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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ダメなわたし。

2012-04-06 07:07:22 | 日常
 自分の日常を《何か人のお役に》と考えてボランティア活動をしている人を見ると自然に頭が下がる。
 自分の頭のハエを追うことばかりの人生だったことへの悔い・・・子供たちに《情けは人のためならず》の精神を育てることが出来たともいえない・・・。《悪いことをしてはいけない》そんな当たり前の教育、もう一歩踏み込んで無償の行為の尊さを・・・ああ、自分でさえ希薄な精神を持って教えられたとはとても思えない。


 身近な活動である町内会の役割。集会に行ってみると、すでに新聞や小冊子を配っている人たちがいて、見れば顔見知りばかり・・・。何のときにも率先して手を上げないわたし・・・。
「(今年の役である班長)頑張ってよろしくお願いしますね」と、声を掛けられて、顔を見れば日赤の支部長さん。(こちらは恐縮の至り)

 嫌々仕方なくやっているという不遜な態度(隠しているけどバレバレ?)のわたし、本当にいつまで経ってもダメなわたしです。
(頑張りますわよ、頑張らして下さい!)ちょっと嘘っぽいかな。

三年目でも・・・。

2012-04-06 06:49:44 | 日常
 今春は花の開花が晩い・・・でもやっぱり順を追って花開いていくのを見るのは楽しい。
 ボケの花、雪柳、クリスマスローズは花盛り。
 花期が長いのはシクラメン、この優等生は、二三年は忘れずに咲いてくれる。(お疲れ様)ちょっと声を掛けたくなるくらい健気なまでによく咲く。

 シクラメンは、今年のもの、去年のもの、三年目のものもある。それぞれ安価(500円程度)で買ったものにもかかわらず、本当によく咲く。(下に写っているのは孫の保育園から頂いたもの、ちなみにチラッと写っている松は、お正月の寄せ植えで何となく残って今年で27年目)

 表彰すべく写真に収めた三年もの・・・「よく頑張りました!」

『風の又三郎』281。

2012-04-06 06:33:16 | 宮沢賢治
 そのうち耕助がも一つの藪へ行かうと一本の栗の木の下を通りますと、いきなり上から雫が一ぺんにざっと落ちてきましたので、耕助は方からせなかから水へ入ったやうになりました。

☆恒星に逸/隠し挿しはさんだ考え。
 律(きまり)は、企(くわだて)の化(形、性質を変えて別のものにする)の二つ。
 常に絡(すじみち、むすびつく)としての恒星。
 兼ねることを遂/なしとげることは新しい。

『城』783。

2012-04-06 06:17:08 | カフカ覚書
しかし、この結果たるや、本質的にはわたしの身にだけふりかかるものです。あなたの哀願の理由がわからないのも、主としてそのためです。

 哀願/bitten→Vita/伝説。
 allem→all mal/すべての痕(傷痕)

☆しかし、この結果は本質的にはわたしにだけふりかかるものです。それゆえ、なぜあなたの伝説なのか、すべての痕(傷痕、烙印)が理解できません。