要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

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きれいなもの、汚いもの、正しいこと、間違っていること

2015-11-30 13:38:21 | 日記




いろんなことがわからなくなった


ずっといろんなことを考えてきた私だけど、

それらはすべてなんの意味もないことで

私の存在を、肯定しようとする

方法だったのだとおもう




どうどう巡りの物事を、私の頭で考えたふりをする

いかにも考えている、というような主張

私は私が恥ずかしい


そんなんで、胸をはって、生きてる、だなんて

思い込んでいたことに


私は何者でもない、


考える、だなんて傲慢なことをしたようなふりをして

私は間違っていないと、疑いもしなかった






もう何も否定することができない

否定することで、自分を肯定してきたのは私だ

そうしないと立てなかった

自分一人では立てなかった

これはちがう、あれはちがう、と、正解のないものを

ただただ否定し続けた。


私はいつも考えてるふりをして、「わからない」

という便利なことばをつかって逃げていただけだ




ただ、ごめんなさいとおもう。

私のことばで傷ついてしまったひと

言ったことばは返ってこない



もう何も見えなくていい

何も聞こえなくていい

どうせばかなことばかりが浮かぶんだから思考も停止しろ



私は悪だ






うつの波にのまれて。

2015-11-29 15:20:46 | 日記




誰に宛てて書くわけじゃないけれど、

こうしてここに書かなければいけないと思っているから。




昨日から異様に泣くようになりました。

自分を責めるようになりました。

かかわるひと、に、嫌われているんじゃないか、

と、気にしすぎるようになりました。

うまく考えがまとまらなくて、

いま自分がどんな状態なのかもよくわかりません

偉そうにいろんなことをひとに言っていた自分が恥ずかしい

自分が何をしたらいいのか、それでいいのか、

まったくわからないし、たぶんだめで。


ああ、何かいても支離滅裂だとおもう










私は四六時中~しなきゃという思考から逃れることができなくて、

つぶれてしまいそうです。




朝起きて、

布団から出なきゃ

晴れてたら、午前中のうちに洗濯物をしなくちゃ

ぴーって音が鳴って、干さなきゃ

お風呂に入らなきゃ

きちんを服を選んで着なきゃ

英単語の学習をすこしは進めなくちゃ

本を読まなきゃ

外に出なきゃ

買い物をしなくちゃ

ごはんをつくらなくちゃ

具材を切らなくちゃ

お米を炊かなくちゃ

部屋を片付けなくちゃ

冬服を出して整理しなきゃ



もちろんそんなことは思い通りにできたことがなくて

いつも、できないことがたくさんある



ノートは最近書いていない

書こうとしても、ふつうのできごとのメモになってしまう

詩もかけない

ことばが浮かばない



写真を撮ること、音楽をききながら歩くこと。

これだけはたのしかった。







自分が壊れかけている、と、なんとなくおもいます

これ以上心配かけたくないので明日病院に行ってみます



誰かのことを罵倒することもない、

傷つけることもない(たぶん)

だからこのほうがらくだけど、

それなりにつらいのかもしれないです



こえをかけてくれたひと、本当にありがとうございます

返信ができなくてごめんなさい

うれしいです。

気持ちが伝わります。こんなんでごめんなさい。








春の思い出、写真

2015-11-28 01:44:36 | 写真





こちらに越してきてからの、写真を思い出を振り返るように見てみようと思います。



山の輪郭がきれいだった



はじめて何か作ってみようと思った日




はじめてさんぽに出かけたときに出会った天使



その日に見つけたすぐそこの焼き菓子屋さん



そこで教えてもらったフルーツタルト(自信作)




