⚡️米ヌカ道楽倶楽部⚡️ 微生物の無限の可能性

農業と林業をベースに、微生物の力を最大限活用して環境再生に取り組んでます。このブログは活動と日々の暮らしの記録です。

singing in the rain

2022年12月14日 21時36分15秒 | 日記
もう20年くらい前なんだけども、板場に丁稚でいた頃の話。


その時にいたお店に、サンドウィッチマンという芸人さんがテレビの取材で来られたんだけども。


ガラは悪くて、声はデカイからチンピラみたいな芸人だなと思って見ていた。


テレビはその時から見ないから芸能界には疎い。

でも最近、少し前にこのサンドウィッチマンがやってる番組で【病院ラジオ】って名前の番組を知った。


多分皆知ってるだろうけど、(笑)遅れている自分が恥ずかしい。。。


ボクが見たその病院ラジオでは、小児病棟に隔離されている子供の姿と保護者の方が映されていて、放射線や抗がん剤で苦しんでる子供に付きっ切りでそばにいる両親の姿があった。 


無菌室っていうのに入ったことが無いから分からないけど、想像出来ない位退屈で苦しい場所だろうなぁとその時に感じた。


番組では子供に聴きたい曲のリクエストを募って、子供にも歌ってもらうような構成だったような気がするけど、ボクが聴き入ってしまったのは、少女が歌うsinging in the rainだった。 


もうボクもオッサンと呼ばれてもおかしくない年になってきたけど、(決して認めないが)なんだか少女の姿を見てると、健気で美しく気付くと自分がボロボロ泣いてしまっていた。


何もしてやれないが、まだあの子達は生きているのだろうか。


ウチに暫く預かって、犬まみれのワイルドな生活を送らせてあげてみたいと心から思った。


昔の印象と違って、サンドウィッチマンの事を好きになった。



五体満足で無茶がまだ効く我が身の奇跡を有難く思ってまた頑張ろう。少し辛いと思ったらあの女の子のsinging in the rain を思い出して歌おう!




変わらない性

2022年12月13日 07時26分14秒 | arborist
ボクのいる場所にはいつの時代に作られた物か分からない石垣が沢山ある。




その多くは荒れて崩れたり、植林されたりしているけど、原型をビクともせずに留めている所も少なくない。

今回その一部を探索していたら、ボク的に凄く面白い環境を見つけてしまったのでメチャクチャ興奮してしまいました。


棚田に流れる小川の下流には、ちょっとした池があってそこには手長エビと山太郎カニ、ウグイ等がが沢山いた。




夜に行くと、5月末にはホタルが飛び回ってるし川を覗くと手長エビがわんさか出てきている。


そして水も美味しい!なによりこれが一番。


ガキの頃からこんな遊びばっかり。
生き物好きはいくつになっても変わらない。


ウナギの良く採れる場所も見つけた。鰻屋さんには悪いけど、天然のウナギを自分の好みのタレを仕込んで喰ったら、鰻屋に金を払いたくなくなっちまうよ。






熊本の鰻屋は赤酒を煮きってコク出しと甘みに使うみたい。でもボクは関東の鰻屋が好みだから甘さ控えめでちゃんと蒸して焼くのが好き。



ウナギ以上にソバも大好物で、打ち方を習いたい。と思ってたら、先月仕事で行った島根で、仲間の奥さんが蕎麦屋さんだった。コツは何?と聞くと、99%そば粉の鮮度だと聞いた。


なるほどなー!旨い蕎麦屋は昼で閉店するのはそういう事かと改めて納得した!


蕎麦は焼き畑のあと作るのが習わし。なら、ちょうど竹林を伐採しまくって燃やしまくっている所に播種してみたい。日本ミツバチの為にもなる。確か、竹の暴走を抑える効果もある。そして何より新そばをいの一番に喰らえるとなったら、もうやるしかねぇぜ!10割の田舎そばを嫌っていうほど喰いたい!


