母が子を殺す事件はまだまだ絶えない。
また乳児遺棄の悲しい事件が起こった。
福島県の38歳の母親だった。
まだ父親の存在は明らかになっていない。
いなかったのだろうか?
(栃木の友人宅にいたというのだから、父親は家にいなかったのだろう)
いずれにしても、また母親が悲しい事件を引き起こしてしまった。
いつも犠牲になるのは子どもで
いつも追い込まれるのは女性。
もし福島県に赤ちゃんポストがあったら・・・
もしかしたらこの子らは死なないですんだかもしれない。
こういう事件が起こるたびに、
追いつめられる女性と犠牲になる子どもに悲しみを覚え、
何も罪が問われない男性の存在が腹立たしい。
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乳児遺棄で母親逮捕=アパートに2遺体-福島
12月6日17時53分配信 時事通信
アパートの部屋に乳児の遺体を遺棄したとして、福島県警福島北署は6日、死体遺棄容疑で住所不定、無職大内美貴子容疑者(38)を逮捕した。容疑を認め「自分が産んだ子供だ」と話している。
調べによると、大内容疑者は9月下旬ごろ、福島市笹谷のアパート自室で、ビニール袋に入れた乳児の遺体をベッドの下に遺棄した疑い。8月から連絡が付かなくなったため、管理会社の従業員が先月27日、アパートを訪れ同容疑者の部屋で遺体を見つけた。
福島北署が同29日に室内を捜索したところ、別の乳児の遺体が見つかった。同署はこの遺体も大内容疑者が遺棄したとみて調べている。
大内容疑者は、栃木県下野市内の知人宅で暮らしていたという。