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⚡️米ヌカ道楽倶楽部⚡️ 微生物の無限の可能性

農業と林業をベースに、微生物の力を最大限活用して環境再生に取り組んでます。このブログは活動と日々の暮らしの記録です。

自然治癒力をもっと活用しよう

2024年02月20日 01時32分00秒 | enzyme bath
ブリーダーの知り合いに押し付けられたダルメシアンのテンジンとグレートデンのプンプイは、劣悪な環境で生まれ育ち、我が家に来た時には全身ブツブツが有り、腫瘍のようなコブが沢山身体のあちこちに有りました。

木箱の下にペット用のヒーターを入れ、木箱に小さな酵素風呂を仕込みとにかくその上に寝せて、酵素菌を食べさせて、ミネラル資材を溶かした水をガブガブ飲ませました。


二週間位経つと、テンジンの硬かったコブが柔らかくなり、少しずつあちこちに移動します。これは人間のガンを観察してた時も同じ症状が起こりました。動物の場合には、人間よりも経過が凄く早いです。何十倍も。


その後は水ぶくれの様になって腫瘍は消えました。グレートデンのプンプイの方は、顔中に血膿が出て来たのが治った頃に酷かった下痢も治って来ました。

今では野犬を追い回してなかなか山から帰ってこない位元気です。




人間よりも動物の方が治るのが圧倒的に早いのは、観察してて何点かハッキリわかる事が有りました。

まず裸足で地面に近い暮らしをしている事。

あまり悩まないでこの瞬間に生きている事。

食べたくない時は絶対に食べない事。


特に二番目の、悩まないってのは一番重要なのかも!



動物には労働組合も無ければ銀行も無いから、今を懸命に美味しく楽しく生きるしか無いのですね。きっと、大昔の人間もそうだったのが、文明が出来て心配事が増えたのかもしれません。

そうだとすれば、もっと動物や木々や草花に謙虚に学ばなくてはいけないと思いませんか?


今度、小さなトイプードルの女の子を預かる事になりそうです。何やらガンになって抗がん剤で剥げたそう。。。

今は犬にも抗がん剤を当たり前にやるのですね。とっても心配してる飼い主さんでしたから、大丈夫。あっという間に治るよ。と伝えました。



今後考えている事は、山の病んでいる木々をどうしたら治せるかのかと言う事。それをとことん極めて行きたいです。






冬は薪ストーブの横の取り合いです。仕事終わって家に帰ったら、薪ストーブの真横で既に暖をとっているプンプイの暖かい毛に抱きつくのがとても楽しみです。邪気のない、我が家のトトロみたいな存在ですが、何せ力が半端ないのでこれまでにどれだけ破壊されたか分かりません。でも、幸せの税金だともう諦めています。


最近、もう使い物にならないと言われた競走馬の安楽死を知って、多分治るんじゃね?と思い、どうにか出来んのかなぁ〜と考えています。いよいよ馬に手を出すのかよと自分でも考えるとビビりまくっていますが、ジィさんバァさんの頃まで馬と共に生きていたからなんとかなんだろ。と気軽に思っておく事にしました。


JRAさん、殺すくらいならボクにください。

菌が懐くには

2024年02月09日 10時16分32秒 | enzyme bath
この地球誕生の時、生き物なんて存在する筈も無くあるのは強烈な放射線や強酸性雨、ガスなど有毒なものばかりだったそうな。


その前はただのチリとモヤだったと言う。


人間の究極の祖先はチリか。(笑)


その後、太陽の光を元にして活動する光合成細菌というものが産まれて、そこを起点にあらゆる藻類などが産まれ、少しずつ下等生物などが出てきて生物が誕生していくらしい。


この生物誕生や進化論には本当にたくさんの説があり、正直どれが本当なのか全く理解できない。個人的にはゼカリア・シッチン先生のアヌンナキの話などはとても惹かれるけど、ボクの日記では書くのを辞めておこうと思う。だって、それを証明するのに命をかけてでも解明しようとしていないから。いつかその道のプロ、リアルインディジョーンズに会ったら夜通し通ってでも聞いてみたい。


話が逸れたけど、とにかく菌の歴史は地球誕生の48億年前に遡らざるを得ないと言う事。


そこでこの菌が何故産まれたか。


それは、地球が、宇宙が、神と言う存在なのかが、意図して作った。と言う事です。

光合成細菌はとても強い菌で、無酸素状態で培養される嫌気性細菌です。菌の親分として君臨しています。


この光合成細菌は今水質浄化などに良く使われていますね。熱帯魚飼育とかにも。


この光合成細菌、メッチャドブ臭くて色も赤くてなんか汚い印象なのですが、(ごめん光合成細菌さん)凄まじい浄化力と菌を活発化させる力があるんです。

底辺の力持ち、って感じでボクは捉えています。


実はこの光合成細菌とガンの関係にとても強い類似性があるのです。


それは、生命の起源と言う点です。

地球さんは、生命を誕生させる為に太陽の力を借り、光合成細菌を発生させました。


人間の命の発生も、このガン細胞から産まれるそうです。これは絶対的事実で有り、立花隆さんのがん研究に関する本にも書いてあります。


ガンというものは、そもそも人間の精神や身体が絶対的危機に陥った時、(劣悪な環境になった時)生存本能として生命の根源であるガン細胞が出てきて防波堤になるらしいのです。


