要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

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わたしのやりたいこと、なりたいもの

2015-04-30 15:21:07 | 日記






今まで、というか最近まで、このブログはただの私のはけ口だった

更新もあまりしなかったし、ノートに日々のことをかくこともしなかった


見てくれているひと、今はたくさんいて、

だから、責任を感じています。

きちんと文章を書くということに対して。。

自信がないけれど






暴れたり泣き叫んだり物を壊したり

暴力、暴言、

そういうことをするのは悪い方の私だし、

良いほうの私はどうすることもできないって知らんぷりをして



それを繰り返してた。



悪い方の私がしたことは良い方の私には関係ないし

いいところだけとって生きてきたんだと思う



だけど本当は知っていた

悪い方のわたしこそ、本来の自分なんだと


本来の自分、

ちいさいときに、まだ言葉も話せなかったときに

必死で祖母にわんわん言葉にならない言葉をしゃべって

泣きわめいてた、淋しい子ども。


その子をずっと置き去りにしてきた

その子を誰かに愛してほしかった

良い方の私ばかり愛されて、その子がすこし顔を出すだけで

ちかしいひとは去って行った。かわいそうだった、悪い自分。



私にしか愛されないかとも思った

そうだと思った

私のたのしい、とかわくわくする気持ちとか好奇心とかは

ぜんぶその子がもっていて

だからその子がいないと私はかなしい

その子のおかげでいろんな綺麗なものを

見つけることができるから






養護教諭になりたいと思っていたのは、

こう思う。

たしかに子どもと出会って会話とかそういったものを

したいと思っていた。でも、でもね。

小さい頃の私を、私は、きっとそのなかで見つけたかったんだと思う。


そして私みたいに、親から抱きしめられたことがない子を

ぎゅーっと抱きしめてよしよししてあげたかったんだと思う。



それで、小さい頃の私もいっしょに抱きしめてあげたかった

つらかったねかなしかったねさみしかったね

よくがんばったねもうだいじょうぶだよ

そんなことばをね、

声にして私は自分自身にも言ってあげたかったんじゃないかな。

今年の二月くらいに、そう気づいた。




小さい頃の私は、、

彼が面倒をみてくれた

たくさんあそんでくれた、私のことわかりたいって必死になって

でも決してあきらめなかった


だから私はいまここにいて、

こうしてがんばれているんです。

ここに根を張ってがっしりとした木になりたい。

それはちょっとむりかもだけど


































そしてなんとなくだけど

新しく夢ができました。

本当にこっちのほうがかなうかわからない夢だけど。


同じ病気で苦しんでいるひと、そのひとを支援しているひとに

お話ができるようになりたい

それはすごい、むずかしいことだと思うけど



でもせっかく、

せっかくこの障害を持ったから。


私にしかできないことってそれだと思う。




こうして書くのをやめないこと。

それが私の今の目標です





そしていつか、その病気、当事者として

代表となれるような人間になりたいです。



うん。



だから、書くのをやめない

話すのは好きじゃないけど、

ゆっくり話すようにする

きちんと決められたようにお薬を飲む


克服する。




ひとを愛することのできる人間になりたい










「ふわりのこと」 ねごと歌詞

2015-04-30 07:30:44 | ねごと歌詞






駅まで続く小さい道

ここにいるのはぼくと風だけ

世界の約束

揺れるよ音

ふわりきみまで届いてね



最近のきみといえば 生き物や花を育て始めた

他にすることないのと聞けば 大切なことなんだよって言った



そういうきみは素敵だったな

思い出して 左目が熱い

なんだか明日も頑張ろうかなあ

優しい夜になってゆけ



いくつもの水たまりを越えて

変わり続ける想いを越えて

どれくらいのことを知れるんだろう

僕らはまだ始まったばかり



そういうぼくは恥ずかしくて

きみのこと見れなそうだから

頼りない はな歌 うたって帰ろう

今日はいい夢見れそうだから



ほんのすこしだけ息を吸って

まっすぐ立ったら

道の向こう光が透き通って

続くよ



涙が出てしまうのは

忘れてないからだよ

弱いぼくらの強さを

