真夜中に満月の下に長〜い一本の雲があって、これを確か鹿児島で見た事があって、その時は東北の震災の前だった気がする。
地震いろはかるたって言って、
1996年に子供たちに地震の予知を教えようと地震学者の亀井義次氏が地震の前兆現象をいろはかるたにた物があります。
どういったものかと言うと。
どういったものかと言うと。
い イワシの大群川さかのぼる
ろ ろくろく食べずにイヌほえまわる
は 花が咲き出すじきはずれ
に 虹で予知する椋平さん
ほ 砲台もないのに大砲の音
へ ヘビのように朝日とり巻くいやな雲
と 冬眠のヘビやカエルも飛び出した
ち 地鳴りがきこえて大きい地震
り 陸地へぞろぞろ海のカニ
ぬ ぬるま湯になる井戸や川
る るいりと魚の死がい波打ちぎわに
を 沖に浮かぶは深海魚
わ 湧き水にごり泉は涸れる
か カラスとび交い鳴きさわぐ
よ よっぱらいダコが浮き上がる
た ただならぬイヌの遠ぼえあちこちで
れ 列をつくってネズミが逃げる
そ 空低く星が大きく見える夜
つ 月がまっかだ火の玉だ
ね ネズミもネコも仲良く逃げる
な ナマズがあばれる飛びはねる
ら らくらくとウナギもコイも手づかみに
む むしむし暑い頭が重い
う ウシがおびえて奇妙なさけび
ゐ 井戸が鳴るのは直下の地震
の のめなくなった井戸水にごる
お 温泉噴いて大地震
く 狂った満ち潮引き潮だ
や 山から聞こえる山鳴り地鳴り
ま 毎夜まい夜の稲光り
け けたたましいキジの鳴き声地震の知らせ
ふ ふえたりへったり井戸の水
こ こんな大漁はじめてだ
え 得たいの知れない稲光り
て 天気もうろう大地震
あ アワビもエビも浅瀬に集まる
さ サザエも見えず海にごる
き キンギョやコイが浮き上がる
ゆ 雪がとけてる地面がほてる
め メダカもハゼも異常にふえる
み 見上げる太陽まっかだ大きい
し 深海魚網にかかって大さわぎ
え えさも食べずにニワトリおどおど
ひ 干潟になった潮ひいた
も もくもくわき出る入道雲が
せ セミが地面にうずくまる
す すごい火柱沖に立つ
ん うんと異常続出大地震
危機意識を忘れたらいざって時にテンパるから入念な準備は怠らないようにしよう。
ボクなんて笑われるどころか、不安神経症なんて言われるくらいだけど、そうじゃなくてリアリストなだけだ。このまま行ったらどうなるのか、何でみんな分からないのか不思議で堪らない。
考えられ得るリスクを一つ一つ潰して行くと、誰かを救える余裕が僅かでも出来るかもしれない。
先ずは自分一人をしっかり守れる環境と知識、術を構築しましょう。