だから、本当はこの防波堤となってくれているガンを殺したり闘ったりする相手と認識するのは間違っているんですね。


そしてもう一つの共通点は、このガンと光合成細菌と言うのはとってもタフだと言う事。


農家が害虫と言う存在も似ています。


これでもか!っていう位に薬や放射線を当てても、必ずすこーし位は生き残ります。必ずです。必ず。

そんでもって、耐性が出来たそのすこーしの生き残りは以前の薬や放射線では死ななくなるのです。


そりゃそうです。人間の浅知恵は神の意思には敵いませんから。



ではどうするかと言うのは、ボクはそもそもの始まりはチリだと言う所に立ち返ればもっと謙虚になれるのかもしれないなぁと思いました。

死んだら燃やしてチリに還りますが、その人の魂はまた元の場所に還ります。ココしか、本当は意味がないし、ただ一つの持ち物だなぁ〜と感じます。


この魂を、神の使い、地球、宇宙の使いである菌は見ているのかも知れないと、つくづく思ってしまうのです。


ボクがご縁のあった竹内忠司さんは、自分が奥様や子供さん達と人に言えない苦労を重ねて四十年以上掛けて強烈な菌を作られたのに、『ボクが作ったんやないんやー!神様が作ったんや!ボクは使いっ走りや!』と、良く言ってました。

ボクはその声を思い出すたんびに、あぁ、だから菌が懐くんだなぁ〜と、思い知らされています。


菌が懐くのがどう言う事かと言うと、絶好調でアンモニア臭や納豆菌の匂いがせずに、甘酸っぱい匂いと熟成したコーヒーみたいな匂いがブレンドされていて、そこにずっとおりたくなるような感覚になり、傍にいるだけでジーンと身体が反応してくる。そんな感じです。




写真は、オスに混ざっていた2羽の雌鶏さん達。年老いたオスにもう生殖能力が無く、人間に発情してくる可哀想な雌鶏達です。


春になったら、若雛のオスを投入してあげようかと思っております。
役立たずのオスはどうするかって?もう一度青春を取り戻せるように鍛えてみて、ダメだったら太らせて犬と猫と人間総勢で喰います!




潜在意識とのコネクト

2024年02月06日 22時03分00秒 | enzyme bath
酵素菌の状態がどんどんと良くなって行くにつれ、寝落ちしてしまう事も増えてきました。特に今の時期はまどろみを得やすくてあっという間に力(力み)が抜けて行くのが分かります。


このまどろみが脳を大変リフレッシュ、と言うか、再生しているのかをずっと考えていたのですが、やはりしていると思います。


現代人の脳は、毎日処理する情報量と何かしらの不安や恐れを起因とする煩わしさに大半部分をジャックされており、本当の自分と、自分のやるべき事にフォーカス出来て無いそうです。


このまどろみを得るのには、ただ温度があればいいと言う訳ではなく、酵素風呂で言えばとてつもない数の微生物達の働きがあり、その微生物達の活動で副産物として酵素物質が産み出され、その波動をダイレクトに浴び、体温が上がり、そしてその体温を冷気に晒す時、すーっと夢幻の世界に入るのですが、脳波測定などした事ないですが、恐らくデルタ波から、もっと深い所に行っている様な気がします。


故人の竹内社長は、あらゆる病気は今という現実を写す投影機が原因としてあり、根本的解決にはこの投影機のフィルムを書き換える必要があると常々言っていました。





齋藤ひとりさんはチャンネルを変えろと言ってますね、料理番組見たいのに何でホラー映画を流してんだって(笑)


竹内社長と年が近いです。


ボクは意味がわからないまま今まで生きていたけど、体力の限界まで追い込んできて少しずつ理解して、と言うかさせられて来ました。


遅っ!と自分でツッコミを入れたくなります(笑)

何故こんな話をするかと言うと、まどろみやデルタ波は、バグった脳や心をほんのひと時でも正常な状態に戻す事が出来るからです。


強烈なラジウム光線を浴びるのも一緒だと思います。早い話がラドン温泉です。


最近は、動物達もその自然放射線を放っているなぁ〜と感じます。人間を癒す力です。


だけど人間も動物なら、人間も良い働きをするならば、一番の益虫となる筈ですね。


ボクは今、自分の投影機🟰潜在意識を可能な限り良いプログラムに書き換えると言う事を、自分の身体で実験しています。



まどろむ時、良い匂いがすると幸せな気持ちに更になります。動物の匂い、干し草の匂い、太陽の匂い、火の匂い、発酵してる匂い。


まどろみを得るには、一度体温をガッと上げるのがコツです。

まどろんで来たら出来るだけそんままダラーっとして、落ちれたら最高!ボクはこれで超深い睡眠に行けたら身体がメチャクチャ回復してます。


まどろみを得れるだけで最高に幸せだけど、その最中に考えたり想像したりすることは投影機のフィルムにガッチリ記憶されるので、望む現実の書き換えができると言う事は、とんでもない現実を引き寄せる魔法の4次元ポケットみたいなものらしい。

