「新たな出発」
2015年3月7日
舞と貴司の結婚式
式のあと、二人は、浩太の仏壇の前で、挨拶。
「無事に結婚式を挙げることができました。」
「舞さんを大切にします。」
登場人物紹介で、梅津舞になっていました。
告白してから、結婚。早かったですね。
まあ、幼なじみで、つきあっていたようなものだし、今さら、お付き合い期間は必要なかったでしょう。
結婚披露宴に集まった人たち。
由良は、アリゾナでパイロット。倫子は、フランス人パイロットと婚約中。
他のなにわバードマンメンバーや航空学校同期は、どうしているのかな。
佳晴が、悠人を連れてきます。いいとこありますね。
悠人と久留美。
「大事な友達と大事な友達が、家族になりました。めっちゃ嬉しくて、ちょっとさみしいです。」久留美の気持ち、わかるような気がします。
◎今回のばえー!
勝が、「梅津 岩倉や。浩ちゃん、きれかったで、舞ちゃんの花嫁姿。」
以前、会社が苦しいとき、勝が浩太に、「梅津 岩倉」で、漫才コンビ組もうと言ってましたね。
本人たちにとっても、親たちにとっても、理想の結婚になりました。
めぐみと祥子。
めぐみが、うれし泣きしている姿、こちらまで、もらい泣きしそうになりました。どうしても、母の気持ちになってしまいます。
「この幸せ、歌の中に閉じ込めようと思うて。」「幸せになろう。」と指切りする二人😍
最終回でもおかしくない回でしたね。
明日から、何をテーマにしていくのでしょうか。
*次回への期待度○○○○○○○○(8点)
香合 形:家香合 萩焼 作:岡田ゆう
香 銘:坐雲 香元:鳩居堂
棗 玄々斎 好みの豊兆棗 作:きんさ
茶杓 作:最々斎 銘:弥生梅 青柳
お菓子 銘:菜の花しぐれ(清閑院) 銘:虎焼き(虎屋)
お茶 松花の昔(小山園)
軸 白桂尚可磨 筆:前大徳寺積応
お花 赤芽のねこやなぎ 椿(太郎冠者)
花入れ 備前焼き
茶入れ 形:春慶ひさご形 窯元:瀬戸
仕服 荒磯緞子
薄茶・筒茶碗を習いました。
今の時期らしいお手前です。
「わしの家」
元康が目指すのは、三河統一。
元康の元の字が、今川義元からとったものということから、信長に、改名を命じられる元康。
元康は、瀬名が言った「私はここが大好きです。なんだか、みんなが、家におるようで。」から、名を家康に決めます。
家康、瀬名共に、変装して、一向宗の寺へ、忍び込みます。
本證寺。
街は、にぎわっています。
本證寺の住職、空誓。戦をやっている者たちのことを責めます。
「現世の罪は、現世限りじゃ。」
宗教って、こんな感じなのかなと思います。
信じるものこそ、救われるみたいな。
家康は、空誓と話をしたいと。
二人の話は、かみ合いません。
家康は、年貢の取り立てを命じ。
門徒たちに奪い返され。
1か月後、三河一向一揆のひぶたが、きられます。
家康、瀬名が、本證寺に潜入するところは、明らかに嘘っぽいです。
ドラマとして面白くしているのでしょうが、そんなことあり得ないと思うと冷めた目で、観てしまいました。
家康と一向宗の対立は、あるだろうし、あったでしょう。
三河一向一揆が、どうなるのかは、良く知らない史実なので、興味深いです。
ずいぶん前に読んだ本です。
少し前は、寝る前に読書習慣がついていたのですが、最近、読んでないなあ。

『やってみなはれ みとくんなはれ』
山口瞳作。
朝ドラ『マッサン』放送中に買った本です。
マッサンに登場した鴨居欣次郎こと鳥居信治郎のことが書かれた本です。
イメージとは、ずいぶん違っていました。

『流浪の月』
凪良ゆう作。
映画化されたことは知っていて。
出演者のイメージが、本を読んでいてこびりつきました。
不思議な本でした。
こんな話、現実にあるものでしょうか。
貴司は、歌がつくれなかったとリュー北條に頭を下げます。
リュー北條は、「心の奥まで、さらけだしなよ。」と言いますが。
IWAKURAのブログが、完成。
笠巻のインタビューが、のることに。
笠巻が、「ええ置き土産になる。」と言ったことから、引退するつもりでいることを知る舞。
ブログでは、「これからも」と書いていたのにね。
秋月が舞のうちへ。
舞の部屋にとおしたところは、凄い違和感がありました。
普通、自分の部屋には、とおさないでしょう。
そうしたら、秋月は、舞の部屋にある短歌をみつけて、恋の歌であることを教えます。
「梅津先生のほんまの気持ち、聞きにいったらどうですか。」「私は私の歌をよんでいきます。」
やはり、秋月は、いい人でした。
意地悪な人なら、わざわざ、恋の歌と教えないでしょう。
あとから考えると、秋月は、舞と貴司の恋のキューピットだったのかもしれません。
◎今回のばえー!
舞が貴司に、「会いたかった。会って好きって、言いたかった。」
貴司が舞に、「ずっと好きやった。」
抱き合う二人。
やっとですね。観ている方がもどかしく感じていましたが、それが、舞と貴司らしいように思います。
お幸せに!
*次週への期待度○○○○○○○○(8点)
「顔色悪いなあ。なんか悩んでんやったら、聞くで。」と舞を心配するめぐみ。
舞は、大丈夫と朝早く出かけます。
貴司、短歌が1首もかけていません。
秋月が、貴司の短歌の中に、恋の歌を発見。
その歌は、「君が行く 新たな道を 照らすよう 千億の星に 頼んでおいた」
貴司が舞におくった短歌でした。
そうか、貴司も、舞のことを好きだったのだと改めて認識しました。
舞のつくろうとしているブログ、第1回のインタビューは、笠巻に。
笠巻は、どうやら、69歳らしいです。
ドラマ上、変わっていないように見えますが、舞が子供の頃から、いや舞の祖父の代から、いる職人さんなのですよね。
舞が、ビーフシチューを煮込んでいます。
めぐみが、「デラシネ、いけへんかったんやね。」と気づきます。
◎今回のばえー!
めぐみが、舞に、「もうちょっとわがままになったら。ほんまに、人、好きになるときなんか、一生のうち、なんべんもあれへんで。」
めぐみは、舞の気持ちを見抜いていたのですね。
舞は、貴司のところへ。
ところが、うめづには、貴司は不在。
秋月と会います。
秋月は舞に、「私は先生に、自分の気持ち、ちゃんと伝えます。」と宣言。
秋月は、貴司に差し入れのお好み焼きを持って行きます。
「差し入れとか、ええで。」
秋月は、貴司に、「わたし、先生のともしびになりたいです。ずっとそばにおって、先生のこと、明るくしたり、あっためたりしたいです。」
秋月の告白は、ストレートではなかったですね。さすが歌人です。
貴司は、秋月に、「ごめん。」といって、いい加減な返事をしなかったのが、好感がもてました。
秋月は貴司に、なぜ舞に気持ちを伝えないのかと詰め寄ります。
つづく
恋バナの結末は、明日でしょうね。明日でなければ、視聴者は、怒りますよ。
*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

昨日、ひとあし早く、2通のお祝いカードが届きました。

本日届いたお祝いカードです。
多くの方々から、お祝いメッセージをいただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
御園が書いた記事は、「母娘の立て直した町工場」。
記事に載ったのは、IWAKURAの女性たちのことのみ。
舞が御園に不満を言うと、女性のパワーが、町工場をかえたことが、面白いと。
「伝えたいことがあるなら、あなたが発信してみたら。」と言われます。
御園のことばをきっかけに、舞は、社員の人たちに、IWAKURAのブログをつくることを提案します。そして、つくることになります。
デラシネでは、貴司がいなくて、秋月が留守番。
舞が訪ねると、舞の短歌できましたかが、プレッシャーになると言います。
良い短歌をつくるのに、必要なのは、孤独だと。
嫌な感じですよね。いかにも、舞に、貴司のそばに近づかないでと、言いたいみたいです。
舞が窓を開けると、貴司が。
「歌集だされへんかもしれへん。」と弱音を吐きます。
舞には、自分の本音が言えるのですよね。
◎今回のばえー!
