帰省して、中学からの友人たちと会ってきました。
みんなと会うたびに思うことは、時が流れているんだなあってこと。
それぞれに違った道を歩んで、いろいろすこしずつ変わっていくんだなあってこと。
みんなと出会ったのは中学二年生のころ。冬。
グリーンフィールドに行ったこと。昨日のことのように憶えてる。
それから、みんなは中学3年生になって、それぞれ、進路を選択したり勉強をしたり
いろんな悩みがあったけど、たくさん遊んだ。いつも、「しょうたんち」で。
そして、無事に中学を卒業して高校生になった。
5人とも別々の高校。
それでも、気が向けばみんなで集まった。
どんな話をしていたのかわすれた。
でも、みんなといるとすごく、自分でいられて
楽しかった。
高校の三年間もいつの間にか終わって
みんなは大学生になったり
就職をしたり
した。
18歳。もう出会ってから三年が過ぎてた。
今度は、私と、もう一人の女の子と、看護師を目指してた男の子が
住んでる街を離れることになった。
みんなで集まれる機会もすくなくなってしまった。
私たちが帰省する、春休みとお盆とお正月休み。
帰省するとやっぱり5人でしょうたんちに集まった。
そして今、
就職した友人は仕事を辞め、春から学生になる
大学に通うため上京した友人は、大学を辞めて仕事探しに奮闘してる
地元の大学に進学した友人は、進路のことを真剣に考え始めてた
看護師を目指してた友人は、内定をもらってあとは国試に受かるために勉強している
私はというと、
埼大を二年で辞め、通信の大学に編入して養護教諭を目指してる
あと余計に一年かかるということも。話した。
みんなすこしずつ離れて、いつかは
すっかり離れてしまうんだろうか
なんてさみしいこと考えたりもしてた。