てっぱん 第１４８回

あかりさんと初音さん、二人でお店に立ちます。いがみ合っているようにみえながら、息はぴったり。血のつながりでしょうか。良いですね、この２ショット。もっとこんな場面が、たくさんあった方が良かったのにと思ったりしました。お客さんも、身内以外だし。

翌朝、尾道からあかりさんに、誕生日おめでとうコール。
あかりさんは、下宿がなくならないように、下宿人募集の張り紙をしようとしますが、初音さんに、はがされます。初音さんに向かって、「お店も下宿も、うちが続ける。」初音さんの自由に人生を選んで欲しいという気持ちは、伝わりません。

「おのみっちゃん」に、小夜子さん、神田さん、社長さん、続いて根本さん、岩崎先生、加奈さん。あかりさんの誕生日祝いにやってきました、と同時に、滝沢さんが迎えにくるのを見守ります。滝沢さんがくることを、忘れていたように思えるあかりさんです。気持ちは、初音さんに対する反抗？

本日のつっこみ処
「あかりさんが、自分の誕生日までカウントダウンだったにもかかわらず、全然、滝沢さんのことを考えて悩んでいた感じがしませんでした。元々滝沢さんのプロポーズに無理があったとは思いますが。」

まず、初音さんに挨拶をする滝沢さん。初音さんの「あんた、うちの孫、ほんまに幸せにする自信あるんか？」と聞かれ「はい。」と答えていました。本当に自信があるのでしょうか？一度だけ、メインでないマラソンに優勝しただけで、生活の保障はあるのかしらと思います。でも、滝沢さんの返事を聞いた初音さんは、嬉しそうでした。あかりさんを滝沢さんに託す決意のあらわれかも。

「おのみっちゃん」に、滝沢さん登場。
「後ろからあらわれるなんてスナイパーみたいですね。」と久々の岩崎節復活！これでなくちゃ、岩崎先生は。
「ちょっとお借りします。」という滝沢さんに「ちゃんと返してや。」という神田さんの台詞もgood。
そんな中、ふくれっ面のあかりさん。「おばあちゃんは、うちがどこへいってもええんじゃね。」と言って、でていきます。これでは、冷静に自分の気持ちを考えられないのでは？
あかりさんの部屋に入るあかりさんと滝沢さん。
明日は、いよいよプロポーズの返事。