「星たちの 光集めて 見えてきた この道をいく あしたの僕は」
貴司が初めてつくった短歌のことを話す舞。
「短歌にしたら、一瞬が永遠になるんやんな。」
「わたし、貴司くんの短歌、好きやで。」
「舞ちゃん、ありがとう。」
二人の心こそ、通じ合っていますね。
*次回への期待度○○○○○○○(7点)
スペシャルドラマが、2度つくられています。
スペシャルドラマ第1弾は、2011年9月に放送されました。
スペシャルドラマ第2弾は、2014年9月に放送されました。
第1弾は、観たかどうかわからないまま、視聴。
最後で、観たことを思い出しました。
夏休みに訪れた藤沢一家の再生に関わる物語。
子供たちの子供らしいところに、癒やされ、涙しました。
子供にとって、両親は、ずっと仲良くしていてほしいものです。
第2弾は、絶対観ていない自信がありました。
録画が、未視聴のまま、残っているので。
本編が放送されてから、3年後のお話でした。
マルモと薫、友樹の三人の絆に感動でした。涙をいっぱい流しました。
血がつながっていなくても、愛さえあれば、家族になれるのです。
最後、第1弾で、彩が護のことを好きで終わったのに、第2弾で、交際は断ったけど結婚はOKというところで、終わりました。
護と彩は、お似合いだとずっと思っていたので、二人が結婚することになって、本当に良かったと思いました。
ドラマでは、双子が5年生になるまでに、実母に返すということになりましたが、果たしてどうなりますやらと思ったところです。
芦田愛菜ちゃん、鈴木福くん、二人とも18歳になったので、もう続編はつくられないのでしょう。
きっと、皆が、幸せになっていることでしょう。
マルモのおきて
- 子どもは子どもらしく!犬は犬らしく!(第2話)
- 遠慮は無用(第3話)
- うがい、手洗い、かぜひかない(第4話)
- すききらい、いわないのこさない(第5話)
- 好きでも嫌いでも家族(第6話)
- たんじょう日は家族みんなでお祝いすること(第7話)
- そうじはちゃんとやること!足ウラせいけつ!バイバイスリッパ!(第8話)
- ケンカしたあとは、ペコリンコビーム(第9話)
- みんなでみんなを応援しよう(第10話)
- はなればなれでも家族(最終話)
- しんじればこころもつながる、しんじればカッパにもあえる(スペシャル1)
- 失敗してからが家族 カニでもカニカマでもおいしいカニチャーハン!!(スペシャル2)
良いおきてですよね。
今週は、舞の恋バナ週なのでしょう。
それにしても、自分の想いを伝えられない舞が、もっと積極的にと思ってしまいます。
貴司の気持ちは、イマイチわかりにくいのですが。
舞は久留美に、「今の貴司くんにできること、ないねんな。」
久留美は舞に、「どんなときでも、自分のできること、さがすのが舞やろ。」
貴司にとって必要なのは、短歌のことを知っている人ではなく、そばにいて、ただ話を聞いてくれる人だと思うのですよね。
貴司は、リュー北條から、ダメだし。
「ちゃんと大勢に伝わる歌を書いてよ。」「伝えることを諦めてる気がするんだよね。」これは、貴司の舞への気持ちかもしれません。
御園が、舞にインタビュー。
仕事以外のことにも、迫られます。
仕事のあと、二人でのみにいき、御園が、舞の気持ちを引き出します。
舞が気持ちを伝えることの後押しになるのでしょう。
創作に行き詰まる貴司。
見守る秋月。貴司にとって、迷惑かもしれないのに、強く言えないのが、貴司なのですよね。
再びリュー北條が、やってきて、あと10首できれば歌集が出せると。
◎今回のばえー!
リュー北條が、貴司に、「自分のからをやぶって初めて歌人は、成長する。」「ひとりでも多くの人間に伝わる歌を書いてほしい。」「梅津さん、成長しないと。」
リュー北條、いけ好かない人かと思っていましたが、言うことがまっとうです。歌集を出すからには、売れて欲しいという想いがあります。
で、リュー北條が、書いて欲しい歌は、相聞歌。
貴司が舞への想いがあるなら、きっと相聞歌、書けますよ。
*次回への期待度○○○○○○○(7点)