Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ヒイラギ食堂自慢の【ニンニク背脂の醤油らーめん】&【天使の炒飯】と限定【豚骨醤油】?!

2022年に満を持して、新たな船出となった、

ヒイラギ食堂

にまたまたやって来ました!

>前回のレポはこちら!

元「梨の花」の場所で、その梨の花のISMを継承しつつ、次のステージへ!!

というお店です。

梨の花時代からあるメニューもあれば、、、

ヒイラギ食堂で生まれたメニューもあります。

過去を学びつつ、今を生きて、未来に向かう。

そんなストーリーを感じるお店になっています。

今回は、定番のスタンダードメニューから、

ニンニク背脂の醤油らーめん(850円)

を頂くことにしました!

いちおう「こってり」の方に入っていますが、基本的にライトなスープです。

濃厚ドロドロ系やギトギト系のこってりではありません!!

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、ヒイラギ食堂の定番のひとつ、

ニンニク背脂の醤油ラーメン

です!!

いいですね~~💓

大粒の背脂がとってもいい感じにいっぱい浮いています。

スープ自体は、とってもあっさりしていて、和風テイストになっています。

zoom up!

スープを一口飲むと、、、

「うわ~、すごくあっさりなのに、こってりしている和風醤油スープだ…」

ってなりました。

煮干しと鰹節の旨味がふわ~っと感じられるニンニク醤油スープ。

この味わいは、ホント、僕にはたまりません。

いや、僕だけじゃない。

多くの人が「このスープ、実はすごくいいよね」って言ってます🎵

ラーメン店主さんたちもこの味に結構はまっていたり!?!?

梨の花スピリットを感じつつも、よりライトに、よりすっきりになっているかな?!

麺はこんな感じです。

スープに負けない「存在感」を醸し出していますね。

この麺だと、スープに麺が負けてないというか、強いというか。

そういうラーメンをヒイラギ食堂は狙っているのかな?!?!

チャーシューもほろほろで柔らかくて弾力性があっていいですね~。

最後の最後まで「すっきりとしたこってりラーメン」って感じでした。

いや~、いいところを狙ってくるなぁ、、、

そして、店主アツシくんといえばこれ!

梨の花時代から定評だった炒飯です。

ミニサイズ(400円)がジャストサイズ(餃子の王将)です。

ジャーン!!!

天使の炒飯

です。

こちらは「卵たっぷりとネギだけ」というシンプルな炒飯です。

シンプルなんですが、シンプル故に、王道の味わいになっています。

紅生姜もまたとてもいいアクセントになっています。

そこに加えたいのが、、、

こちらの背脂トッピング!!

背脂とフライドガーリック?とネギ!!

これを炒飯に加えると、ちょっと劇的に更に美味しくなります!!

これが創業当時に出していた「背脂炒飯」なのか?!?!

背脂を加えた炒飯の恐ろしい魅惑の美味しさに、気絶しそうでした(苦笑)

これは、禁断だ…!!

禁断の扉が開かれるような魔的な追加トッピングだ…😨

さすが、「惡の華」に染まった「梨の花」の遺伝子を受け継ぐお店だ…

と、これで終わりになるはずだったんですが、、、

更に「惡の囁き」が、、、

「keiさん、この限定、一杯だけ残っているんですが、食べます??」

っていう【惡魔の囁き】が、、、

そんな囁きを聴いたら、食べたくなるじゃないですか!!

ジャジャーン!!!

こちらが、11月初め頃に出ていたゲリラ限定?!

豚骨醤油ラーメン(1000円)

です!!

このヴィジュアル、このヘビーさ、「梨の花」を彷彿とさせます。

…が、これがちょっと違ったんです👆

zoom up!

スープを一口飲むと、、、

「おおお、この濃度、この濃さ、梨の花時代よりもライトになっている!」

って思いました。

このスープ、かなり飲みやすくて、バランスのよい豚骨醤油スープになっています。

かといって、「家系」を感じるスープにはなっていません!(ここ大事!)

横浜豚骨醤油は感じなくもない?!

でも、この味は「家系」じゃない!!

まさに、梨の花風の(でも濃厚過ぎない)豚骨醤油スープになっていました。

これって、まさに「梨の花風豚骨醤油スープ・ライトバージョン」じゃないですか?!

麺はこんな感じです。

うんうん、これですよ、これこれ!!

極悪系、狂暴系、ビースト系のスープに、この麺!!!

嗚呼、かつての梨の花を思い出したくなる麺とスープ、、、

鈴木さんの顔がなんかどこか浮かんできましたね😂。

「呼んだ~、keiさん!」って(笑)

***

ってことで、、、

ヒイラギ食堂のレポをお届けいたしました!!

2022年、この11月までテンションを落とさずに営業を続けていますね。

アツシくんは、これからの千葉のラーメン界を牽引していくラーメン職人さんになっていくはず。

そういう意味でも、これから着実に、でも大胆に、どんどん腕を磨いていってほしいですね。

00年代~10年代のラーメン界を踏襲しつつ、20年代以降の千葉のラーメン界を創り上げていく。

そんな役割をもっているはずだから。

ちなみに、この日、粋やの小池くんとたまたま一緒になりまして…。

で、小池くんとアツシくんと夜な夜な語り合いました。

小池くんも、これからの千葉のラーメン界を牽引していく職人になりつつあります。

二人とも、本当に熱い思いを持っているし、実力も経験もあるし、頼もしいなぁって思います。

僕も、陰ながら、ずっとこの二人の「ラーメン店主さん」を応援したいですね💓

まぁ、なれ合いにならずに…✨💓✨

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