要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

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外に出ればいろんなものが見える

2018-05-01 13:22:38 | 日記








外に出ればいろんなものが見える



今朝、下を向いて歩いていたら見たことのない花を見かけた

二度見して、写真を撮ろうか迷ったけど撮らなかった

用事が済んで、もう一度そこまで戻ろうか迷った

どこで見かけたか、初めて通る道だったからわからなかったから

家まで戻って歩き直そうか考えた



見かけたときは急いでいて、

また今度ここを通るときに撮ればいいやと思った

だけどよく考えてみると、そこを次通るのはいつになるか

自分のことなのにわからなかった



いろんな道があるから、もう通らないかもしれない

通ったとしても

はたしてそれに気がつくことができるだろうか




ぐるぐる考えていると、頭がくらくらしてきた

動作がいちいちのろくなる

木漏れ日の下あるけなくなって立ち止まっていた

よく見たことのある花

大きな道路に沿って立つ木に、こんな花が咲くことを

その季節が来るまでわたしはいつも気がつかない

空は青かった。

何をすればいいのかわからなかった

ひとつひとつ確認した

空は青い

お腹がすいている

今日の用事はきっと大丈夫

晴れてるし、今は11時すぎだから、

このまま近くのコンビニに入ってお昼ごはんを買おう

ちょうど近くにいるからいとうくんにお昼の予定を聞いて

一緒に食べれたら食べようか、晴れてるし






ここまで考えてやっと動き出せた


コンビニまで歩いてごはんを選ぶのに何分かかったかわからないけど

飲み物を紙カップのお茶にするか小さなペットボトルのお茶にするか

はたまた飲むヨーグルトとか野菜ジュースにしようか

散々悩んだあげくいつも買うココアにした。



いとうくんは自分でお弁当を作って持って行ったけど

野菜がないだろうからサラダを買った。

結構つかれた

値札がなかった商品が270円もしたので(100円くらいと思った)やめてもらった



甘いものがなくなってしまったのでしょんぼりしながら

歩いていると前から気になっていたカフェがあったので寄ってみた

いろんなサンドイッチとかキッシュとかパイとかがあった

甘いものがほしかったけどサンドイッチが美味しそうだったので

ゆずこしょうのチキンサンドをひとつ買った。

あ、半分こしようと思って切ってもらった。



そこでいとうくんから電話あんどメッセージ

やっぱり今日お昼行けない





……


なんということ。

ここまでたくさんの選択を、頭をすり減らしてしたのに

すべてパーになってしまったような気分になった。

なんで、、、と言うと、10分くらいなら大丈夫だけど、と言われた



なんだ、最初からそう言ってよ

そう思った

それならサンドイッチとサラダを渡すことができる




無事にわたしは自分で決めたミッションをクリアした








決めた通りにやることで達成感が生まれる

例えば、やること、やりたいこと、をメモ帳に書き出して

それを順番にこなしていく

よくできたときには一日がんばれたな、ってうれしかった。


ゆっくり洗濯物をたたむということは

そこにお気に入りの音楽なんて流れたりしていれば、

それは至福のひと時だった。

こだわりすぎたり、量が多すぎるとつかれてしまうけど





ここのところ最近のそういうことは、

家のなか限定のことだったんだなあと

しみじみ痛感した




いろんなものが見えるということは同時に

たくさんの選択をいちいちしなくてはいけないということだ

それがとてもつかれる

一日家に寝転がっていたら、そんな、

ああこれどうしようと、いちいち焦ることもない





今日初めて見た、

すごく小さな薔薇みたいな黄色い花のことを

わたしはまた目にするまで、すぐに忘れるんだろうな

そしてそのときまた同じくらいの熱量で感動して

急いでなかったら写真を撮るんだろうし、

頭が混乱していたら後回しにするんだろう

自分のことだからなんとなくわかる

そして呆れている





ツイッターに書こうとしたのだけど長くなってしまいそうで

避難した結果案の定長すぎる文になってしまった

これはただの愚痴であって、

書いているうちにもやもやとしてきそうだったけど

書き終えないともっともやもやすると思って

がんばって書いてしまいました


最後まで読んでくださって、すみません



読み返してないからどのくらいの長さなのか、わからないけれど








今日こんなに重たいPCを持ってふらついていたのは

図書館で詩を書こうと思っていたからです


これを書き始めるきっかけになったのは一本の電話で、

それは娘のかかっている小児科から

予防接種、以前にわたしの体調が悪くて予約を取り消してもらって

それからどうですか。という電話。

そういえば前に電話に出なかったんだった

他の病院に行かれてる?

とか

どうしたの?

