって
未見の山ではちょっと発酵させてしまいました。
長尺って書いていますが前作「007 スペクター 」も、実は2時間30分もあったんですね
このブログ書くので探し当てて、ちょっと驚いたけど
やっぱ長すぎって書いていたんですね
 
でも今作は、さほど長いとは思わなかった
っていうのもレア・セドウとアナ・デ・アルマスって言う
私推しの女優さんお二人がボンドガールとして出演されてるから
特に出演尺はかなり短いものの
アナ・デ・アルマスさんはCIA新人諜報員として容姿もですが
多分にスタントウーマンでしょうが飛んだり蹴ったりと大活躍
この衣装なんとまぁでしたが、あんだけ暴れてもポロリがないんですなぁ
ダニエル・クレイグとは「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」で競演されてるんですよね
 
レア・セドウさんは前作からのつながりだったんですね
オープニングでのボンドカーでの大活躍でのつかみは十分に楽しめる作品
まぁダニエルクレイグのボンドは5作の契約だったようです
って事でダニエル・クレイグボンドは全5作品でのワンテーマで作られた作品だったようですね
いくら映画の情報を入れないと言っても原題の「No Time to Die」からボンドのラストがしっかり読み取れてしまうんですよね
スパイアクション映画というか、ある意味この作品は愛のお話でしたが・・・
 
ただひとつこのは映画の難点を上げるなら
いわゆるラスボスとしてはラミ・マレックでは力不足でしかなかったよねェ
若手としては主役級のが役者としては申し分ないし、知名度演技力にも問題なく
不気味でマニアック的な雰囲気を見事に演じてるのはいいんだけど
どこか貫禄がないんだよねボンドに比して
こういう映画では悪がヒーローヒロインよりも見てくれからしても強く見れないとねぇ
 
そして恒例のエンドクレジットにやっぱでましたねぇ
“James Bond will return”って
一体誰がボンドになるんですかねぇ
007は黒人姉ちゃんが再びライセンス取得するんだろうね
で、ボンドとして誰がってことなんですけども
クレイグ版と同様に何本契約っていう寸法なのかなぁ
まぁいろんな意味で楽しみにしておこう
 
米版のBlu-rayで英語字幕での鑑賞です
 
2019年製作、イギリス・アメリカ合作映画
キャリー・ジョージ・フクナガ監督作品
出演:ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラッシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、デヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズ、クリストフ・ヴァルツ
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これが標本木なら

2022-03-19 15:02:09 | 日記
東京でも開花宣言が本日でていたんだろうなぁ
 
近所の公園に
 
たった一本の枝に6輪ほど咲いていたので
 
青空との対比で撮って見たけど
私には絵的な才能は皆無です
 
確実に春は近いけど・・・
今年も通過お花見だそうですね
 
with コロナになるのはいつの日・・・
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隣の未亡人 幼妻エプロン日和

2022-03-18 23:17:26 | OV
げんざい、日本映画専門チャンネルでは城定秀夫監督作品を特集してくれていますが、
私は一般映画からいわゆる本番AVのドラマ性のない作品は除いて、アダルト映画とかピンク映画まで
世間からゴミって言われてる作品まで節操も全く無く見てる人です
 
アダルト専門の作品という表現に抵抗感があるという人もいるでしょうがなんでも見ている中で様々な発見があるんですね
事実エロチックOVでも山内大輔監督が千鶴サーガとして一つの世界観遠構築して行ったりと
見ていくうちにはまっていくんですが
城定監督の作品群も、そんな作品を見ていくうちになんとなくこれは⁉︎っていう作品に巡り合うところって
人と人殿出会いにもにてるとこがあるようで
一人の監督のフィルモグラフィを追っかけて行くようになるのは自然のなせる技でして
 
城定監督が描く人間っていうのが性的なファンタジー的に描かれていくとこに彼の本質が見えてくるんだと思うのですが・・・
こう言ったエロチック作品って消耗品でしかないから見逃してる過去作品は普段はCS・BSの深夜枠で彼の作品を拾って見ていく他に
中古屋さんで城定作品を見つけたら即買いですよね
って事でこの作品ものの中古屋さんで1000円で購入したものです
 
2007年の作品、奥様の脚本を映像化してるようですね
エロチック群像劇的な作品でした。いわゆる艶笑譚でしたねぇ
華沢レモンさんと桃瀬えみるさんとのW主演の作品になるのかな
華沢レモンさんはヒモ男が子ができた事で真面目に働きだすエピソード
桃瀬えみるさんはピンク監督の未亡人でアパートの管理人
なき夫の部下の三流助監督だった男と結ばれる二段構成
 
なんの捻り桃瀬ないドストレートな作品でしたが
ハッピエンドで終わらせるまでのドタバタ感がエロさを完全に薄めてくれてて
人間努力すれば成功(性交)するというライトでほのぼのとさせたれるお話でした
 
城定組常連のが吉岡睦雄がナレーションで死んだ映画監督として写真のみの参加でしたねぇ
個人的にはこんなモブキャラ含めて登場人物のが多さにちょっとびっくりさせられましたが
この時代には資金的には苦しいんでしょうが、それに代わる人材があったようですねぇ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2007年製作、日本OV作品、ANGEL作品
城定秀夫共同脚本・監督作品、城定由有子共同脚本
出演:桃瀬えみる、華沢レモン、中村英児、綱島渉、副天、銀治、佐藤文吾
 