いつもごめんね 早く帰ろう

ふわり明日まで響くよ 音



















あのひとが、こればかりきいている

と、私に教えてくれたことがある、



なんとなくそのときはなんとなく聴いたけど

いま、なんだかすこしわかったような気がして


あのひとは、あのひとは、、


きっと。そうだったんだろう。







天使の羽リュック

2015-04-29 18:18:42 | 日記








白い羽を片方なくしてしまった

だから、もう背負えなくなった



いとうくんが、方羽でも戻ってきた

アメリカの戦闘機?の話をしてくれた






私はこのリュックがとても気に入ってて

その歳で天使の羽リュックはないよ

とか

小さい子ならかわいいけどwwwとか

アスクで中傷を受けたことがあったけど



それでもすきだった。

似合うと思っていたし、

お世辞ひじゃないことばを言ってくれるひともいたから





片羽をなくしたとき、とてもかなしかった

でも、

こうしてまた、飛べるようになったこと

ありがとう


そのアメリカの飛行機のことを話してくれて

ありがとう



一番似合ってたって言ってくれて

ありがとう

















たのしくっていろんな服に合わせるの想像したりしてます

夏はプレゼントしてくれたライトブルーのをつかおうと思う



もう背負うことをあきらめてた。


なんか、なんか、、うれしい。








万華鏡みたいだね

2015-04-29 06:06:19 | 日記





たとえるなら 万華鏡かな って言われたこと、

いまさらとてもうれしくて。


まわすごとに


くるくる変わる色、模様

きらきらひかる色、模様

変わる色、きらきら。、


今でもそう思ってくれているか、わからないけど

私の人生、うれしい言葉ランキングに入る言葉です




ちなみに、

いちばんうれしかったのは

前に付き合っていたひとに

和香菜のことばはぜんぶ贈り物でした


と、言われたこと。

私はそのひとにひどいことも言ったし

ひどいこともたくさんしたし、

なのにそんなことばをくれました

今では、もう、そんなこと思ってくれていないんだろうな

それがかなしいけど。




でも、言われたことばを忘れない

うれしかったことを、忘れない


調味料で例えるとはちみつ とかも

意外とうれしな、ことばだった。




朝の太陽




通販で買ったマキシ丈ワンピ。
裾が下についてしまうのでいとうくんに
ちょきちょき、切ってもらった。
、、背が小さいのです。


ぴったりサイズ!お気に入りになりました








昨日、八百屋さんで色にひとめぼれしたもの
おじさんがすこしまけてくてた






































「夏のにおいがしたよ」

2015-04-28 15:38:52 | 作詩








自転車ふみ出す しゅんかんに


ふうわり ふうわり 夏のにおい



生ぬるい風で 髪はなびいて


ふうわり ふうわり 夏のにおい




ちりん、とどこかで風鈴の音(ね)が、


どどん、とどこかで花火があがる


ふうわり ふうわり 夏のにおい




夏を漕ぎ出す しゅんかんに



きっと終わりは見えていた




生き急ぐように 生きた花々は



ぐったり ぺたりと しおれてしまう



死に急ぐようにして しんだ桜は



おかまいなしに しらんぷり





自転車乗って風を きる


冬へと向かう


死へと向かう


今年もこうして
 

 
自転車乗ってスタートを きる



ふうわり ふうわり  夏のにおい





・・・・・・・・・・・・・・・・











私はずっと


涙がとまらない














夏が来ました。私は初夏が好きなわりに、

よく体調、精神的にもつらくなってしまいます

新しい季節が来ることが、いつも、いつも、

たのしみで、こわいのです。







八百屋のおじさんが200円おまけしてくれた紫陽花










ゴールデンウィークがすこしこわい

2015-04-28 10:38:24 | 日記





ゴールデンウィークだからといって、変わらない私の生活

いまの生活リズムで安定しているので

くずしたくない、

妙にはしゃいだり、たのしいことをしなきゃとか

どこどこにいかなきゃとか、思いたくない、


あせる




私は今まで通りの生活がしたい

ゴールデンウィークだからってどこかへ出かけたくない






でも。

彼はお休みの期間なので、

どこかに行きたいと思っていると思うし

