MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ネトラレ妄想〜刺激を求める人妻〜

2022-03-08 23:25:01 | ピンク映画
小松公典脚本、竹洞哲也監督でのR -15ヴァージョンの作品
先月だかに衛星劇場での深夜枠でOAされたものの録画視聴です
2021年のテアトル新宿とOP・PICTURESとの恒例共同企画興行<OPフェス>で公開された作品だと思っていましたら
DVDでの二次仕様用にR -15作品に再編集した作品だったんですね
スターボードとの共同企画と衛星放送でのコンテンツとしての再編集されたようですね
 
したがってR -18としての70分の劇場公開版のタイトルは「生つば美人妻 妄想で寝取られて」
そしてTVOA用では表題に
さらに4月6日にスターボードからリリース予定のDVDタイトルは「妖艶人妻 寝取られ妄想」となってるように
 
ピンク映画の脚本家が、仕事が思うように書けないのと同時に、妻との夜の生活もほとんどご無沙汰状態に・・・逆に妻から催促されるものの
妻とのセックスがうまくいかないわけではなく
そう仕事に反映できるようなトキメキが妻とのセックスにはなくなっていたのである
そこで今は引退っても本人は開店休業って言ってる先輩脚本家に相談する
相談された先輩は”奥さんはお色気十分だと、お前に性欲が減退しているせいだから中2の時を思い出せ“と
後輩ピンク男優と自分たちが“彼女を誘惑し、その嫉妬によってお前が再び燃える”ことで解消できるとなって

そのような流れは、通常のピンクだと結局はこの先輩や後輩男優が奥さんとセックスって言う寸法になるのが常套シノップスとなるのでしょうが
 
そこは小松公典脚本ですから、みごとに脚本家の石川雄也とそのお色気過剰な神納花に、先輩森羅万象そして後輩男優の細川佳央の4人だけで回る作品ですが
脚本家が悩み解決として見るピンク映画の作品として、さらに自ら書いてる脚本のイメージの映像化として女優陣には辰巳ゆい、倖田李梨、七菜原ココ、あけみみう、栄川乃亜さんが
そして男優さんは折笠慎也、イワヤケンジと言った豪華人がもう完全に劇中映画としてちょい役ででのご出演
 
ギャランティが発生してるのかしてないんじゃないかっていうようなご出演となっていて
もうそれだけのゲスト出演者を見てるだけでも楽しくなっちゃう作品でしたが
 
最後のハッピーエンドに持ってく寸歩もかなりナイスな設定でしたねぇ
セックスなしでミイラ盗りがミイラになっちゃうんですね
この作品神納花さんお一人で持たされてる作品と言ってもいいでしょう
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2021年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
小松公典脚本、竹洞哲也監督作品
出演:神納花、辰巳ゆい、倖田李梨、七菜原ココ、あけみみう、栄川乃亜、石川雄也、森羅万象、細川佳央、折笠慎也、イワヤケンジ
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソード・オブ・ブラッド

2022-03-08 17:50:57 | アジア映画
相変わらず多いですね中国剣戟映画のDVDリリース
 
中国明朝時代の皇帝を守る”東廠“と”錦衣衛“野二つの特殊機関の戦いを中心にして描かれる皇帝暗殺を企む二大機関の駆け引きが主軸になってるお話に
ヒロインとなる美女が絡んで花を添える基本的な娯楽作品

皇帝の直属部下で大臣ある白飛凰は皇室転覆を謀り、自分が明朝を治めようと画策しており
皇帝直属の特殊部隊“錦衣衛”の隊長沈は部下を使って白飛凰の転覆を証明する証拠を探していたのだった
錦衣衛隊員崇明は、捜査対象の袁から諜報機関東廠”の督主である白飛凰が銃や火薬を秘密裏に内裏に入れ込んでいるのを目撃し沈隊長に知らせるものの
白飛凰率いる東廠ら日本よって沈は殺されてしまい、証拠はうやむやのままとなってしまう
一方、白飛凰に囲われているヒロイン阿も同様に白飛凰が謀反を企んでいる証拠を持っており、事件を暴こうとするのだったが、陰謀に長けた白飛凰は、次々と政敵を陥れ殺害していく
一方隊長の沈を殺された崇明は役を退いて阿と一緒に皇帝救出に最後の一手を打つのだった
 
こういうお話は底が浅くわかりやすい単純なるお話であるために
いかに悪が強いかを示せば示すほど物語に幅が出てきて
お話も手に汗握ってその面白さをますわけでして
この作品もそのセオリーにに則って白飛凰のみ強いこと強いこと
そして彼の奸計が日に用意周到で皇帝なんぞはあっさり彼に騙されるというか、口車に乗せるだけでなく腕もちゃんとあるためにクライマックスでは剣戟からカンフー技まで使って実にケレン味たっぷりの悪人ぶりが実に素晴らしかった

デジタル機材で撮影されたんですかねぇ
実に映像的には粒子の荒れもなく綺麗な画質だったのがちょっと違和感覚えたのもあるのですが
一人VS100の斬り合いは迫力満点でしたがCGが入れられないのか斬られ役が口から血を吹いて倒れていくのには笑った
 
2018年製作、中国映画(日本未公開作品)
スン・チュアンリン監督作品
出演:リー・グアンディン、リー・イェン、アー・ウェン、マ・ジュンチャオ
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする