要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

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わすれていたこと。

2015-09-30 19:22:07 | 日記






秋が来ると思い出す。


よく歩いていたのは、秋だったかな。

空がきれいで、くもに模様があって

夕陽がきれいで、ひんやりと、上着をはおらないと寒くて。



歩いていたこと、夕陽を見ていたこと、

何度もこうして思い出す。



それが、ほんとうにすきだったこと。


いまも、すきだということ



車が多い道ばかりで、歩きやすいところを見つけられずにいた。

そんななか、きのうみつけた坂の道。

まっすぐのぼって30分

とてもいい場所をみつけた


途中に神社がふたつある


しおん、という花が咲いている

熟れた柿が落ちている


すすきがひかってる



そんな道をみつけた。


たのしかったこと、思い出した。


生きていける、。
















つくることへの気持ち

2015-09-29 15:32:02 | 日記





尊敬しているひとから、もっと何か作ればいいのに

と、言われた。



そのひとことがうれしくてうれしくて、

いまだに大事にしまっておいている。



私は素直につくるということに抵抗がある

というか、うまくできなかったら…という恥ずかしさで

一歩踏み出せずにいる。

ほんとうはものをつくるひとになりたい。

そうずっと思って生きてきた。



インプットが上手、というか、はっとすることが

何よりも大事なんだと、

ものをつくるそのひとは言っていた

そのインプットが、私は素直だから

アウトプットされたものも素敵なんだろうなあと、思うと。



私にはもったいないようなことばだなあと思った

同時に、私にも、そのひとと同じように

ものをつくったりすることができるんだろうかと

すこし、自信がついた




カメラのキタムラのネットサービスのフォト本を使って

写真と詩を入れて作った詩集をはじめて作ったときのこと思い出した

バイトから帰ってきて一気に作り出してしまって

納得いくまで言葉を並べて、一文字まで、納得いくまで。

写真は添える程度だったけど、キティちゃんのトイカメラで撮った写真を

載せた。

それをやっていたらいつのまにか朝になっていて、

とても、とてもうれしくて。たのしくて。。

なかやさんに、「ものをつくるのがすきなんだね」と言われた



ああ、そのときも、

ほんとに嬉しかったんだった。自信というか。

私、つくっていいんだ、と思えたというか。


それから詩集を3、4冊作ったけれど、どれも、楽しかった。




それから、春に本格的?に詩をかくことを始めて

賞に応募してみて、一次選考通過という結果をもらった。


だんだん、踏み出しているのだなあと思う。



そう、なかやさんはあまりにすごいものをつくるから

私はなんだか、あのひとの前で、へたに何か作れなかった

なんだか私のつくるものはちんけな気がして、

恥ずかしくて作れなかった







だけどずっと、つくりたいっていう気持ちはあった

いつか、ほしい洋服もつくってみたいし、

詩も書き続けたい

文章も、書きたい





そういうことを、真剣にやってもいいのかなって

思えたんだ。そのひとからのことばをもらって。

恥ずかしくないのかなって

好きなものを、好きと言っていいのかなって。

やってみたいことを、勉強してみてもいいのかなって。

頑張ってみてもいいのかなって。






とても感謝しています。


才能がないと、突きつけられるのがこわいと言ったら、

そのひとは、努力がたいせつなんだと、言っていた。

すごくうれしい言葉だった。

才能うんぬんばかり言って何もつくらずにいるよりも

頑張って好きなこと、上手になるように努力したほうが

たのしいなあ、って。そんな当たり前のことに

もう一度きづくことができた。









秋の風

2015-09-29 15:21:19 | 日記






坂の町とも言えそうなこの町。

ずっとずっと上へのぼってみました

すると30分もしないうちに頂上に着いて

とてもいい眺めだった




私は大学の頃ワンダーフォーゲル部に入っていて

山を歩くのがとても好きなんだけど

行きはのぼってのぼってたのしかったけど

やっぱりくだりが得意じゃない


なんとか、シロップを聴いたり

途中のベンチに座って休憩したりしながら

帰ってきました。




秋のさんぽ。

熟した柿や、コスモス、すすきのきらきら、

陽が当たるとあついくらいで、でも風が涼しく。


季節を感じることができました


あさってから仕事ということでなんだかそわそわしてたけど

知らない道を歩いてみて、すこし落ち着くことができた

知らない電波塔に、知らない神社、知らないベンチに

知らない木の実。花。どんぐりも落ちてた。



ここで迎える初めての秋を満喫することができました















昨日のハートネットTVを見ておもったこと

2015-09-25 13:45:54 | 日記



昨日はチエノバでBPDについて放送されていて

いとうくんといっしょに真剣に見た

私は放送がこわかったけど、内容は

客観的によく見ることができるようなものだった



思ったのは、私はさんざん高校時代に

自分の症状について考えたりどうすれば生きていけるかを悩んだり

たくさん本を読んだり、保健室で泣いたりしながら

BPDと向き合ってきたのだなあということ。

何よりも自分自身と向き合ってきた、ということ。

そのときに身につけた知識や生きるすべ、考え方で

なんとか頑張ってやってこれていたんだなあということ


紹介されていたノートに殴り書きをするということも、

第三者とともに治療していくということも、

私、できているなあということ。


ノートに自分の感情を吐き出すこと、

そして自分自身と語り合うこと。

これはもうずっと、ずーっとやってきたことだから



取り上げられていたひとたちのことを、なんだか

渦中にいるんだなあ、、と俯瞰して見てしまった

私、自分で対処ができているほうなんだなあというか、

その術を知っていたんだな、わかっていたんだな、

いままでひとりで頑張ってきたこと、間違ってなかったんだな

そんな感じで、答え合わせのような安心感を得ました




いまは、症状が出たりすることもあるけれど比較的安定していて

私は自分で、

自分自身と向き合うという、いちばんの治療法を

もう長いことしていたんだなあと気づく。



なんだ、そんなことか…

という感想だった。ああ、私のことだ。

と、当事者で今は執筆活動や講演をしているゲストの方の

工夫なり考え方を聴いてそう思った。



私はもしかしたら、結構もう、寛解に向かっているのかもしれないな、なんて



おだやかなきもちで見ることができました



高校生のころ、自分と同じようなひとを探して、

ネットや本で見つけて安心したことを

なんだか思い出しました。


きっとそういうふうに、いまも、

くるしんでいるひとはたくさんいて、

だからあの放送で救われたひとがいるのなら、

このくるしみは自分だけじゃなかったんだと思えたひとがいるのなら、

ああいう放送でよかったんじゃないかと思いました。



結構みなさん発言に気を付けていて、

私はそれがさすがNHKだなあ、と感心しました










見た目のこと、服のこと、おもいでばなし

2015-09-25 13:18:26 | 日記





あまり、そのひとは私の見た目に関して言うひとではなかったけど

ときどき言われる、かわいいに、私はとても舞い上がった

私よりかわいいひと、あふれているし、

私はそのひとに見合わないと思ってた

だから、ときどきふとしたときに言われる、その言葉が

ほんとうにうれしかったなって思い出す。



白い服が似合うんだね、と褒めてくれたことがある

それはオリーブデオリーブのシャツワンピみたいなものだったけど

すきやで、牛丼を食べながら言ってくれたなあとか、そのときのことまで憶えてる

当時、黒髪で長くしていたから似合ってたんだと思う

私はそれがほんとうにうれしかったなあ。




あと、再会したときに、キンモクセイ柄の(私が勝手にそう思ってる)

