今晩は。突然、当たり前の事ですが、僕は毎日酵素に触れています。
今日は僕が一番気持ちいいと思う温度や湿度環境、体験を書きたいと思います。
酵素風呂が優れているのは、微生物の働きであり、その微生物から酵素が生まれ、その酵素の働きがあるからこそ、ただの温浴施設とは雲泥の差が出来ます。
㌘中100億と言われる中に入り、酵素の波動を浴びる。
何も知らなければ、熱ければ熱いほど微生物が強いと感じるかもしれません。
しかし違うんです。てんで違うんです。
野菜も熱をいれたら、細胞が壊れ、酵素が死ぬように、酵素風呂の微生物が作る酵素もある一定の温度を越えたら死滅したり弱ってしまうんです。
激熱のストイックな酵素風呂に入りたいと言われる方のリクエストを聞いていたら、腐敗菌が出て失敗しそうになりました。
一日にキャパを越える人数を入れて、次の日も温度をあげようとしたら失敗しそうになりました。
これらの経験で本当に分かったことは、僕達人間が菌をコントロールして温度を調整するのではなく、微生物、菌の声を聞き、適温、水分加減、ヌカやその他資材を調整するケアー役に徹する事でした。
コントロールとケアーは全く違います。
コントロールは人間の都合で管理する世界。
ケアーに徹するのは菌の声を聞き、菌の世界に合わせて寄り添う世界です。
具体的にお話させて頂きます。
それまで、僕は温度をなるべく上げていなければと思い、限界温度ギリギリ下をキープしていました。
入ったらガッツリ汗をかき、グッタリする感じです。
しかし、あるとき気付いたんです。
今よりも少しぬるめがもしかして気持ち良いかも。。。
入りなれた僕の家族も同意見でした。
何故なら、少し温度が下がった時に入ると半端ではないくらい寝落ちしてしまうからです。
気付けば3時間たっていたり、夜に入ったら深夜、朝方になってた事が沢山あるからです。
思いっきり海で遊んだりした子供は帰りの車や、おんぶされたりしてとてつもない格好で寝落ちるでしょう?あんな感じです。
起きたら、生まれ変わった位に感じる時もあるんです。
この睡眠を越えた気絶のような睡眠はなんと言うのか、とても気になっていたらアルファー波、シータ波を越えた波長があることを知りました。
脳波 アルファ波 シータ波 デルタ波 ガンマ波 α波 θ波 δ波 γ波 音楽療法 QLE
恐らく、まどろんでいるときはシータ波、落ちた時はデルタ波になっているのではないかと思います。
一説によれば、デルタ波は幸運を手にする波長らしいです。
そして、このデルタ波を起こしやすい状態が心から感謝をしている時らしいです。
心当たりがあります。酵素風呂に来られ、どんどんよくなる方は素直で優しく、そして有難うを沢山表現されます。オープンで明るい方もそうです。
そのような方達を迎えられて僕は本当に勉強させて頂いております。心から感謝です。
せっかく入って頂けるならば、このデルタ波を体験出来るような温度や酵素のバランス、質を提供出来ればと思います。
寝落ちしやすい時期は秋から春の始めです。
デルタ波を体験し、体に良い癖を付けて下さい。
それは病気の付きにくい世界への、近道の一つだと感じてます。
長文、読んで頂き有難うございます!
また今度、続きを書きます。