たまには、都内で騒がれているお店にも行こうかな、と思い、、、
「ラーメンWalker東京23区」のp.14~15に登場している
に向かいました。
2015年の都内の新店の中でも、最も騒がれたお店の一つですね。
場所は、東陽町駅から徒歩すぐ!(1分ほど)
この立地は嬉しいですねー。
通える近さ!
しかも!!
話題店なのに、そんなに行列してないんです!!(たまたまかもしれないけど…)
(夜に行ったからというのもあるかもしれない)
お店に着いたら、そのまま着席できました。
(これ、僕的にめっちゃポイント高いです!!)
さて。
メニューです。
お客さんのほとんどが「麻婆まぜそば」を食べていますね。
店員さんに聞いても、「麻婆まぜそば」の注文が多いそうです。
けど、僕的に、まぜそばってちょっとアレなので、、、
塩らぁ麺を注文しました。
ジャジャーン!
来ました。都内のトレンディー系のヴィジュアル。
都会的で、洗練された盛り付け。スタイリッシュ系。
麺の泳ぐ姿がなんとも美しい。
で、スープ。
一口飲むと、ふわ~っと魚介の風味が広がってきます。
淡麗の鶏スープに、節×煮干の旨みがぐわっと詰まっています。
色々こだわっているっぽいですね。
感覚的には、あっさりとした「和風ラーメン」。
この上なく上品で洗練された和風ラーメン、ですね。
旨みをどこまでも抽出した感じです。
だから、まずいわけがない。叫びたくなる和風の旨みです。
で、その和の旨みを引き立てているのが、上質な鶏スープなのでしょう。
麺はこんな感じです。
平打ち麺って雑誌には書いてあったけど、変更されていました。
高級小麦粉を使った細麺でした。
トレンド系のお店で食べたことがあるようなツルツル麺。
ルーツとしては、佐野さんの支那そばやの麺に通じる麺かな、と。
こんな説明もありました。
この小麦粉ゆえの「なめらかさ」なのかなー!?
その存在感は、尋常ではありませんでした。。。
チャーシューは、もも系とバラ系の二種でした。
臭みのないもも系と、ワイルドでファットなバラ系。
こういうのも、都内の「常識」になっていますよね。
穂先メンマは、まぁ、…都会的ってことで。
***
僕人的には、
「徹底的にシンプルな上質の和風ラーメン」
という感じでした。
美味しいラーメンです。
近所にこんなお店があったら、そりゃ、通うよなぁー、と。
ただ…
こういう淡麗系って、どこも同じ感じでもあって。
マスコミがこういうお店を「激ウマ店」として(意図的に)紹介し過ぎている気もするかな。
美味しいは美味しいけど、都内の話題店はだいたいいつもこういう味だよなっていう。
一般人の間では、濃厚系やG系や鶏白湯が圧倒的な人気を誇っているけど、
通は通で、こういうラーメンを称賛するパターンになっちゃっているっていうか。
その辺を、どう考えたらいいのか。
勝手に、一人で悩んでいます(苦笑)
「ラーメンって、何なんだよ!」って、、、(爆)
ハイレベルのお店ですが、意外と敷居は高くありません。
また、来たいなって思いました!
千葉人からすると、意外とアクセスもいいですしね☆