ちょっとした山から持って帰ってきた枝と枯れた花




公園の梅の花




ゆきが降った日




はじめて来た植物




ぽんぽん菊




アウトレットで買ったサッカーボール




ぽかぽかひざしを浴びるねこ




さくらまつり




つくったいちごジャム




勇気を出して買った知り合いの方のCD




たんぽぽ



すずらん



小諸すみれ



つくってくれたホットケーキ




ベランダの紫陽花




さくら




公園で遊んだ




つくったワンピース




あやめ




気球を見に行ったこと




見晴らしがいいところ




編みかけたマフラー





そして5月のひざし。















はつゆき。

2015-11-27 16:41:15 | 日記




本当に一瞬だったけど、くもりぞらがやってきて、

ちらちらと、雪虫のようなちいさな白い雪が舞った。



今日はいつもより寒かった。

外に出ると手がかじかんだ。それも雪の気配だったのかもしれない。

外に出ることは私にとってかなりハードルが高いことで、

今日もお昼までうだうだして自己嫌悪に陥っていた。

だけど、ゆきが降ったから。じんわりと胸が熱くなった。


「ゆきが降るとあったかくなる」

私は東北の生まれで、毎年ゆきを見てた

そんなこと思ってた、ちいさなころから。

ゆきが降るまでは寒いのだけれど、なぜか、ゆきを見ると

あったかいような気がするんだよなあ、





この一週間、結構がんばることができた。

外に出ないと気分が沈んでいく一方なので、

一日一回は外に出るようにがんばった。

頑張ってスーパーに行ったときには、野鳥のカレンダーをもらった

夕飯もお弁当も、毎日はできなかったけど、なんとかすることができた

野菜がなくて、雨が降っていたけど八百屋さんまで行くと

おばちゃんが大根を二本おまけしてくれた

いろんなことが、まるでごほうびみたいに降りそそいだ。



外に出るといろんなものが目に入ってくる。

それらにはっとすると、持っている携帯で写真を撮ってしまう

歩いているときにはいつもイヤホンで音楽をきいている

すると歩くのが楽しくなって、もっとずっと歩いていたくなる

いい曲を再発見して、まだきいていたくてすこし遠回りする。

と、また新しい景色に出会ったりしてはっとする。

そんなことが、私はなりより嬉しいんだとおもう。








嫉妬したおんなのこ

2015-11-25 17:37:55 | 日記



あまりひとのことを妬んだりしない人間だとおもっていたけど

中学生のころに嫉妬していた女の子のことを思い出した


彼女は違う中学校に通っていて、しょうたやひろうみと一緒の学校

みんなが憧れるような、あだち充作品に出てきそうな女の子だった

私はホームステイに行ったときに友達になるのだけど。



彼女はなんでもできた、

かわいかった。スタイルがよかった。

明るかった。思慮深かった。

みんなその子のことが好きだった。

男子はきっと、みんなそのひとのことが好きだった。

ひとに(特に女の子)よく嫌われたり嫌味を言われると言っていた

気にならない、と笑ってた。なんかすっとしてた。

話しやすかった。かっこいい生き方をたぶん知っていた。



高校は留学するために、すこしランクを下げた私立の女子高へ行った

そして一年海外へ行く。


ずるい、と思ってた。

才能も環境も容姿も、何もかも完璧で、何もかもうまくいってて、

誰からも好かれるような性格で。そして簡単に夢をつかむ。

両親に感謝している、ということばも、それは本当のことばだった

だからよけいに苦しかった。自分の足元をみる。


私は汚かった。私は嫉妬していた。そんな自分がいやだった。




受験生のときに図書館で彼女に会った。

ひさしぶりだねと話して、どこの大学に行くの?と訊く

誰でも知ってる、とおもう、大学の名前を言った

そこで英語の勉強をするという

もう英語をぺらぺらに話せるであろう、すらすらと読めるであろう、

彼女がうらやましかった。



いやなやつならとことん嫌いになれたけど、

私はその子のことが、すきだった。

さっぱりしていてきれいでしたたかで、快活で。素敵だったから

だから素直に認めることができないことが、くるしかったんだと思う





それからはひとに嫉妬したことは、たぶんなくて(思い出せないだけかもしれない)

語学からちょっとずつ、離れるようになった。

それはなんだか、さみしいことだった。

何も日本にいるから英語が勉強できないわけじゃない、


私にとって本当のことを知るとは、

自分の目で見て、耳できいて、さわってわかること

そう思ってたけど、

それにこだわりすぎると、自分で自分の首を絞めてしまう

うわべだけしか知らずにしゃべるのがこわい、そう思うけど

でも、私のスタート地点はいつもここだ。

だから、本当のことはわからないけれど

なるべく本当に近いことを、いいことを選んで取り入れる

そういうことをやっていくのは無駄じゃないと思えること

思うこと、それからだとおもった。


いまなら素直にできる気がする。






英語の勉強をすこしずつやっています

2015-11-24 14:49:51 | 日記





英検とTOEICの単語をすこしずつ始めています。

いいアプリを見つけたので、新調したPCでぽちぽちしています



私はちいさなころからいろんな国の文化に興味があって、

いろんな場所に実際に行ってみたいと思っていて。

小学生の卒業文集には、世界でたくさんのひとと出会いたい、

と書いていたのをなんだか思い出しました。



留学はお金がかかるのでできず、

結局独学で頑張り続けられなかったけど

語学を勉強するのは、新しい言葉を知ることはやっぱりたのしくて、

その目標として資格を取れたらいいなあと思います。

やっぱり、目標があるとがんばれる気がするから





いつかお金が貯まったら、(働いてもいないのに・・)

