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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『セロ弾きのゴーシュ』62。

2013-04-18 06:29:52 | 宮沢賢治
 次の晩もゴーシュは夜中すぎまでセロを弾いてつかれて水を一杯のんでゐますと、また扉をこつこつ叩くものがあります。

 次はジと読んで、字。
 晩はバンと読んで、番。
 夜中はヤ・チュウと読んで、也、注。
 弾いてはダンと読んで、談。
 水はスイと読んで、推。
 一杯はイツ・ハイと読んで、逸、背。
 扉はヒと読んで、秘。
 叩くはコウと読んで、考。

☆字を番(組み合わせる)也。
 注(書き記した)談(はなし)を推しはかると、逸(かくれた)背(裏側)には秘(人に見せないように隠している)の考えがある。

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