続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

いざこざ・・・。

2012-04-08 07:07:04 | 日常
 年を重ねていくと物の見方が偏りがちになり、今までの人生のデーターに基づいた答えを確信してしまう。

 誰も本当の答えは知らないような日常茶飯事に於いてはトラブルの原因にもなりかねない言い分(主張)。町内にもいざこざは少なからず発生する。
「ああだ」
「こうだ」と譲れない憤り。

 付かず離れず耳だけをそばだてていると、何だか空しいような疲労感に襲われる。

 たいていの事は時間が解決する。うやむやになり、ある日何かで協力せざるを得ないアクシデントでも起れば、総ては笑い話として霧消するかもしれない。けれど、それまでの心的葛藤は平穏な日常を崩壊しかねない。

 今年は町内の班長なので聞きたくないことも入ってくる。

 対処の秘訣・・・ただひたすら言い分を聞いていること。


 町内会費の徴収に廻った昨日はそんなわけで非常に疲れてしまいました。

『城』785。

2012-04-08 06:44:57 | カフカ覚書
そうだとしますと、あなたは、なにを怖れていらっしゃるのですか。まさか、あなたはーなにしろ、無知な人間には、どんなことでも可能だとおもえるものですからね」-と、ここでKはドアをあけた。

 無知/Unwissenden→ansesend/居合わせる。
 ドア/Tur→Tour/もくろみ、企て。

☆そうだとしますと、あなたはなにを怖れているのですか。もしやあなたは怖れていないとー居合わせた人間(存在者)にはどんなことでもあり得るとおもわれますからね。Kはすでに企てを打明けた。