オレンジの小花柄のシルエットが出るワンピースを着ていったのだけれど、

この前、大学の前の道をその服で歩いてたよね

って。

向かいの道路ですれ違って、声をかけようか迷ったけど、

もう一度振り返ったときにはいなくなってた。って。

その服も思い出がある。

この前衣替えをしたときに出して来てみたんだけど

胴回りがきつくなってて入らなかった…。

びっくりしたしかなしかった、お気に入りの服だったから。




よく、ほかのひとのことを素直に話すひとで

あのひとはきれいだよね、とか。

かわいらしいひとだよね、とか。

それにやきもちをやいたのか、それとなく私のこと

と訊いたら

わかなのほうがかわいいに決まってるじゃん

と言われて驚いたり。




私は自信がなかったなあって思う。

服に関しても、あのころは自分の着たい服を今ほどよく着れてなかった

そのひとの目が気になっちゃったり、

そのひとの気に入るような服を考えたりとかしてたなあ

服は大好きだったけど、そのひとがすごすぎてうまく話せなかった

一緒に古着屋さんに行くのがだいすきだったなあ







おととしの10月の或る日のこと

2015-09-24 15:07:52 | 日記








夜から、朝になるまでそとで話していたこと、思い出すよ




歩きながらずっと話して、新聞屋さんが来たころ、

ばいばいした。

でも私、まだ話したくていっしょにいたくて

メールで「待って」って送って

走って後ろ追いかけた

好きですって言いたくて、

追いついて、

ずっと好きです。好きでした。と言った。

それから、公園でもっとおしゃべりした

いっしょにいなかった時間を感じさせない

まるでずっと、昨日まで、いっしょにいたみたい

と、ふたりで言い合った

それから、土手に向かう。



どうしたらいっしょにいられるか、

笑いながら話したね

おいしいパンが作れるように修行しよう

パン屋さんになろう、とか

バンドを組んだらいいんじゃないかとか、

図書館に置いてある本をぜんぶよもうとか、

なんかばかなことばかり言って笑ってた



私、とてもうれしくて



朝日が昇ってくるの、淋しくて

すごい晴れてて。

太陽がまぶしかったな。

土手で、朝のお散歩のひとに

おはようと言われたり、返したり、した。





行きたい研究室でやりたかったことができているということ、

ときどき筑波に行っているということ

時計のはなし

どれもうれしかった。


手もつながなかった、ふれなかった

だけどすごく、近くにいられた

それが、うれしかった。

抱きしめたかった、手をつなぎたかった

だけどそんなことしなくても

胸がいっぱいではちきれそうだった。



そんな日のことを、思い出す

そこにはキンモクセイの香り、

しんとした、それでも寒くはない空気

10月の、さいたまでのことだった

あの日のことは一生わすれない



反対側の土手、

土手で待ち合わせをしたこと

どんなに歩いても、疲れなかった

私はいまだに、あなた以外のひとと

うまく散歩ができずにいます



ひとと一緒に歩くということ、

それは難しいことだったんだと気づく

次にどんなひとといっしょにいることになっても

散歩だけはいっしょにしないと決めていた

できないと、わかっていた



そしていまも、あなただけ。

一緒に歩けるのはあなただけだと

隣を歩けるのはあなただけだと、

そう思ってる。



歩くということ、

私のいちばんすきなことである、歩くということを

共有することができるひとだった。

そんなあなたのこと、いつまでも、



いつまでも、








冬が来たように寒い

2015-09-24 14:43:57 | 日記





台所からです。



長野での、初めての秋。

脚が冷えるほど朝晩は寒い日が続いています

今日は霧雨みたいな雨がしとしとと降っています




私は5月や夏が苦手で

冬になるとずっと眠ってうごけなくなる人間だと思い出しました

今日もずっと眠っていて、ながい夢をみていました



5月は、くるしいことが多いけど、

はっとする瞬間も多くて、

きらめきやふとした風に文章が浮かぶことが多いのです

ことばがぐるぐるあふれんばかりに浮かんできて

いっぱいになって吐き出すことも多い。


それがなくなるのは淋しいです。

だけど、たいせつなひとがいる今、

冬は自分がいちばんおちついている季節だから、

そのほうが、一日中眠っているほうがいいのかな

攻撃的にならない、怒鳴らない、暴力も振るわない自分でいられるほうが

いいのかなって


それも淋しいです。



まるで私が私じゃなくなってしまったような

冬という季節に鎮静されてしまったような

そんな気がします。




ぐちゃぐちゃうるさくて、薬もたくさん飲みたくて、

訴えて、

嵐のような

そんな季節が

私の季節のような気もします

そんなこと思っても、感情が何も出てこなくて

なんだか麻痺しているみたい。



いろいろつくりたいのに

これじゃあだめだよなあとおもいます





ねむたい。。



キンモクセイが運んでくる、秋。思い出。

2015-09-21 18:20:09 | 日記




ねえ、キンモクセイの秋

去年は仙台の坂の町で。

おととしは埼玉の深夜のバイトの帰り道。

秋の淋しい夜空に孤独な星がまたたく

フォーマルハウト、みなみのうお座の一等星



私はこの季節がものすごく好きだけど

やっぱり、やっぱり。

くるしくなってしまう


どこへ行ってもキンモクセイはあるんだなあと

不思議な気分になる


私にとっては、

私にとってこのにおいは

思い出の象徴で、せつなさの象徴で




私のすきになったひとは自然が好きだったな

祥太は、春を告げる椿の花を教えてくれた

キンモクセイの枝を花瓶にさしていた



私にとって祥太は、やさしさだけでできたような、ひと



だから、いま、私は祥太に結婚の報告もできなくて

なんでかなあって、不思議だよ。

でもいずれ誰かの口から伝わるのだと思うから

それでいいなとおもう



できれば自分の口から伝えたかったけれど。

もう、どこに行ってしまったのかわからないひとになってしまっていた




中学生の淡い恋だった。儚い恋愛だったね。

だけど祥太に教えてもらったこと、私たくさん今も持ってる。


おもえば、ことばを綴ることを教えてくれたのも

祥太だったね。

私にたくさんのことばをくれた。

それは簡単な言葉で、だけど私に沁みこんだ。



だからいま、私はこうして文字がかけているのかもしれないなあ

ありがとうね。





ゆううつな気分、つづく

2015-09-21 17:55:05 | 日記








ここのところいとうくんが多忙で、

私は三日間、うごけずにいる。。




夕方になると薬をたくさん飲みたくなる



ほんとうはプラネタリウムに行きたかった

フォーマルハウトの解説をききたかった





なんだか冷や汗をかいている

寝不足だけれど、ひとりで眠るのがこわい





私はよく冬にこういう状態になる

うごけなくて、自己嫌悪で、それの悪循環

頓服の薬を飲むにもそれすらうごけない


いまやっと布団から出て、台所でこれを書いている


ちょっとずつでも、やらなきゃいけなかったこと

ひとつずつチェック欄にして書き出していこう

















一日中寝てた、

2015-09-19 18:18:46 | 日記





ゆめをみていた



関わったことのある現実のひとが

たくさん出てきた


ゆめのなかでかなしかったり

やりきれないおもいをしたり



起きて、くるしかった





今日は誰とも話してないなあ

ゆめのなかではいろんなひとと話したけれど







仕事仕事って考えていたけど、

いまは、10月からの仕事に向けて

こころの準備をするのが先かなあ


でも家でひとりで暇をしてると、

こういうふうにぼーっとしてしまう

嫌なことを考えてしまう



何も考えないで働いていた方が楽かもしれないと

そう思ったんだった。