島根に行ってビックリしたのはその山の深さ。秘境に住んでるねと皆に言ったら失礼だと言われたけど、少しいたらすぐに慣れてきて凄く居心地が良くなった。




泊まった場所は日本有数の間欠泉の宿。お湯は真っ赤っ赤でカルシウムがメチャクチャ多いみたいだった。


地元の人が入りに来るけど大体が山仕事をしてきたご老人。


顔は年寄りだけど、身体は若かった。身体を仕事で作ってきた一昔前の人間は、本当に美しいなと思った。ボクも年をとっても衰えない身体を、いや、若い人間がとても追っつかない身体を作ろうと決めた。身体のピークは死ぬ寸前だと信じるのだ。


色んな場所に行って北から南まで温泉は沢山入ってるけど、ボクは故郷熊本の県北の温泉、湯の華が浮く炭酸泉でトロトロしているのが一番身体に合っている気がする。


結局、水の周りで遊ぶのが大好きだし一番落ち着くって話。


水を育んでいるのは豊かな雑木地。スギ・ヒノキの植林地ではない。


イノシシや熊はなんて贅沢なんだと思う食材を島根で教えて貰ったので紹介したい。


それは、しいの実のドングリ。


お酒好きな人にはピッタリのアテじゃないかな。


あまり美味いので、一人で全部平らげてしまった。他にも沢山美味しいドングリはあるらしいのでドングリソムリエになろうかなと思う。









来年に向けて。虎視眈々とやるだけさ。

2022年12月07日 23時13分26秒 | 日記
もうあっという間に年末に近づいているけど、気持ちは来年に向いている。というのも、今年は本当に大変な忙しさだったから師走は一月丸々休みたいからだ。


来年の準備、計画はとってもシンプル。


一年間で叶える事は二つに絞り、それに集中する。


一つは自分のビジネス。そしてもう一つは自分の身体開発。


ビジネスではド田舎にいながらにして海外と繋がる、あるビジネスを確固たるものにすること。


身体開発では、最低で幕末、願わくば江戸初期の身体感を取り戻す。


何を言ってるのかわからん人が大半だと思うけど、昔の日本人は本当に凄い身体を持っていたんだ。



しかしたかだか150年で全く別物になっただけでなく、このコロナ禍をキッカケにもう取り返しのつかない身体になりつつある。


誰に話しても、身内だろうが兄弟だろうが通じない。ならば、自分の身体を強健にし、説得力のある身体を示し、縁のある人間と高め合い、次世代を更に強健にしようではないか!と、改めて志を立てた次第。



腹を無くした日本人と、よく言われても分からんけど、腹を無くしたから死が怖くなり保身に走るようになり、病に怯えて病に生きるようになり、医者を拝み奉り、原価数銭円の(1円にも満たない)薬を有難く飲み、菌に満ちている腸を消毒するようなことをして血を汚し、ループのようにまた病を生む!


願わくばこのエンドレス生き地獄から、良識ある人間の【いち抜けた】コールが響く事を祈る。


そもそも、アジェンダ21なんかにあるようにこの、地球にもう人間が飽和状態でこのまま行くと生存限界だと言う事は30年以上前から超超エリート層たちの間では問題視されていること。


だからと言ってクソビル・ゲイツ、またはそれを小坊主みたいに使う上の奴等みたいなキモいオカマ野郎達に命を握られる事は、本当に生きていると言えるのだろうか?


奴らの思想が確かに正しいと思うこともある。だけど奴らのやっている事は真のテロリズムじゃないのか?


言っている意味が分かるだろうか?


どんどん心ある人間の情報が統制されてきている事にとっても危惧している。北朝鮮も、中国も今やバカに出来ない環境に日本はなりつつある。


どれだけの日本人の遺伝子が無傷で残るのだろう。大きな問題は、大半の日本人にはこういうことが響かない!


金を追うと真実が分かると聞いて、色々な情報を気になったら調べる癖が少しついて、大元はこんな所にいるのか、この人のケツはこいつか、都合悪い事はだから言えないのか等わかりやすくなった。


最近恐ろしく感じたのは、宗教を使った国の弱体化。円のぶん取り。これも考え抜いての戦略なら、恐ろしいを通り越してもうオカルト。



まだ自分が若者だと思ってるみんな、オッサンオバハン以上の年代に期待するのはよそう。


日本をここまでタコのように骨抜きにしている連中は、古来の日本人に恐れまくっているのだよ。


まだ間に合う。各々のセンサーで、できることからやりまくろう。