新新☆もこほじゃほろみ日記

煩悩と私事のサイト

旧き仲間・極め付き

2007-11-25 | 芸術
先ほどG馬県T岡市より帰宅した。
いったいこの忙しい時に何をしに行ったかというと、ここのところ時々書いていた「旧き仲間」すなわち学生時代の合唱仲間と一緒に、30年ぶりにバッハの「ロ短調ミサBWV232」を歌いに行ったのである。

つまり、
1.小生は学生時代混声合唱団に入っており2年生の時に「ロ短調ミサ」を歌った。
2.その時の同級生がG馬県T岡市で市民の合唱団をやっており、この度「ロ短調ミサ」をやることとなった。
3.市民だけでは戦力不足なので応援を頼みたいということで、30年ぶりに「旧き仲間」が立ち上がった。
というわけ。

応援隊は東京で練習を重ね、今日本番を迎えたわけである。
いろいろ感じるところ・思うところあり感無量だが、合唱についていつも思うことを述べておく。

音楽の側からみればアマ・プロの区別はなく、それが良質かそうでないか(good or not good)でしかない。
合唱音楽の担い手はアマチュアである。
クラシック×バッハ×合唱のファンというのは決して世の中の多数派ではないと思う。だが to the happy few で良い。
合唱ほど上手く行った時気持ちの良い行為はなかなか無い。