どこに行こう。

それはまだ考えていないけれど。

どこか、行ったことのない、行ってみたい場所に

そこで知らないものにふれてきいて見てわかりたい。

そんな思いがあります。


というわけで、まずは英語です。

がんばります。




枯れた紫陽花はいい色で咲いてた

2015-11-19 15:47:17 | 日記





寒くなってきてうごけない日が多くなってきたけど、

ときどき、午後になってから外を歩いてみてる。

今日きづいたのは、秋は居心地がいいなあということ。

葉っぱがぜんぶ落ちたら、冬になるんだろうか。



ここで過ごす秋は初めてで、なんか、

どの季節よりいちばんいい季節なんじゃないかなあと思ってしまう

あと、どこで過ごした秋よりだんぜん秋っぽい

春や夏は、草木が完璧にきれいで。

それはそれですごくいいのだけれど、

きれいすぎてなんだか落ち着かなかったりもした、のかな。

とにかく目に入ってくるものが多くて、

外に出ると写真を撮らずにはいられなかった

楽しかったけど、ちょっとつかれたりもした。



いまの季節も、目に留まるものはある、写真も撮る、

だけど、ぜんぶがぜんぶ、完璧にきれいなものじゃなくて

なんだかさびれたうつくしさ、みたいなものを感じて。



以前このまちには、枯れた花がない、とか

きれいなものがありすぎる、とか

きたないものは排除されているのか、とか

なんかいろいろ書いたけど

それが秋にはあって、おちついて見ることができる、きれいなもの。


そんなことしみじみ思った。





椿が枯れて、桜が散って、紫陽花が枯れて、向日葵が枯れる

順番に枯れていく、そして木々は葉をおとして。

まっしろい、粉砂糖みたいな、雪がふる。

葉を落とした木に積もる。

それが溶けるころ、春が来てる。


生きて死ぬ。やっぱり季節もそれを繰り返しているのかな


私は寝るのがこわい、眠る瞬間が。

眠りは小さな死と言ったひとがいた、人間も生きては死んでを繰り返してる




星々だって死ぬ。そして生きる。繰り返してる。


そんな当たり前のようなことに気づくことができる、のは

秋だからだよなあと思った。



「季節が死に向かってる」と、冬が近づくたび言ったり、書いたり、してたけど

今年もああそういえば、と思う。

今日はくもりぞらだから、なおさらかも。


この季節がすきだなあ。


さよポニのしらべ

2015-11-19 11:16:38 | 日記







ここのところすっきりしない天気が続いていて

昨日はゆううつで、いとうくんが帰ってくるまで

何もすることができなかった

アプリのオセロをずーっとやってた、、おかげで

すこしつよくなったとおもう、、

非生産的な日々を過ごしてしまってるなあ、と

落ちこむ。



テレビも何も見たくなく、本も読めないで

でも何も音がしないのはこわくて

さよポニのこの前出た三枚組のアルバムの

三枚目だけきいてた。


私はさよポニのなかでも、

ふっくん(作詞作曲)とみいな(歌うひと)の組み合わせがすきで

三枚目はそのふたりのみのCDなので

きいてるととっても落ち着くのです。



始めの2曲は英語の曲で、

なんだか陽気な気持ちになれる

口ずさみやすいフレーズで、さらっとしてる。

この二曲と、その次のねこねここねこ。と、

アンジーという曲がお気に入りです

ぜんぶいいけど




なかなかこれだ、という歌手に出会うことはないけれど

さよポニ、ふっくんとみいなは、

なんだかすごくはまってしまっていました。













私のことばで傷つくひと

2015-11-16 17:25:05 | 日記








今まで、どれだけことばでひとを傷つけてきたのだろう

思っていることを、感情を、そのままぶつけてしまう

ふつうのひとは、きっと沈黙ができるんだろうな。

いろんなこと、思ったとしても、

ぐっ、と、一旦こころに落とす。

すこし冷静になって、もう一度考える。

私はそれができなくて、何度もたいせつなひとを傷つけた



私のことばをうのみにしないでほしい

私の感情を信じなくてもいい

自分を守ってほしい

