カウンターアタック 反撃

これまた中国映画の現代アクション作品でしたが

最新作の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのチウ・マンチェクが主演・監督してる作品ということでアクションは本物ってことを信じてセットレンタルに組み込んできた作品

原題は「反击」って出てきましたから、見る前から主人公が”反撃“する作品て一応は理解してみましたら

全くその通りの作品でした、なんの捻りもない作品でした

 

特殊部隊隊長ル・ズーミンは、麻薬組織撲滅のために、単身エンジン付きのハンググライダーに乗り

空から飛行中に狙撃銃で麻薬組織のボスを倒すものの

ハンググライダーに被弾し陸地に不時着したとこを、麻薬組織の配下に襲われてアサルトライフルの弾もつき、拳銃一丁で応戦するものの拳銃弾も尽きたとこに

特殊部隊の応援部隊が間に合って組織殲滅って言うとこに

どこからかRPG弾にクルマが被弾して爆発、友人で部下のレオンともども・・・

 

そして6年後、ズーミンは東南アジアのクンラン共和国で発見された石油の採掘権を争う米中企業の代表団の入札会場の警護を任される

しかし入札会場で警備にあたるズーミンの部下のクンラン軍が、演説中の共和国大臣を狙撃する、

さらには、クンラン軍は背中からズーミンに向けても発砲、

ズーミンは一発被弾するものの、現場にいた新聞記者モー・バイに助けられてなんとか現場から脱出するものの。

 

要人暗殺の罪を被せられて、ズーミンは指名手配されていた、採掘権を中国にっていう陰謀のためにズーミンが利用されたのである

って事で無実の罪を晴らすために新聞記者モーと一緒に逃亡しつつ陰謀を暴いていくと言うワンマン映画

 

ですがヒロインとなるモーも追われる身となってズーミンに銃の撃ち方を習い二人で戦うんですが

陰謀側にかつての友人であったレオンが加担しており・・・

 

素手で戦うカンフーアクションではなく、銃撃とナイフによる戦いで暴いていく娯楽作品でした

自身でアクション指導も含めて監督主演のワンマン映画

一応アクションに徹していて、いわゆるポリティカルなものは付け足しに過ぎず

単純にチウ・マンチェクを楽しむだけの作品でした

ラストズーミンとモーが二人でエンジン付きのハンググライダーで空中を楽しむって言うシンメトリーな作品となっていた。

 

2020年製作、中国映画（日本未公開作品）

チウ・マンチェク出演・監督作品

出演：ジアン・イーイー 、ルー・ポン、ソン・ハンホワンルオ、ディエゴ・ダティ、マイラ・マラ 

美しすぎる妻の友人

月に大体一本はリリースされる洋物のエロチック未公開作品

今月は@エンターテインメントからリリースされたこの作品

最初に言っておきますが、全くエロくもなんともない不倫映画ですが

不倫の後に来るものは・・・

こう言ったエロチック作品に多いラテン語でしたし、メキシコシティーとかアルゼンチンとか劇中台詞に出てくるとこでようやっと理解しました。メキシコ映画だったのね

いや、なげーよ濡れ場が出てくるまで

たった76分の尺なのに濡れ場になるまでに70分もかかるんかい

OLのアリシアと役者のエンリケの夫婦は、倦怠期を迎えてお互いにどこか距離を感じている時に

妻の友人のカルロタが訪ねてきて、しばらくの間、彼らの家に滞在することになる

奔放なカルロタに、妻とは違った魅力を感じ、密かに惹かれ始めるエンリケだったが

しかし、アリシアとカルロタが昔から性的関係を持っていることを知り、ショックを受けるものの

エンリケはカロルタ惹かれていく自分をおさえきれずにいて悶々の日々を送る

っていうか全体像は見せませんが後ろ姿と喘ぎ声でエンリケのマスターベーションシーンもありながらも

性に奔放で大胆なカルロタは、エンリケを誘惑してくるが

先に書いたようになかなかエンリケとカルロタは関係を持ちそうでもたない

もうエンリケとカロルタとの関係はクライマックスって言ういう設定になっていて

二人が結ばれた後に・・・
なんとアリシアの前に現れたのは女装したエンリケの姿だった

そうカロルタと結ばれたことでエンリケは妻アリシアの隠された性的な本質を知り

女装して妻との倦怠を克服したっていうことですか

って私はみたんですが

よくわかんないし最後までこっちが焦らされるし、焦らされる後に来る開放的な濡れ場もほとんど見せ場として成り立ってないんだよね

しかし邦題なんとかなんないかな

これがカロルタ

どこが”美しすぎる“のかわたしには理解できない

切り口の違う記事はコチラ

2021年製作、メキシコ映画

アナ・マンセーラ監督作品

出演：イヴァナ・デ・マリア、フィオナ・ムニョス、マリアーノ・パラシオス、アドリアーナ・ヤブレス