とか、いろいろ聞かれたような気がするけど、

適当にこたえた気がする

そんな電話ですら、「怒られた」と思ってしまったのだ







どうすればいいのかわからなくなってツイートしようとしたら

この有り様なのでした




家に帰って眠りたいけど

まだ用事があるから時間をつぶす。



頭はぐるぐるきびきび動いているような気がするのに

動作までがすごく時間がかかってしんどい

つかれた、が最近いとうくんに言う口癖みたいになってきていやだな。。










ではでは、また疲れたらここにくるかもしれません








冬のくもりの日

2017-12-08 11:30:50 | 日記





きょうはくもっている



最近晴ればっかりで体調のわるい日が続いた

きょうは朝から活動することができたし

ソラナックスをODしてしまったけれど

たいせつなひとに詩を贈ることもできた

MacBookはつめたくて

タイプする手はかじかむように冷たい。




わたしは冬がすきだ

枯れた植物たちはきれいで

雲はどこまでも分厚くて。


こんな日は一日中ねむっていたいな、

と、思う。














クリスマスソングを聴いて

2017-11-20 17:20:25 | 日記







思い出すのはいつかの冬のこと

何年前のことだろう、と考えるのは

やめてしまおうとおもった。





あの頃、わたしはプラネタリウムに行くと

高校生と間違われるほど幼かったし

紺色のダッフルコートがよく似合った。


いまではもう、

すっかり大人の顔をした自分が鏡に映る






どんな顔をして笑い合っていたのか

会いたいと言うのがつらかった日のこと

でも、今思い出すのは

やさしい思いでばかりだった。



別れてから、

彼には、一方的な思いを押しつけてばかりで

やさしい気持ちを忘れることが多かった。

でもね、きょう、

とてもやさしい気持ちになれました。

彼にもわたしにも、これからもずっと

素敵な冬が訪れますように



もう二度と会えないだろう

それでもいいと思いました。

もう言葉を交わすことはなくても

わたしがもらった思い出はかけがえがなくて

何にも代えられないものだと。

そのことが、わたしにはもったいないくらいの

しあわせだったってこと。

そんな当たり前のことに気がつくことができました




自分がやさしくなれると、世界もやさしいね



昨日、一瞬だけだけど雪が舞うのを見ました



そう、出会った頃は冬は寒くてきらいだったけれど

あのひとと冬を過ごしてから、

冬がいちばん好きな季節になりました。

















決めぜりふがない

2017-11-12 08:46:45 | 日記






小説や詩を書くひとって、

決定的な決め台詞を持ってないといけないとおもう

おもう、というか、そうなんだろうなと

書くたびに痛感している


わたしにはそういう決め台詞がない

そういうものは、きっと、

日々の生活のなかにある気づきであると思うし

感受性かもしれないし

想像力でもあるとおもう

単に明文化する力がないのか、

センスというものがないだけなのか


それが欲しいといつも思っている

だけど、わたしはわたしでしかないんだよなあ

この先、ずっと。

そう思いもする。








最近のこと

2017-11-02 19:55:44 | 日記







TOEICの勉強を始めました

大学時代に受けたのが最後で、

たぶん500点いかないくらいだったので

まずは600点を目指して頑張ります

英検もやりたいけど、準1は受かる気がしないので、

まずはTOEICで英語にふれておこうと


1月末の試験を受ける予定。





それから、小説を書き始めました

今まで書いたことがなかったので

探り探りですが、

ひとが会話をするシーンを描くのはたのしいです

なにか目標があったほうがモチベーションが上がるので

文学賞やらに送ってみたりしています。






寒くなってきたので、例年通り

おちつく、というか落ち込む、というか

うつっぽい気分のときが多いけど

躁っぽくなっているときよりは気が楽なような



薬が増えたので楽になったっていうのもあるかも






ダイエットは一旦お休みです

食事制限はつらい、、

でもなるべく運動はするようにしています








ひとりになりたい

2017-10-16 10:26:14 | 日記





うつ症状が出ていてしんどい日々が続く


金曜日から過食気味になってしまって、

体重は3キロくらい戻ってしまった

それはダイエットの記事に書くとして。




ひとりになって、

そこで何も食べずに歩いて、好きなだけ歩いて

しぬ、っていう妄想が頭から離れなかった

一人暮らしをする具体的な計画も頭の中で立てたりして

実際に暮らしていけるかお金の計算もして。





ひとといるのにつかれてしまった

気晴らしをして笑うのにつかれてしまった

わかってもらうために話すのも

しんどくてひとの前で泣くのも

つかれてしまった



もうじゅうぶんすぎるくらいに生きたと思った。

自殺するのも病気でしぬのも、

寿命だと思えば同じことだと思った

わたしの寿命はここだと思った






けれどもしねずに、

今日は雨が降っていて

