⚡️米ヌカ道楽倶楽部⚡️ 微生物の無限の可能性

農業と林業をベースに、微生物の力を最大限活用して環境再生に取り組んでます。このブログは活動と日々の暮らしの記録です。

潮見表と睨めっこ

2024年03月23日 19時15分00秒 | farm
現在、春のヤギ出産期真っ只中です。


あとどれくらいなのかなぁ。と、乳房の張り、お腹の下り具合を毎日チェックしてますが、なかなか産まれません。多分また双子です。

ヤギを飼い始めてもう五年が過ぎますが、これを無邪気と言うんだろうなぁと思うことしかりです。犬とも猫とも違う、頭の中空っぽな感じ。ボクのヤギと日向ぼっこしている時は、禅の世界です。


動物にも階層があり、チャンネルがあり、そのチャンネルの合わせ方がそれぞれある気がするのです。その達人がムツゴロウさんでしょう。動物が懐く人には自然と子供も懐く気がします。








全く飼う気が無かった、廃鶏の雄鶏と聞いて食べる前提で貰った鶏は、全てメスだったと言う衝撃を喰らいました。あの時絞めなくて良かったです。


毎日、この無駄飯食らいが!と言いながらも可愛がって栄養豊富なご飯を頭を捻りながらレシピを考えてやっていたら、ある時草むらに卵を見つけたのです。


それが一つ増え二つ増え、現在毎日12個産むようになりました。月に360個です。冷蔵庫入らないです。。。


もう三年以上経った雌鶏は普通産まないみたいだけど、放し飼いにして、栄養豊富な餌と水分を与えて暖かい暮らしをさせたら、また産み始めるんですね。感動しました。


出張行って帰ったら、自分の家が全くの異次元で改めてビックリします。動物がこんなにいるんだ!と(笑)多分だけど、ボクが菌、微生物を毎日可愛がって過ごしてるから、違う生き物も引き寄せているのかもしれません。鳥達はこっちに来てから毎年増えるし、昆虫も桁違いに多いです。でも、かと言って悪さはあまりしません。



話は戻り、ヤギの出産時期を潮のタイミングで予測しているのですが、次の大潮は25日でした。


おそらく、25から28までに産まれるのではないかと予測して準備しています。






イノシシにやられない様になる迄の期間は屋内でお母さんのおっぱいと、ヤギ用粉ミルクをたっぷり人間の手であげて育てます。


この期間は出張仕事行きたくない位可愛いです。


コワモテのオジサンもメロメロにしてしまう位ですからね!







最新の画像もっと見る