只、うまく働かせるには良心に沿ってやるのがキーらしい。


微生物を味方に付けたり自然放射線を活用したりするのも同じ。最後に正義が勝つと言うのは、本当だと言う結論でした。


新春

2024年01月02日 22時51分00秒 | enzyme bath
明けましておめでとう御座います。


今年も縁ある人達との繋がりを大切に、気張らずのびのびとやって行こうと思います。


年明けすぐに、昨年末の現場の片付けをし忘れていた事を気にかけて少し回収して参りました。







株周りは80センチ位だった大きなクヌギは、再来年の薪にしようと思ってます。あと二トン車3台位。木を切るのは好きじゃ無いけど、やむなく切った木のドングリを拾うチャンスがあれば自分の山に植えています。


せめてもの、ボクなりの供養です。


そのまま、カミさんとご飯を呼ばれにお友達の所にお邪魔しました。


スーパーマニアックでエクストリームなリック夫妻は先生であり仲間です。ボクの無線の調整をしてもらうのと今後のプランを共有し合って、オタク同士のムフフな話に盛り上がってたら遅くなってしまいました。













リックのお家は海を見下ろす高台の数寄屋造りの平屋住宅で、近くには池があり、うっとりしてしまう所です。


聞く所によると、ドイツ人が沢山空き地や古民家を買ってリノベーションし、同じドイツ人に転売してると聞きました。とても良いビジネスだと思うし、日本人と似てる感覚のドイツ人なら何処か信頼出来そうだと伝えたら頷いていました。日本の田舎に拠点を持つ海外の人達は、災害や戦争のリアルさを知っているので真剣です。どんどんそのリアルさは日本人にも浸透して来ていると思うけど、まだまだぬるい状態です。



年明けすぐに大変な震災があったけど、いつも思うのは明日は我が身であると言う事です。



まだまだ準備は足りないけど、どんな事があっても生き残り、縁ある者を救う余裕を少しでも持つことは人として当たり前のことだと思うので、ボクは徹底して然るべき備えをやり続けます。



そして、山奥の僻地に菌の培養拠点を移して早くも丸四年経ちました。以前、酵素風呂でご縁があった方から本当に久しぶりに連絡を貰えて嬉しい大晦日でした。今日はこれから初風呂です。



もうすぐ十年になる素晴らしき菌との世界は、ずっと大変だけどやって来て良かったと断言出来ます。まがい物が殆どだからこそ、あぁ、なんて俺はラッキーなんや。といつも思います。


そのラッキーをこれからはもっとお裾分けしていかなければなりません。


何方かボクとコンタクトを取りたいと言う方がおられましたら、ぬか天国本家に問い合わせて下さい。

宜しくお願い致します。


それでは、2024年もお達者で!






一歩前進

2023年11月30日 01時31分00秒 | enzyme bath
酵素風呂を移転、再発酵させたお次は、超強力な微生物肥料作成の為の第二次発酵槽を作りました。


酵素風呂で培養する菌を、更に熟成させる場所です。この次は第三次発酵槽が必要になり、完成した後はいよいよ現地散布。土中で第四次発酵を起こして綺麗な白い麹が土の上で咲き誇り、それをすき込めば作付け段取り完了。もしくは、あらゆる環境再生の土台になるのでありまーす。







壁も貼っていないのに、取り敢えず10分の1位を出してみたら、懐かしいあの匂い。そうそうコレコレ。青リンゴみたいで顔をうずめたくなる様な匂いは、ぬか天国先代の竹内忠司社長の匂いだ!


そして袋から出してしばらく放って置いたら、更に甘い香りが増して来て発熱ガンガンして来た。もう、10年近く前に袋詰めした菌達なのにすげー。


例えて言うならば、冬眠した生き物が10年ぶりに息を吹き返すと言ったら分かるかなぁ〜
そのまんまだな。🤭


やっと、やっと第二発酵槽の準備が出来たのは移転して丸四年。色々大変だったなぁ。。


基本一人。やる事山積みの毎日。頑張った俺、本当すげーよお前。これからは、自分を一番労って褒めてあげよう。


段々とボクの要塞も少しずつ出来上がって来た。大変な作業を大変と思わない神経でやれる時にやってたら、結果スゴイ事が出来る。


何に情熱のスイッチが入るのか自分じゃ分からないなぁ、でも出会いと感動。コレが人を本気にさせるスイッチだと思う!


ボクも沢山貰ってきたから、いつか死ぬまでにパスしたいな。取り敢えず暫く一人で頑張らんとな!


一番古くて10年前の菌の香りを嗅いで、『虎は死しても皮を残す』と脳裏に浮かんだ。


竹内忠司社長は、死んでもなお生きるすげー人だなと改めて思った。


ボクも、残せるものは反省文だけかも知れないけど虎を目指そうと思います🐯


明日も続きがんばる!


誰にでも出来ることを、誰にも真似できないくらいやりまくる!