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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

幸福!

2012-04-05 06:29:49 | 日常
 何が幸せって、健康であること。
 昨日の「歩こう会」完全クリアー。(2万歩はゆうに越えた)

 歩きやすいコースではあった、京急日の出町駅から伊勢佐木町、関内、中華街、元町、港の見える丘公園、イタリア山庭園、根岸森林公園・・・どこも平らな道、転倒の危険もなければどこからでもリターンできるという街中の安心感。

 それでも、今年に入ってどこへも出かける気力を失ったほどの膝痛・・・刺すような痛み。あれは何だったんだろう?
 まったく奇跡的に無くなった痛み・・・。
 
 そうして夜もぐっすり、たしかに筋肉痛らしきものはある。でも少し前に苦しんだ痛みとはまったく異なる普通の疲労感。

 治ったのだろうか、(いや治るわけがない、再び・・・)不安と楽観の交錯、選択は楽観!

 痛くない・・・そんな普通の事に至福を抱いている。そうして、「歩こう会」のメンバーみんなの力(パワー)を頂けたことに心の底から感謝している。

『風の又三郎』280。

2012-04-05 06:21:37 | 宮沢賢治
 又三郎はそれを棒きれで剥いて、まだ白い栗を二つとりました。みんなは葡萄の方へ一生けん命でした。

☆幽(死者の世界)の太陽は謀(計画、はかりごと)の魄(たましい)であることを吐く(告白する)。
 律(きまり)は辞(ことば)であり、普く等(平等)を報(告げ知らせる。
 溢れる星の妙(この上なく美しい)である。

『城』782。

2012-04-05 06:09:24 | カフカ覚書
だから、わたしは、自分の無知とそれから生じる、たしかに困った結果を、自分の力のおよぶかぎり、ここしばらくよろこんで耐えてみようとおもうのであります。

 力/Kraffe→klaffen/甲高い声でののしる、割けている。
 およぶ/reiche→leiche/死体、遺体。
 耐える/tregen→trauern/喪に服す。

☆自分が居合わせたこと、そこから生じるたしかにひどい結果を甲高い声でののしる死体であるかぎりは、喪に服してみようとおもうのです。