⚡️米ヌカ道楽倶楽部⚡️ 微生物の無限の可能性

農業と林業をベースに、微生物の力を最大限活用して環境再生に取り組んでます。このブログは活動と日々の暮らしの記録です。

備えあるベシ

2021年10月22日 05時09分34秒 | 日記
震災があった2011年から、プレート移動や地球の事、古代文明の事、経済の都合の事、その経済の都合やその経済の都合でどの様に世界が動くか等、少しずつ、少しずつ知る努力を積み重ねて来た。

特に地震活動の予測等は的確に日時や場所を指摘される方が意外と多くて非常に勉強になり、その延長で地球に影響を与える太陽活動や温暖化の嘘、それに繋がるビジネス、原発推進のシステム等を理解したらTVなどは捨てた方が良いとハッキリ分かった。

コロナワクチンにしても、誰がなんの為に打たせるのか、お金は誰がどこに払うのかと色々考えるとハテナが少しずつクリアになっていく気がします。

そもそも可笑しいなと思うのは、ワクチンってのは打てばかからなくさせるのが本当で軽度で済むってのはなんか違うんじゃない?って誰も思わないのかなと。


少し疑問を突き進めると、何だか色々な情報に行き着くけど、その中から本当の真実を見つけるのはやはり時間がかかる。でも諦めないで広く情報を仕入れ自分なりに考えるクセを鍛えると、コレが本当なんではないか。とカンが効いてきて、時間が、正しいか間違っていたのか証明してくれる。その積み重ねで学習してくる。そのうち、本当の先生、師と出会う。



色んな事に警笛を鳴らしてくれている方々は沢山いらっしゃいます。


その方々の声を聞き、自分に何が出来るか今後どうしたら良いのか何を備えたら良いのか、人類(日本人は特に)はもっと真剣に考えなければ、そのうち自然から駆逐されますよ。


もちろん、ボクはタフに生き残るけどね。生きる構えがてんで違うからね。


情報規制も激しくなり、白痴な人が増えていくのは残念無念ですが、命と地球をもっと大切にしようよ。



まだ未来ある少年少女よ。とりあえず、テレビ捨てよう。身体を鍛えろ。井戸掘れて、畑耕せば最悪死にはせん。日本出ても生きれる様に外国語勉強しとこ。


あとは沢山のスキル習得に時間を投資しよう。仮想通貨や株なんかよりきっとこれから役に立つよ!


オッサンオバハンの言う事より、自分のセンサーを信じて生きるのだ。センサーだ。センサーを磨きまくれ。


飽食平和ボケの時代は終わり、凄く難易度の高いサバイバル時代になったと思う。



オッサンオバハンより、無邪気な子供達の、助けに成りたいと願う。


 

ラバウル小唄

2021年10月11日 17時49分17秒 | mystery
先日、先の大戦で亡くなった方達の慰霊祭に招待して頂き、面白い経験をしました。


厳かな慰霊祭だからしめやかに。って感じではなくて、終始賑やかで笑い声が途切れない慰霊祭でした。


どなたが主催している慰霊祭かはさておき、参加者は九州中から集まり、その中でも特異な体質を持たれる長崎佐世保の郵便局員、野元さんの話は面白く、また説得力に満ちた話で少しだけ紹介出来たらと思います。


野元さんはいつからか、兵隊さんの幽霊(言い方が難しい)を良く見るようになります。と言っても怖い感じや地縛霊の様な陰湿な感じではなく、厳かで凄く義理堅い(幽霊なのに,,,)感じで、干し草の様なとても良い匂いがするらしいのです。


ずっと出てきてはうつむいているので、何かをして欲しいのかと聞くと頷き、その兵隊さんの所属部隊、姓名、等をつらつらとお話されたそうです。

とうとう俺もキチガイになったかと野元さんは驚きながらも調べてみると、その方が実際に存在した事実、名前や所属部隊もピシャリと合うことから驚き、その兵隊さんが聞きたいと言われる軍歌や民謡等をYou Tubeでリストを作り、その兵隊さんたちがまつられている神社にて演奏会を開いたそうです。するとそこに何十人もの兵隊さんの霊が集まり、たいそう喜びなはったそうであります。


