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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

高レート麻雀列伝むこうぶち14〜相方〜

2022-03-13 23:13:48 | Vシネマ
大体オールインで作られるVシネマは二本撮りが常でして
たまに三本撮りなどというのもあるようですが、シリーズものになると二本撮りでしょうね
で今作は前作「高レート裏麻雀列伝むこうぶち13〜壺〜 」との二本撮り
さらにシリーズとして前作の完全続編にあたっている作品でしたねぇ
二本撮りの利点を生かして前作の、なだぎ武演じる塚田が結局死体で上がったようで
その大阪時代に兄妹のように育った雀荘の娘で大阪の信金に勤める杏さゆり演じる住之江紀子というお姉ちゃんが
塚田の死の真相を探るために上京してきて
 
塚田が手嶋優のキャバクラで加藤沙耶香演じるキャバ嬢に500万手渡したことと
その穴埋めに高レートマンション麻雀ではなく、高岡健二演じる陶芸家の主催する麻雀賭博で傀に身ぐるみ剥がされたことを東空紅で知らされて
傀に会うために陶芸家を訪ねたり、高レートマンションに出入りして麻雀する姿を見せていく
 
宮内こずえの分析によると紀子の麻雀は彼女が場を仕切っていくようで
それなりに強い
大阪ではサマではないものの塚田と組んでコンビ麻雀していたようで
そしてついに傀と勝負するわけですが
傀に負けてしまいます。
傀は塚田を全く覚えていないんですねぇ
場というか麻雀卓での一瞬一瞬の闘牌が命のがやりとりであって、人は観てないんですねぇ
 
二本撮りということで塚田が貸した500万を持って加藤沙耶香も、塚田と傀との戦いを知らせる高岡健二とさらにプロ雀士の滝沢和典、高宮まりも出演していましたねぇ
 
さて袴田吉彦の”むこうぶち“もあと二作品ですね
個人的にこの作品にハマってきただけにちょっと寂しい
 
2017年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:袴田吉彦、ガダルカナル・タカ、手島優、宮内こずえ、菜乃花、下元史朗、ひらがかんいち、加藤沙耶香、滝沢和典、高宮まり、高岡健二、なだぎ武、杏さゆり
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ザ・ガーディアン 狂暴の美学

2022-03-13 17:36:26 | 洋画未公開
チャールス・ブロンソンのそっくりさんロバート・ブロンジーという人物を見つけて
彼を主演にしてチャールス・ブロンソンへのオマージュ作品「野獣処刑人 ザ・ブロンソン 」というのを観ましたが
それで終わりだと思ってましたが
どっこい彼は生きていたんですね
日本になんと二作目(あちらではそれなりに作られているのかどうかも分かりませんけど^_^)
 
なんと二本目はブロンソンから離れてロバート・ブロンジーとしてキャスティングはされてるみたいですが
見てくれとかお顔があまりにも似てるのと、CANNON映画が存在していたら
こんな作品をブロンソンで作っていたようなって言う言うような小粒なアクション作品となっているとこ見ると
やっぱブロンソンからは離れられないようですね
 
お金持ち一家の別荘の庭師をしているロバート・ブロンジー演じるピーターは
昔、特殊部隊の兵士で、今でお金持ち一家スティーブン家の庭師の仕事をしている
クリスマスを一家で過ごすために家族全員がこの別荘に集まってきた
その夜突然の強盗団のが一団に襲撃を受け
両親と息子がとらわれるものの。娘は彼氏と過ごそうと家を抜け出していたんですねぇ
庭師の家作に住んでいたピーターは寝ていて無事だったが
通いの家政婦が忘れ物を取りにきたことでこの状況にびっくりした途端に強盗から射殺されてしまう
その銃声を聞いて事態を知ったピーターはスティーブン一家を救出しようとたった一人で・・・
そんな時にはまた間の悪いことに彼氏が浮気していたことから喧嘩別れして娘が帰宅してくるから、ピーター一人に負担が
なんとか敵の一人を倒して銃を奪って応戦開始
果たしてピーターはこの一家を助けることができるのか・・・
 
まぁアクション自体ももっさりしてるんで、どこかブロンソンみたいなブロンジー
もう気を抜いてるとブロンソンにしか見えないという変な感覚で見させられた88分でしたが
ラスボスがなんとマフィアと結託していた○○さんいうことと、一応前半に伏線が張られていたオチもなんとか回収されていくんですね
敵のお姉ちゃんが強かったなぁ
 
2021年製作、イギリス映画
スコット・ジェフリー、レベッカ・マシューズ監督作賓
出演:ロバート・ブロンジー、ゲイリー・ダニエルズ、サラ・T・コーエン、ベッキー・フレッチャー、ニコラ・ライト
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