月曜日。
仕事帰りに、2010年4月現在、最も注目されているのがこちら。
お店の入り口上のモニュメントが衝撃的な「本枯中華そば魚雷」だ。
このお店は、長野のカリスマ店主の塚田さんの実験店(!?)
近所にある「烈士洵名」は言わずと知れた人気ラーメン店。
場所は、春日駅か後楽園駅が最寄りで、徒歩4分程度。
僕的には、後楽園が楽で、駅からもとても近い!
とはいえ、新店ピークが終わり、まだメディア的に騒がれていないので、
すっと入り、待たずに座ることができた。よかったよかった。
お店に入ると、まずは券売機☆
今回は友人と一緒ということと、お腹ぺこぺこだったということで、
食べられる限りのものを注文してしまった。
(だって、現在超話題店になってるんだもん!)
リッチに「特選本枯そば」(900円)を注文!
特選には、二種類のチャーシューと玉子が入ります。
まずは、ラーメンのトッピングを自分で選ぶ!
こちらが僕のトッピング。
こちらは友人のトッピング。まー、だいたい被りますね。
で、登場したのが、こちらの自慢の「本枯そば」!
いやはや、美しいラーメンでございます。
もう、見てるだけでうっとりしてしまい、、、
このスープがこれまたたまらないんです。
最強の「淡麗系」と言ってもいいくらいに、
コク、旨み、インパクトのある淡麗醤油ラーメンになっていました。
のみならず、もの凄い鰹の風味。
「旨み」がほどばしるような、全身をかけめぐるような、
ものすごいシャープな旨み加減で、電光石火の如くであった。
サイフォンを使ってのダシ取り。もー、すごいのなんのって。
二種類のチャーシューはどちらも個性的。
肉っぽさがなくて、不思議な味わいだった。
低温調理とか、そんな感じかな。
全粒粉を使ったという麺は、見た目的にお蕎麦。
麺の太さからしても、お蕎麦にしか見えない。
しかもスープは鰹。。。お蕎麦的ラーメンってことか。
from長野だし・・・
そして、調子に乗って、つけ麺も食べました。
こちらは3月4日から発売開始された新メニュー☆
こちらは、いわゆる「濃厚動物魚介系」、
つまりは、「またお前もか系」です。
上品な濃厚動物魚介ですが、
まー、本枯そばに比べると、目新しさはないかな。
淡麗が苦手な人向けって感じかな。
本枯中華そばに比べたら、平凡なつけ麺だった。
が、これはこれで十分に美味しいです☆
何気に、丼に感動してしまった。。。
これは旨い!卵の黄身がやばい!!
餃子は、、、どうでしょ。
…僕、たいていの餃子ならなんでも美味しく感じてしまうので…(汗)
あ、醤油の入れ物が大きくてビビった。。。
どっちかというと、「頭」で作ったラーメンって感じかな。
美味しいし、店内もキレイなんだけど、
なんか頭でっかちな味っていう印象をぬぐい切れなかった。
店主さんがいないっていうのも、kei的にはちょっと、、、
店員さんも若い女性が多くて、ラーメン店って感じじゃなかった。
ま、雰囲気的には都内のcafeスタイルのラーメン店って言ったところかな。
PS
このお店は2010年1月オープンの新店。
なのに、もはや情報としては化石の如くに古く感じる。
もう、すでにほとんどのブログで紹介されつくされてるし、、、
さらには、もう雑誌にも登場してるし、TVも。。。
千葉だったらまだまだ「新店情報」としての価値はあるけど、
都内だと、開店3,4日が勝負なんだろうな、と。
都内のブロガーさんにはホント頭が下がります。。。
しかし、いったいどれだけのお店がオープンしているんだ?!