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FBI:特別捜査班 シーズン2

2022-03-18 17:06:52 | 海外ドラマ
ディック・ウルフがプロデュースするシカゴサーガに対抗するかのように新シリーズとしてFBIのNY支局の犯罪捜査に当たる「FBI:特別捜査班」
そんなFBI 特別捜査官マギーを演じるミッシー・ペリグリムにはまってしまって
第二シーズンを楽しみにしていたんですが
ようやっと3月2日に後半がレンタルリリースされて全19話、767分を一気見しました
ってそのついでにシーズン1のDVD廉価版も購入してきています
 
さて、何かあったんでしょうか「FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~ シーズン1 」を見たときにも書いたんですが第18話でこの作品とクロスオーバーしたときにも書いたのですが
設定ではマギーが潜入捜査中とのことで出演してなくて実に残念でしたが
今シーズンの最終話である第19話にも出演してなくて、なんと「シカゴP.D.」のアプトン刑事がシカゴからFBI研修としてOAの相棒になっていましたが・・・
どうやら出産で腹ボテだったようで、撮り方やアクションに限界だったようですね
 
で、今我々が見てるのは2020年本国でOAされたもののようで
現在はシーズン4がOAされてるようなので一応は安心ですねぇ、
 
さて今作では支局長にイゾベルが、
また特別捜査官として元証券マンだったスチュアートが新規参入し、
彼は分析官から昇進したクリステンの相棒としての新布陣になりましたねぇ
しかし、事件を追ってるうちになんと10話でクリスティンは捜査中に被弾して首の大動脈を破損してしまい
再び休養兼ねて分析担当として復帰するけど
そしてスチュワートの相棒にエミリーが新規参戦
まぁマギーの一時産休と合わせて新メンバーも増えたけど目まぐるしい人物相関になってきてました
 
OAがアラブ系のアメリカ人ということで
アラブ系のテロ事件から始まって、白人至上主義のクロスオーバーと
FBIの捜査形態っていうのもあるんでしょうが
人種問題に関したエピソードが多いシーズン2でしたが
シーズン3でマギーが帰ってくることを期待して一年間待つことになるのかな
 
 
 
 
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高レート裏麻雀列伝むこうぶち15〜麻雀の神様〜

2022-03-17 23:34:22 | Vシネマ
袴田吉彦版の「むこうぶち」も最終章の二本撮りになるのかな
個人的にもこれで終わるのかとちょっと残念なんですが
最後まで楽しんで見ていこうと思います。
 
今作では麻雀プロテストに研修生合格する賀集利樹演じる水原祐太が牌王位決定戦で王位を掴むところから始まる
しかし、水原は実は師匠筋に当たる村野武範演じる高野の助力でもらったのが悔しくてそして自分の実力不足に腹を立てていたのだった
そのため痛飲した水原を見た高野は偶然東空紅にいた傀の麻雀の手筋を水原に見せて
高岩は彼こそが真の雀士だと水原に教える。傀に魅せられた水原は傀の手筋を真似て大会に臨むものの
そこは所詮人真似でしかないので傀の真似をして水原は負ける
自分の本当の実力を知った水原は退会届けを出してプロから足を洗って旅に出る
 
賀集利樹が傀との闘牌に挑むんだって見ていましたが
傀と闘うわけでなく早々とFOアウトしていっちゃいましたが
賀集利樹と戦う雀士は本物のプロ雀士さんたちでしたねぇ
最終章ということからでの監修プロたちが総出でのご出演だったのかな
後キャバ嬢は再び及川奈央さん演じる詩織になってましたし
宮内こずえ演じる麻雀好きなキャバ嬢雪乃はプロテストを受験してプロとして合格するというサイドストーリーもあったりして、最終章の雰囲気を十分に醸してくれている作品でした。
 
ってことで今回のゲストはなんと賀集さんではなくて
ジャケット写真にあるように
毎日リーマン終業の午後6時に東空紅に現れて11時まで打って行き、傀からも勝ったことのある宮川一朗太演じる村田が主人公として高レートマンション麻雀で傀と戦うお話がメインだったんですね
彼の麻雀は流れと配牌で作り上げていく麻雀で
彼の自身も、また周りの人物たちからも麻雀の神様に認められた男って言われるくらい
この東空紅では無敗を誇っていたのだが
 
彼の夢は死んだ父親が乗っていたポルシェに乗るために毎日麻雀でお金を貯めていたのだったが
その後車に買い手がつくそうで
緊急に500万必要になり、高レート麻雀で稼ごうと下元史郎演じる中里にマンション麻雀に連れて行ってもらう
そしてそこには傀が先に来て打っていた・・・
 
麻雀の神様に愛された男は流れを無視してっていうかクルマのために勝つことに固執して
相手の手牌を読み人間を読んで流れを無視した麻雀を打つことで傀に負けるものの
宮川一朗太さんの飄々としたキャラクターが生かされた作品で
負けても爽やかな作品となっていましたねぇ
 
2018年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:袴田吉彦、ガダルカナル・タカ、及川奈央、下元史朗、宮内こずえ、ひらがかんいち、荒正義(日本プロ麻雀連盟)、藤崎智(日本プロ麻雀連盟)、村上淳(日本プロ麻雀連盟)、山井弘(日本プロ麻雀連盟)、白鳥翔(日本プロ麻雀連盟)、都美(日本プロ麻雀協会)、馬場裕一、土屋和彦、村野武範、賀集利樹、宮川一朗太
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