ツイッターでラーメン王の山本さんに教えていただいたお店です♪
国分寺といえば、「ムタヒロ」なんだそうです。雑誌等で名前は聞いたことがありましたが、なんと、現在、国分寺には三つのムタヒロがあるんだそうです。しかも、このムタヒロ、僕が数年前によく通っていた「凪」出身の方なんだそうで。凪系は結構行っているので。。。
1号店は月曜定休で断念。2号店は、一応行ってはみたのですが、超行列店で時間の都合上断念(10人は並んでいました)。なので、ねらいを3号店に絞り込み、向かったわけです。3号店も、2号店ほどではないですが、行列ができていました。
この時点で凄いでしょ。国分寺駅から徒歩数分圏内に店舗あって、どこも人気店。凄いです…
3号店の特徴は、「まぜそば専門店」であるということ。まぜそば一本で営業するラーメン屋さんって、、、
凄いです。
こちらがムタヒロのまぜそばです。
もやしの量の多さにちょっとびっくりします。なお、野菜大盛りは無料。
お味ですが、もう、ジャンクジャンク。ジャンクの一言。
基本的には従来の「油そば」の方向性ではあります。
もやしのみならず、玉ねぎや豚肉や三つ葉等が入っています。
これらをひたすら混ぜて、焼きそばみたいな色になるまで、混ぜ続けて食べます。
ラーメンとも焼きそばとも違う「まぜそばの味」。
このお店では、まぜそば単品を注文しても、お吸い物が付いてきます。
これが嬉しい!!
昔から、僕は「まぜそばにはスープを!」と思っていました。
が、どのお店もしてくれない。まぜそばはスープがないので、途中で飲みたくなるんです。
しかも、こちらは「お吸い物(極めてジャンクなお吸い物スープ)」。
もう、これだけで、大感激ですよ。
これを、みんな見習ってもらいたいところです。
油そば=まぜそばって、油+塩分で食べさせるので、水分を欲するのです。
スープがあって、完成体だと思います。
さらに!
よくばりな若者たちのために、各種調味料を取りそろえています。
フライドガーリック、フライドオニオン、マヨネーズ、七味等々…
これらを入れると、あれま、お好み焼き風に七変化。
これが不味いわけがない。
ジャンクで、ポップで、はじけるまぜそばでした。
凪出身とあって、接客も素晴らしかったです。
ある種、TOKYO STYLEといいますか。千葉ではありえない接客といいますか。
こういう「精神」が、人気を呼ぶんだろうな、とも。
そして、色にこだわるお店のレイアウト。
カラフルでしょ。
若者にターゲットを絞っていることが分かります。
カラフルで、ポップで、キャッチーなまぜそば専門店。
いやー、いい時間でした。
(ただし、まぜそば自体は極めて普通の、食べやすい一般的な味わいでした)