何よりたいせつにしてほしい

自分を守れるのは、あなたしかいないのだから




私のことばで傷つかなくていい

私の話なんてきかなくていい

あなたはちゃんとしてる

あなたは素敵なひとだ

だから、私なんかのことばで

お願いだから傷つかないでほしい。





言ったことばが返ってこないのをわかってて

それでも私は話し続ける。

悪いのはあなたじゃない。あなたは正しい。

いつでも、自分は正しい、と、

思っていてほしい。

八つ当たりのことばを真に受けなくていい。

こんなこと言って勝手なのわかってるけど、

ほんとに、そうだから。

私、嘘つきだから。



離れてくれて、ありがとう

2015-11-13 15:42:18 | 日記






私はあのひとと一緒にいることが、

いつか離れてしまうことが、

こわかった。



あのひとは、「卒業」ということばを使った

卒業しないといけないよ、と。


卒業……、その言葉をきいて私は

ほんとうにほんとうに哀しくなった

哀しくなるのはきっと、心当たりがあるからだ

私は誰を見ていたんだろう

私は私の話ばかりで、私の要求ばかり押し付けて

私のためにあなたを傷つけて、

私のためにあなたにごめんなさいと言う

一度でも私はあのひとのために何かしようと思ったか

純粋に、母親が子どもに与えるように、

そんな愛情を、私はあのひとに、、

なんにもあげられなかった。



いまは、離れてくれてよかった、と心から思う

一緒にいたくなかったわけじゃない

でも、あんな私と一緒にいてくれて

きっともう、そばにいるのは限界だったんだろう

今は、それが、そうということは知っていたけど、

今は、それがわかる。

わかると知ってるは、まったく違うものだと

教えてくれたのもあのひとだ。





もう傷つけることもない。よかった。

私はあのひとのことがやっぱり大事だから、

離れてくれてよかった。

あのひとの繊細なこころを、

私は傷つけてしまうことしかできなかった

なんでだろうと言って、ごまかしたり、

考えるのをやめるのはずるいことだな

病気のせいにするのも、おかしいことだな

ただはっきりとわかるのは、

私はあのひとのことが、今でも大切で、

私にあのひとと一緒にいるということは

無理だということ。

簡単に言うとそれだけなんだ。





なんかそんなことをひしひしと思ってしまった

なんだか今も涙が出そうで、出ないでいる

泣いてしまったら、私はまた私だけを救おうとする

だから、そんなことで泣くのは、したくなくて。

こんなことに意味なんてないのかもしれないけど

私はもう自分勝手に生きたくないんだ



あのひとは、私に手紙を書くと言ってくれた

どんな気持ちでそのことばをかけてくれたんだろうと

ずっと考えてきた。ひとのこころはわからない

だけど、

あのメールは、とてもとても、

やさしく見えたんだ。じんわり沁みたんだ。

そのことばにどんな意味がいるとしても

私はたしかにあのメールに、救われたんだ

もう、いがみ合うこともないんだ、

私、ひとりで、あのひとのことを愛してるというようなことを

勝手にことばで押し付けてそれとは反対の行動をとって

また、愛してると言う。



何度も言われた「ずるい」ってことばを

私はたぶん、すこしわかるようになった




手紙は届かなくてもいい。

あのひとが存在してくれればいい

間接的にでも、つながっていることがしあわせ



もう、自己完結しない

あのひとが、考えてくれるときが来たら

私はその話をきちんとききたい

きけるような人間になりたい

もう、自分のためだけに生きるのは、十分やった

自分のためだけに生きていたことを、今さら知った。

まだちゃんとわかってはないけれど、

私はこのままじゃいけない、とおもう。

素直に思う。



もう私は、というかずっと私は、これからも、これまでも。

ほんとうのことしか話せない。

話したくないんだ。


自分を守ってた殻みたいなもの、もう要らなくて。

ひとを傷つけることはしなくてよくて、

なんだか、前よりもすこしだけ、自由になれた気がします