それからこの演奏会が毎年2回開催される事になり、その少し前にはリクエストをしに来られるとの事でした。


漫画みたいな話ですが事実で、今回ボクもその場に同席させて貰い、齋藤くん、今、きとらすばい。あすこ。と言われるのですが、不思議とその時は旋風が気持ち良いのが吹くのです。


同じく同席していたヤンチャ盛の子ども達がボクにしがみついて大声を出していたのですが、「兵隊さん達は子供が好きだからもっと騒いで良かとよ。逆に子供を叱ったりするとえらい気分の悪ならすよ。モッサリしたオッサンとか来ても喜ばっさんけんね。」等と説明を受けて、なるほどなと納得。



話は大陸に残された残留孤児達の話になりましたが、敵兵の国の子供ながら可愛がって育てた中国農村の方達の懐の深さ。これは見習わなければならない事実だなぁと感じました。


タイやラオスでも、統率された部隊の日本兵に対する敬意を今でも持ってらっしゃる人の話を聞いたりしたので、当時を知る数少ない人達をガッカリさせるような事は、絶対にしたくないなと。最近は海外の日本人に対する評価はお世辞にも高くはない。


それもそのはず、たった戦後70年ほどで骨抜きになった現実は否定仕様がない。それから立ち直るのは、やはり当時、それ以前、そして古代までを辿り知ることからだと思う。



なぁーんて言ってても、世間や国が変わることは到底無いので、自分の中の物を大事にして、縁のある人間に繋げて行くしかないなと改めて思いました。


本当の歴史を知ると、いつの時代も大変な犠牲の上に一時の平和があり、それを忘れた頃にまた乱世が来る。平において乱を忘れず。ってのはまさに金言だな。

兵隊さんのリクエスト曲はいくつもありましたが、「ラバウル小唄」は特にお気に入りらしく、そしてそれを少女が歌っているこの動画はえらい喜ばれたそうです。


 

野元さんは何かお礼がしたいと兵隊さんに言われるそうだが、気持ちだけで光栄ですと断ります。すると兵隊さんはムキになって何かせねば気が済まん!となるらしいです。(笑)


では、私は蜂を飼っているのですが、今年は全く箱に入ってくれないのです。分蜂の時期はとうに終わっていますが、一群の蜂たちをを箱に導いて頂くことは可能でしょうか。と野元さんがお願いすると、その何日か後に強い勢いのある群れが入ったそうです。

何だか日本昔ばなしみたいですね。


そうそう!ボクも、その会が終わったらお土産貰いましたよ!兵隊さんから。

古い風呂敷に包まれたもの。何を貰ったかは、なーいしょ!!

竹林整備

2021年10月09日 00時51分32秒 | arborist
この度、新たに仕事とは別に森林再生を目的とした小さな組織を作りました。

自分達の環境は自分達で復元、再生して行こうじゃないかという思いであまり気張らず、楽しくやろうがモットーなメローな団体です。と言っても、代表のボクだけはメローの真逆でスーパーサイヤ人と言われていますが。

メンバーは総勢5人。皆それぞれ個性的で仕事もバラバラ。












この荒れに荒れまくった竹林を、かつてこの地に生えていた「ハナガガシ」と言う樫の森に戻すべく、団体名を「ハナガガシの杜プロジェクト」としました。


大型チッパーも導入し、年内の納入が楽しみです。

竹は想像していた以上に有効活用出来そうで、ビニールハウスも小屋の屋根も雨樋も、そして何より竹炭と言う素晴らしいラジウム物質も作れるので、整備と同時に活用の幅も増やして行けたらと思っています。


チップ処理した竹粉は放置していたらカブトムシやクワガタが卵を産みに沢山やって来るので、実はそれが一番楽しみだったり。子供の頃にフデバコに入れて持ち歩いていたミヤマクワガタ、ノコギリクワガタがわんさかいる様な、そんな森になると良いな。


まずは3年で2ヘクタールの竹林を全伐、間伐して見違える様な環境に戻してやる計画です。

仲間が増えることを期待しております!