私も、行きたいところはある。






だから5月はきらいなんだ、

4月も3月も、ようやく乗り切ってきたのに。


みんな、浮かれてそわそわしてる

それにつられて私もそわそわ






行きたいところがある、



気球がたくさん飛んでいるのを間近で見るのが

もうずっと、ずっと前からの夢だった。



あと、新緑の山に登りたい

山の頂上で握ってきたおにぎりをぱくぱく食べたい



写真を撮りたい









したいことがたくさんある。

しなければならないことも、同時に。




なんだかこわい、ゴールデンウィークというもの

洗脳されているようで、

うまく言えないけど

こわい。








等価交換とは何か

2015-04-27 13:43:21 | 日記





私はハガレンが好きで、そのなかで学んだこともおおいのですが

いちばんのテーマは「等価交換」だと思ってる








まあ、これから書くのは私のくだらない話です。


すごくいい洋服の値札を見て、

5000円でしょんぼりする

4000でもしょんぼりする

3000だと、買おうか迷う

2500円なら買い。


それ以下だったら

わーいって買う。




援助交際の値段の打ち合わせで

4で無理無理ってなる

3もちょっと高いってなる

2ならいいよって言う

できればイチゴがいいけど。と。


分からない、等価交換のことがわからない

まず、それをすることで私のココロとかセイシンとかいうものは

確実にすり減るんだけど、

それが等価?

今まで4のひとも何人か、何もしないで3のひともいた

2とか、1.5でもした

私っていくらなんだろう


はて、等価交換とはなんなんだ


必死で5000円をまもろうとするおじさんがた。

3じゃだめで2.5ならいいというおじさんがた。

見てから決めるというおじさん。



はて、私っていくら?


等価交換されうるものなのでしょうか

そんなこと、ぼんやり思ってた数年でした。










私は時間を無駄にしたくない

時間は一番価値のあるものだと思うから。

お金では買えないものだから。







一方、お金というものはそんなに価値があるのだろうか

お金を払って、

同じ金額のものを同じくらいの価値だと思えないときがある。



たとえば、というか私の場合は食費についてなんだけど。

ひとりのときはぜったいにごはんにお金などかけない


カフェは好き、あそこの空間とお金の等価交換だと思ってる


けれどどうも食事だけはもったいないとか思ってしまう。

1500円… あの服買えるよ。とか。

3000円… タイメックスのあのアウトレットの時計、買えちゃうよ。とか



食事というものをきちんとしてこなかった私、

実家で出されたごはんはほとんど残してた

残すのが当たり前なくらい、残してた

いま思えばお母さんかなしかっただろうなと思う

分けられても食べないから、白米とお味噌汁はいらないよと、言ってた。



だから、だからなのかな

栄養学には興味があるけど、私が栄養のバランスをとるために

いろんな食材を買い込んで料理するなんてことがなくて、





ひとと食べるごはんは別だけど。

それは、座ってお話しできるし、たのしいから。

好きなひとのごはんを食べる姿が私は好きだから。






下北沢に行くとよく思う。

ごはん700円、そしたら服が買えてしまうよって。

だから出かけると何も食べないで帰ることが多い

どうしても同じ価値だとおもえなくて

おなかがすいても、

おなかがすいたら

100円のパンとかできるだけカロリーのあるもの食べたりしてる

それで満足するおなか。





等価交換についてはずっと、ずっと

考えていました。

そういうこと、思ってました。




ほんとうの価値というものはきっと、

目に見えるものではないのじゃないか

そんなふうに思えたり

おもえなかったり

繰り返して

同じところをぐるぐる考えてる。




この問いにいつかこたえたいとおもう

等価交換、価値とはどういうことなのか。











そして私は今、時間がたっぷりあって

しかもそれをきちんとつかえているって思えてます。







新緑のキセツ、新宿御苑と朗読劇

2015-04-27 08:43:15 | 日記







毎食後リボトリールを飲んでいる。

朝、夕に、なるべくジプレキサを飲んでいる。



そのおかげか、そわそわすることが少なくなってきた



一昨日は芝生の公園にサッカーとピクニックをしてから、軽井沢に出かけた。
私はどうしてもあの服をいとうくんに着てほしかった。スエット。グレーに黒がすこし入った、あのスエット。




