要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

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生きてること辞めたい

2017-02-25 18:36:44 | 日記








人間なんてうまれてこようなんて意思がなくとも

勝手に地上に落とされて

働いて、生きる、それが当たり前みたいに

過ごさないとおかしいことになってる

なんでなのか考えるのはもうやめたけど

そんなのやっぱりへんだよなと今日おもった






コインランドリーに行った。

洗濯物が乾くまで、車の中にいた

主婦のひとが忙しそうに乾いた洗濯物をたたんでた

きっと、家に帰っても忙しそうに夕飯をつくって

それが終わったら洗い物をして、

休むわけでもなく主婦をし続けるんだろうなと

おもった





人生は壮大な暇つぶし、気晴らしでしかないと思っているけど

それなのにこんなにくるしかったりつらかったりするのは

どうしてもおかしいなとおもう






太宰治は愛するひとがいたのだろうか

好きで好きで仕方のないひとがいたのだろうか

好きで好きで仕方のないひとと一緒にいることができないから

他の女と死のうとしたのか

よくわからないけれど

彼のことを考えていた

彼を絶望させたものはなんだったのだろう











久しぶりに夕陽をじっと見た

雲が橙色にふちどられて光ってきれいだった

そらを見て泣いた日も

もう遠い

またそんな自分に戻れるかどうかもわからない





戻りたいと、おもっていた





















泣きべそかきながら

2017-02-21 17:34:01 | 日記








泣きべそかきながらPC開きました

泣いてはいないけど、目頭がじんわり熱くなった







きっと私、二度と、すきなひとに会えないんだろうなあ

と、おもった。

私がいつまでもそのひとのことをすきでいるから、

友達のようにはなれないし、だから会うことはない



でも、10年後だったらどうかな……

10年くらい経ったら会えるのかな

未来のことはいつまでもわからないけど

わからないから生きていけるのかもしれない


とか書いていたら涙がやっと流れた

ハナが近寄ってきてすこし心配している(ように見える)

お手とも言ってないのにお手してくる





さいきん時間が過ぎる感覚があんまりない。

ここに来て、二年が経ったのか、三年なのか

すでにわからなくなってる






お久しぶりです

2017-02-17 14:02:56 | 日記








何か書かなきゃと思ってはいましたが

すこし書けないようなことが起こったので

日記の更新が遅くなってしまいました










私のしあわせを願ってくれるひとがいる、と思う一方で

私の不幸を待っているひとがいるという思いが消えず

ブログに書くことはこわかったです


いつの間にか、ここには思うことがぜんぶ書けなくなってしまった

それが、ふつうなのかもしれないけれど。








今日は春みたいな天気です














「時に空白は白いシミみたいに目立つ」

2017-02-02 14:48:15 | 作詩







あのひとの不在は その事実だけが

まっしろく、……ちがう。

透明でひかっていて

黒ずんで影をつくる

空白であるはずのそこは ただただまぶしくて

目がくらむ





圧倒的な あのひとの不在は

黒いワンピースについた

ねこの毛みたいに

こんなにも目立ってしまう

そこには何もないはずなのに






ワンピースについた毛を

ころころで取りながら

あのひとの声を再生させた







あなたがいたから、あなたがいない

わたしにわかることは

ただ

それだけのこと


















「秋空に星」

2017-02-02 14:41:20 | 作詩







どこまでも澄んだ空

いちょうの葉がちらちら揺れる

「星みたいだな」

毎年

そんなテキストが浮かぶ



空に近い葉が

風に吹かれて

きらりきらりって

ひかりをあつめて光る




くるり舞って落ちる葉は

まるで

星が降ってくるようで




目の前を

横切ってゆくひかりは

手を伸ばせばつかめそうで

でも

ふれてしまったらきっと

くしゃりと形をなくしてしまうから




私は出しかけた手を

そっとポケットに仕舞う