Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麺処丹治@佐倉 新鋭気鋭の人気店の「冷やし中華」と「冷やし担々麺」!

佐倉も、今や、熱い熱い「ラーメン激戦区」!

いいお店がい~~っぱいあります。

その中で、今、一番フリークさんたちに注目されているのが、

麺処 丹治

でありましょう!\(^o^)/

今回のねらいはただ二つ(苦笑)

冷やし中華

冷やし担々麺

であります!!

らんちばさんが「千葉冷やし中華TOP10」に入れている冷やし中華、

敵を倒すためには、まず敵を理解すること!(苦笑)

彼が絶賛する冷やし中華をまず食べなければ話になりません!

お店に入ると、こんな素敵なメニューの写真が!!!

嗚呼、どれも美味しそうです、、、💦

でも、この日の僕のTARGETは、、、

「冷やし中華」と、、、

「冷やし担々麺」です!!!

券売機はこんな感じです。

嗚呼、醤油ラーメンが食べたい…苦笑

でも、今回は、そうじゃないんです。

ラーメンを食べに来たのではないのであります!!

券売機の「限定」の850円のボタンをポチッと!

この「限定850」が冷やし中華の食券です!!

冷やし中華反対論を唱える上でも、らんちばさんの視点から「美味しい冷やし中華」の経験値もあげなければ…、と。

本人は「TOP10は、ランキングではない」と何度も仰っておりますが、こちらの丹治の冷やし中華は、粋やに続いて二つ目に紹介されています(*もちろん第二位というわけではないと思いますが…)。

ランキングでないにしても、粋やに続いてらんちばさんが二番目に思いついたのがここの冷やし中華なんですから、きっと彼の「意識」の上では、二番目に思いついたお店なのでしょう(…僕、何を言ってんだか…汗)

また、冷やし中華のオルタナティブを探る僕としては、「冷やし担々麺」も食べておかねば、と。

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、麺処丹治の力作、

冷やし中華

です!!!

うん、こりゃ、完璧に完璧なヴィジュアルだ!!

新鋭気鋭の人気店の冷やし中華、美味しくないわけはありません!maybe…。

具は、ラーメン屋さんらしい構成になっていますね。

特徴的なのは、「ミョウガ」と「シソ」ですかね!?

あとは、チャーシュー、メンマ、きゅうり、トマト…

あれ、らんちばさんの画像には味玉が入っていたけど…、あれれ??

zoom up!

お味は、うん、これは「冷やし中華」の味だ(;´・ω・)。。。

ラーメン屋さんならでは、って感じではなさそう。

味わい的には、わりと洗練されているというかなんというか…

町の中華屋さんの冷やし中華をブラッシュアップしましたよ!っていう感じ!?

うん、「進化した未来派の冷やし中華!」って言ってよいかと思われます。

ただし、既成概念を覆すような斬新な冷やし中華ではないかな?!

僕的には、ブラッシュアップした従来の冷やし中華、ですかね。

ミョウガとの相性がとってもよくて、そこは感動しました!

麺はこんな感じです。

ここは「自家製麺」が売りで、粋やの小池君もイチオシの麺です。

ただ、…冷やし中華で食べていると、あんまり自家製麺!って感じじゃなかったっていうか…。

わりと素朴で大人しい感じの麺になっちゃっていたというか、、、

冷やし中華のタレの酸味が強くて、麺が霞んじゃっている気がしました。

うーん、これなら、丹治のスープの美味しさを駆使した「冷やしラーメン」を創作した方が、「本領発揮」できて、よいかも!?って思いましたね。「進化した冷やし中華」もいいけど、丹治オリジナルのラーメン屋さんならではの「冷やしラーメン」の方が、キラリ輝く気がしました。ここの自家製麺も、冷やしラーメンにした方がより生き生きとするんじゃないかなぁって…。

で、、、

ジャジャーン!!!

冷やし担々麺

です!!

あれ、、汁あり担々麺かと思っていたら、、、、

これは、「冷やし汁なし担々麺」ですね。。。

汁なし担々麺の冷たいバージョンです。

zoom up!

こちらは、うん、中国のスパイスがふわっと炸裂する痛烈な味わい。

冷たくてひんやりしているので、暑い夏でもがっつり行けますね~。

(あと、お皿もキンキンに冷やされています!)

花椒系の味わいで、中国テイストの刺激的&スパイシーな汁なし担々麺。

なんか、本格中華料理店の夏限定のメニューみたいな感じ!?

うん、普通に美味しいですね。

麺はこんな感じです。

うん、こちらもやっぱり「担々麺」のタレに埋もれちゃっている感があるかなぁ。

どちらも、「ラーメン屋さん発祥」のものではないからかなぁ、、、

なんか、(個人的な見解としては)「自家製麺」のよさがかき消されちゃっている感があります。

また、上の冷やし中華同様に、「既成概念」の範疇に入るので、「丹治らしさ」があまり感じられないというか…(何が丹治らしさなのかまでは分かりませんが…)

でも、担々麺といえば、こういう味だよなぁとも思います。。。

汁なし担々麺としてはとっても美味しいと思います。

ただ、他のお店でも食べられる味わいかなぁって思ってしまいました。

技巧派&個性派の丹治と言われているだけに、「既成概念」をぶち壊す夏のメニューを期待したいところです。

***

というわけで、、、

今、佐倉で最も輝きを放つ「麺処丹治」のレポでした!!

夏限定の「冷やし中華」と「冷やし担々麺」、どちらも完成度の高い冷やし麺でした。

とてもラーメン屋さんらしい冷やし中華になっていたとは思います。

が、やはり冷やし中華は冷やし中華だなぁ、とも、、、。

冷やし担々麺も、やっぱり冷やし担々麺だなぁ、と。

これがいったい何を意味するのか?、というと、やはり「どこで食べても同じような味」になってしまうということではないでしょうか?

「焼きそば」と同様、どこで食べても、同じように美味して、同じように同じ味になっているというか。

もしかしたら、自分がその料理にこだわりがないから、なのかもしれませんが…。

ただ、やっぱり僕は、「ラーメン好き」であって、「冷やし中華好き」ではないんだろうな、と少し思いました。嫌いじゃないですよ。でも、わざわざ外で食べるものではない、というか…。

でも、ここの冷やし中華は、外でしか、ここでしか食べられない冷やし中華になっていたようにも思います。

今年の夏は、野菜の価格が上がっていると聞きます。

きゅうりも15%ほど、物価が上がっているといいます。

冷やし中華も、今や、「高級料理」になりつつあるようにも思います。

でも、やっぱり、ここに来たら、ラーメン類を食べたいところですよね。

丹治は、ラーメンがとっても美味しい、麺が美味しいといわれているお店です。

今度は、ちゃんと温かいラーメンを食べたいなって思います。

一人、お店の前で佇む30歳の男、ばーち💛

カッコいいぞ~\(-o-)/

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