自分に自信がない、どうなるか不安、親から才能がないと言われた、そんなのはどーでも良いことだけど子供の頃の記憶は潜在意識に深く入り込んで大人になっても、と言うよりも大人になってからこそ、その呪縛に取り憑かれる事は沢山あると思います。
ボクも沢山いらんことを考えるときがあるけど、大抵いらん心配だったりするんだな。
とにかく、動け。をモットーにして、どうしたら出来るんだ。何が必要だ?と呪文を唱えるようにしていたら何か動きがあるみたい。
最近、大の映画好きだったのに何故か見ていて白けてしまう事が多くなり、古い映画ばかり見ていたのですが、たまたまオススメに出てきたシリーズを発見したら、カナダにいた15歳の時にどハマりしたヒストリーチャンネルと、ディスカバリーチャンネルでした。
今は亡きクロコダイルハンターをはじめとするリアルクレイジーオジさん達に心ときめかせていました。
今回見たのは、カナダ国境近くの北米で超本気の山暮らしを実践する人達の命懸けの生活を紹介するドキュメンタリー作品でした。
結論から言って、アメリカが羨ましかったです。
自己責任で完結する自由。リスクを代償に得るリスペクト。そこには、オープンマインドとチャレンジする事が染み付いているフロンティアスピリットが有るんだと感じました。
みんな危険な毎日を生きていたけど、目が爛々と光ってた!今の日本では、あまり見ない!
アメリカは大スケールの自然があるけど、ポテンシャルや多様性で言ったら日本も負けてないどころじゃない。
日本人は何でも弟子入りしたり段階的に学ぶのが好きだけど、今の日本人はアメリカ式にもっと貪欲にチャレンジして丁度良い気がする。
これを見て、ボクはもっと壮大にビジョンを見ることにしました。見るだけなら問題ない、自分の胸で興奮していれば良いからね。
アメリカは銃社会で確かに日本よりは危険。だけど、ボクの好きなアメリカ人の性格は明るくて正義感が強くてむちゃくちゃとも思える位のチャレンジ精神。そして失敗してもナイスチャレンジって言ってくれる所。どっちが合うかと言われたら、正直向こうが合ってると思う。
でも、やっぱ日本が好きだ。狭い所でゴチョゴチョしないで、気持ちだけでも大きく生きてたいと改めて思いました。
なんでこんな風に大自然に惹かれるのかと考えたら、ボクの場合は幼少期にじいさんばあさんに連れられて畑で泥だらけになった事、魚を素手で獲ったりした感動や興奮が根深く息づいてるからだと感じました。
このドキュメンタリー作品の主人公達も、親父に山に連れられて、とか、爺さんの物作りを見てとか言っていたから、幼少期の感動と言うのはとても後の人生に影響するみたいです。
ジイさんは今月の頭に眠る様に逝ったけど、火葬場まで死後硬直をあまりしなかったのがとても印象深く、悲しいと言う気持ちをあまり感じませんでした。
しっかり成仏した人間は死後硬直しないと言う話を聞いたことがあるけど、特に何も残さず逝ったジイさんを思うと、人の価値は有名になる事や蓄財する事では無いな〜と感じ、よっしゃ!あと70年位をどう燃え尽きるか!と腹を練り直す良い機会になりました。
ジーさん、俺は、俺が思うスーパーマンを目指すぜ!!だから、そっちで自慢しまくれよ!また必ず会って遊ぼうな!
みなさん、紹介したシリーズはAmazon primeで見れるから、最終回まで見て!
絶対勇気を貰えるよ!