白くて黒くて綺麗

そんなこと言われました

しろくて、くろくて、きれい。

つぶやいてみると、じゅもんみたいに、胸に響く、



有り難いことばをもらったな、っておもう

どうしてそんなふうに言えるんだろう





私は自分のことは、やっぱりそんなふうには思えなくて

ただ、黒いだけで綺麗なものはそとにあって

ふれると泣けてくるのは、自分にはないからだと思う












あのひとのこと、ずっとすきなひと、のこと、

考えなくなってるじぶんに気がつきました

こういうふうにして、淡いおもいが、私を掬い上げてくれるのかな

そんなことおもいます

自分の症状について、

そわそわして、落ち着かない、と先生に言ったら

抗うつ剤を元の量まで増やされた。

増やされた、というか、もとに戻された、というか。





今朝、起きると頭痛がすこしする。








出かける元気はなく、でもじっとしていられない



こういうことは病気のメモをしているノートに書けば

いいのだとおもうのだけれど

文字をかくのが、

文字を書いてらくになってたころを

よく思い出せない。

恋愛感情って

恋愛感情、って、なんなんだろう

恋をもう何年もしていないから、そんなことも忘れてしまった

のかな。




私みたいな人間には恋はよくないもの、

けれど、ちょっとした恋なら、明日を生きる希望になるかも

そんな大それたことじゃなくても、

ちょっとした、わくわくにつながるかもしれない


そんなことをおもったのでした。

気づかないうちに、いろんなところで守られてるから。

瀬尾まいこさんの幸福な食卓がすきです


このことばが浮かぶと、なんだかやさしい気持ちになります







自然であったり、天気であったり、

いろんなものに囲まれた生活には

きっと、当たり前だけどほんとはそんなんじゃない、

ことがたくさんあるのだと思う。

見えないけど、わからないけど、



気づかないうちに、こころの雨は止んでいて、

ふと、泣き出してしまうような

じんわり、沁みてくものが



この世界には溢れていると思う。

しんでいく言葉

自分のなかの言葉がしんでいく

声にだして言うことも、紙に書くことも、ここへかくことも、

できなくなってしまう



そのくらいに、

もう、何もこえに出すことができないくらいに

ただ哀しかった








きっと私は、

自分のことばを否定されたり、ばかにされたり

そういうことですごく傷つく人間だったんだ

そんなことを初めておもう




そういえば、そんなことも。

あまりないような人生だった。

きえてくれよ

恋でもしたいなー




これは、ストロベリーショートケイクスという映画で

池脇千鶴が演じる里子のせりふ。




そんなかんじで、私は、

ぼーっとしながら、

ここにいる











目障りなひとはきえてくれ

私の頭からきえてくれ

こんなにこんなに迷惑をかけるなら

じぶんの体力も、つかうのなら

もちろん相手にも迷惑を



記憶とかどうにかできないの？

けしてくれよ、ぜんぶぜんぶ

はじめからぜんぶ

そのまえからぜんぶ








言えなくなってしまったことばが

私に落とされ泣いている

そんなものは目に見えないし、さわれない

ひろうことができない

それだけが、かなしい

うみにしずみたい

生きているぶんだけ罪がかさむ


ことばには、なんの力もない


もうあなたとは手をつなげない




はやく、終わらせてほしい

だれが、

どうして、

私はこうなんだろう

連休