その雨音に癒されながら生きている






会いたいひとにはもう会うこともない

だけど日々は容赦なくつづく

わたしの命も、尽きるまでつづく、










生き延びてください、うさぎ

2017-10-10 18:09:06 | 日記






生き延びてください、と。



この前の土曜日、病院で先生に言われた

二回ほど言われた。


虚無的なところがあるからね、とも。





そして薬の量がすこし増えた

飲んでたものがひとつ、量が増えた。



なんとなく気持ちが楽になった気がする

この前の更新したときよりは、ましに

それでも隣り合わせにしにたい気持ちはある





三連休で体重が増えてしまって、

今日やっと55キロ台まで戻した

今日の夜ごはんは大根と油揚げの味噌汁と、秋刀魚。





生き延びる、、

たしかに、生きる、っていうよりは

生き延びる、って感じで生きている

しぬことを考えても、

いざ準備とか実行のことを考えると

勇気がなくてできない。


長生きはしたくないと思っていても

きっと、、他のひとより長生きするような気がする





ふと、南木佳士のウサギ、という物語を思い出した

高校の現代文の時間に勉強した

淋しいとしんでしまううさぎのような女の子、中川清子と

生きることに貪欲な主人公の家族を比較した小説。



中川清子はひとりでしんだ

そんな清子のことを思う。

どんなにさみしかったのだろうか

どんなに絶望していたのだろうか




















雨が降っている

2017-10-06 22:29:57 | 日記





窓のそばの机にいる

雨が降っているおとがする

ちょっと大粒の雨だろう



最近、しにたい気持ちがわき上がるようになった

いまは、さっき頓服を飲んだので落ち着いている


そういう季節なのかな、

こんなふうに、いくつの季節が通り過ぎていくんだろう



しにたいと、おもいながらも

長生きはしたくないなと願いながらも

わたしは長生きするんだろうなあと思う

諦めにも似た感情




ODしたくなってこの前薬をけっこう飲んだ

わけのわからないことをしていたらしい





ツイッターのなかの世界は安心する

そのなかでなら、わたしは息をすることができる


でも、一歩でも外の世界に出ると

とたんに生きる気を失ってしまう


健康なひとたちのなかで

健康なふりをして生きるのにつかれてしまった





入院したい、までは落ち込んでないけれど

そのうちそうなってしまうのかな、と思う

一生懸命気晴らしをするのは、つかれる

現実に戻ったときの落差で頭がくらくらする



最近の現実逃避はダイエットをすることだなあ、、

これがなくなったらもっと暗い

















冬が来る

2017-09-29 18:10:14 | 日記








ここには秋がない

夏が終わると静かに冬が来る

冬になるにつれて、からっぽになっていく気がする

自分がどんどん、自分から離れていく


周りの景色はどんどんクリアになっていって

それの盛りに雪は降る




冬に向けてわたしの心も準備をしている

昨日夜、車で出かけたら

あたりまえだけど

たくさんのひとが生活をしていることに気づいた

まちの灯りが点々と、それを知らせる


こんなにもたくさんのひとがいるなら

わたしがふっと消えても、

かなしみの総量はたいしたことないな

そう思うと気が楽になった




















天国と地獄

2017-09-20 22:36:14 | 日記







人生ってなんなんだろう、と思う。

わたしはひととの出会いが人生だと思って生きてきた

高校受験の作文にも、そんなようなことを書いた


感情があって、感受性があって、そのなかでひとと出会う

ひとと出会うことがいちばんの生きがいで

その刺激があるから生きていた



だけど、どうしてももう会えないひとがいる

ずっとすきなひとがいる

そのことを考えると胸がくるしくなる

せっかく出会った

たのしかった

壊れた

お別れした

もう、会えなくなった

もう、言葉を交わせなくなった

それだけのことがこんなにもかなしい



壊したのは他の誰でもないわたし

きっと、いまのわたしならうまくやれる

そう思えるときもある

でも、そんなのはきっと叶わない

いちど壊してしまったら修復できない

歯車が狂ったら、

それがひととの出会いだっていうこと。




壊してしまった関係は数えるほどだけど

いくつかある

ひとを傷つけてしまったことは

わたしのカルマだ、

きっと天国には行けないな





こんな天国と地獄の話をきいたことがある

両方のひとたちはみんな同じ長いフォークを持っている

天国のひとたちはその長いフォークを使って他のひとに分け与えた

地獄のひとたちは自分で食べようとし、自分自身をフォークで傷つけた

そんなような話。


天国と地獄のことは信じてはいないけど

ほんとにそうだなあ、って、わたしは思う








でもね、傷つけてもう会えないな、話もできないなと

思っていたひと、ふたりと

最近また話ができるようになった

ほんとうにうれしい。

どんな些細な会話でも、

わたしにとって、大事だったひとたち

とびきり大事だったひとたち








そんなことを想っていた