⚡️米ヌカ道楽倶楽部⚡️ 微生物の無限の可能性

農業と林業をベースに、微生物の力を最大限活用して環境再生に取り組んでます。このブログは活動と日々の暮らしの記録です。

 モズを拾う

2019年11月28日 14時19分00秒 | 日記
役場に用事があり車を走らせていたら、道路のど真ん中にポツンと震えて立っていました。



帰って爺さんに見せたらどうやらモズの若鳥らしいです。










寒いみたいなので酵素風呂の上に段ボール敷いて置いていたら、気付けばどっか飛んで行ってしまったようです。




野鳥をまじまじと見ていたらその身体つきがあんまり綺麗でしばらく飼ってみたかったけど、無事飛んでいって安心。



どんなゲージツ品も本物には叶わんな。



そして、手に乗っけていたらガッツリウンコつけられました。





元気で!

縁あって🐶

2019年11月20日 00時23分00秒 | family
我が家にまた新しい新顔がやって来ました。


つぶつぶの模様の甘えんぼは、ダルメシアンの子犬♀です。


新拠点にいよいよ移って来たのですが、あっちこっちを噛んだりおしっこしたりで結構大変です。


朝は日の出に起こされるので強制目覚ましの役割も担っています。


映画101匹ワンチャンはとてもほのぼのする映画ですが、もしも本当にこんなモンスターが101匹もいたら地獄ですね。。。


名前は旧世紀、伝説の方舟の英雄から、ノアと名付けました。



大きくなったら一緒に山に入るのが楽しみです。








スクスク育ってくれ。

寒い時期はアイツに頼ろうぜ🔥

2019年11月13日 23時02分00秒 | enzyme bath
以前紹介した足湯の機械のメンテナンスの事をまた書きます。


興味があったら参考にして下さい。





メンテナンスの仕方も書いてます。



菌を購入された方に渡すメンテナンスの書面もアップします。












足湯の機械は遠赤外線の物を探して下さい。



ちなみにボクはこんな感じの物を紹介しています。






酵素とは微生物の活動によって出される副産物?みたいなものらしく、とても繊細です。



カルキの入った水道水は絶対使えませんし、65度をしばらく越せば酵素は死滅します。


温度が出れば良いのでは無く、発酵と腐敗は別物です。



本当の発酵は甘いパンを焼いた時の様な幸せな香りであり、アンモニア臭や納豆、ウンコみたいな匂いは全部腐敗菌なんです。腐敗菌でも高温は出ますが、酵素は存在しません。



良く、当店は80度もあり、今朝は90度近くにまで上がっていましたとか言う所は流石に呆れて何も言う気になりません。



肥料作るのもそうで、豚糞でも牛糞でも藁でもしっかりボカせば甘くて食べれそうな感じになるんです。



ボクが責任もってオススメ出来る方達は少ないんですが、上の写真の竹内商会さんか、香川のアフロナイスガイ、増田さんのされるぬか天国 阿難へお問い合わせ下さい。




ぬか天国 阿難  増田正人


090-8972-5112


マスダさんのHP








オススメする酵素風呂の特徴は


① 良い匂いがする。絶対不快な匂いがしない


② 水道水を使ってない


③ 温度が65度を超えてない


④ おがくずや竹粉、何かの不純物を入れてない


⑤ 建物や設備よりも菌の環境に手間とお金をかけてる


⑥ 派手な宣伝などせず、口コミベースでコツコツされている


⑦ 店主や代表が人間臭くて温かい




以上が香川のアフロ増田とぬか天国竹内じじいをオススメする理由です。




なんでも流行るのは良いけど、誠実にしっかりやられている人間の事をサポートしてください。



色んな場所で嫌な思いをされた人も多いと聞きますが、そんなチンケな商売をいい奴ぶってやる奴なんざすぐに消えていきますから。



そして酵素風呂にただ通えば良いのでは無く、それをきっかけにし、なんでもいいから楽しく何かにチャレンジしてみてくださいね。


きっと相乗効果は何倍にも膨れると思います。




見てくれた方達に何か伝わって活用して貰えたら嬉しいです。






 来国光と坂村真民

2019年11月03日 00時11分00秒 | 日記
十一月がスタートしました。



十一月はボクの好きな月です。十字に閉めて、それから始めるとも読める字に決断とスタートを切るにはピッタシの感じがするからです。


先日一日に、福岡博物館の古名刀展に行って来ました。



ズラリ並んだ国宝の数々に魅入ってしまいあっという間に日が暮れてしまいましたが、ボクが一番魅入ってしまったのは、国宝 来国光の太刀でした。



直刃の刃紋の中に幽玄な景色があって、違う世界にトリップしてしまいそうな、そんな感覚になりました。



もう一振り強烈な印象に残ったのは城井兼光という刀でしたが、何故かまじまじと観ると凄いキーン!とした音が頭に響いてきて堪らなかったです。



漆黒の海に光る夜光虫みたいな刀で凄く美しかったんですが、こんなパワフルなヤツを腰に差していた黒田長政公は凄い豪の人だったんだろうなぁと思いふけっていました。



子供の頃から刀がそばにあったんですが、やっぱり古い時代の、古刀と呼ばれる刀剣がボクは好きです。


戦の道具として使われた武器ですが、こんなに宇宙や自然が凝縮された様な物や道具は無いんじゃないだろうか。




そうしたら今日、仲間の薬草研究所に遊びにお邪魔したら本棚に坂村真民の詩があり、昨日の古名刀とシンクロしたのでその詩をここに書き留めたいと思います。







             名刀のように   坂村真民


すべては出会いの



一瞬で決まる



だから



その時のために



心を磨いておくのだ



名刀のように






脳裏に焼き付いた来国光を胸にしまって、十一月良いスタートが切れそうです。




福岡博物館の展示は十一月四日まででした。




お近くの方は是非行って見られてください。