そして昨日は朝8:00発のバスに乗ってそのまま新宿まで、









近くのバスから新宿まですぐに行けるなんて衝撃的

なんだかあっという間だった




私は下北沢というまちを愛しているので

あんなに簡単に行って帰ってこれるのなら

一か月に一回はいきたいなあと思ったりしてます。








そして昨日も盛りだくさんでした。

まず新宿について、御苑でごはんを食べようかと
コンビニでサンドイッチとかを買い

御苑に向かった。






すごい人だった

久しぶりに東京にきたので(一か月とか二カ月ぶり?)

ひとの多さに圧倒されてしまった



前からひとと対面して、どっちに行くのかあたふたすることが

仙台にいたときからもうしょっちゅうあるのだけれど

昨日だけで三回なった。…どうしてああなってしまうんだろう




新緑が綺麗だった。




陽に透きとおる緑が綺麗だった




こもれびがきれいだった











藤の花を、ずっと、見てなかったから、
見たくて見たくてしかたなかった
見つからなくて泣きそうになった

いとうくんが、いこうって、手をひっぱってくれた
そのさきに藤の花があった

やっぱり、きれいなお花だった









私は、新緑の季節がいちばん好きで、



だけど

きれい、と感じることが多いほど

生きづらい季節です。






新緑の季節はすぐに雨を連れて終わってしまう

いつも季節のスピードについていけなくて

ずーっと新緑の季節だったらいいのにと、おもう。






ほしのこえの朗読×劇、も

とてもよかったです

泣きそうになりました、うるっとしてしまった




小学生の頃から、仲の良かった友達が劇団に入って
講演会をしていたから、
それを毎回見に行ってたことを思い出した。

こんなに表現ができるのか、と思ってしまう

そして私も、舞台に携わろうと思っていた時期があったことも思い出した



そして、
はじめてひとりでシェークスピア、蜷川さん演出の冬物語を観たときのこと

学校帰りに行ったから、帰るのがすごく遅くなってしまったなあ、とか。



高校の演劇部の公演のことも、


なかやさんとさいたま芸術劇場で海辺のカフカの舞台をみたことも

もういろんなことを思い出しました



舞台ってやっぱり高いけど、

胸にそのままストレートにどしんとくるので

役者さんと同じ空間を共有することができるので

そのくらいの価値がある、って思います




余裕があったらもっといろんな舞台を観たい

いっしょにみにいきたい

おなじものをみて、ちがうことを感じたい

そう思った、昨日でした。
















天使、愛、








「愛」

2015-04-26 03:41:32 | 作詩












うたうように 歩くように

そんなふうに自然に

ひとのこと 愛せたらよかった



ねむりにつく あのひとのかおを

やさしく 見つめていられたらよかった


いってらっしゃいの あいさつを

朗らかに することができたらよかった



うたうように 歩くように

そんなふうに自然に

あなたのこと 愛せたらよかった








 







「うたうように 歩くように そんなふうに自然に」

ということばは何度も浮かぶフレーズでした

うたうことが好きなように

歩くことが好きなように

そんなふうに自然に、ひとを愛したいと思うのです。

だけどそれは私には難しいことで、

何度も何度も挫折をしてしまったこと。

だから何度も何度もこのフレーズが

頭のなかをめぐっているんだと思います。



いつかひとを愛せることができるようになるのか

なりたい

そんな希望を込めたフレーズなのだと思います。