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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』159。

2015-12-05 06:07:32 | 宮沢賢治

そこから幅の広いみちが、まっすぐに銀河の青光のなかへ通ってゐました。

 幅はフクと読んで、複。
 広いはコウと読んで、講。
 銀河はギン・コウと読んで、吟、講。
 青光はショウ・コウと読んで、償、講。
 通ってはツウと読んで、痛。


☆複(重なる)講(はなし)を、吟じている。
  講(はなし)には償(つぐない)の誅(罪を責め咎める)の痛みがある。


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