ポチの女房

専業主婦のつぶやき

映画『そして、バトンは渡された』

2021-11-01 21:08:46 | 映画
2回目のひとり映画です。
どうしても、観に行きたかったので。
平日にも関わらず、お客さんが多かったです。
主演は、永野芽郁さん。
血のつながらない父親に、田中圭さん。
田中圭さん、こんなに出てくるとは予想していませんでした。


ネタバレを含む感想を書きます。







予告に出てきたふたつの家族。
森宮さん父娘。梨花みいたん母娘。
どうやってつながっていくのか、わかりませんでした。
わかった瞬間、ふたつの物語がつながりました。
優子が、四回も名字が変わったという意味もよくわかりました。
優子=みいたんだったとは。
なんとなく森宮と梨花がつながっているのだろうなあとは、思ってました。
梨花が病気なのだろうなあと思ってました。長生きできないのだろうなあと。

キイになったのが、ピアノ演奏というのが、良かったです。
とうぶん弾いてないけど、ピアノが弾きたくなりました。
永野さんは、ピアノ特訓したようですね。
子役の稲垣来泉ちゃん、普通に上手でしたね。来泉ちゃん、大きくなりましたね。
映画やテレビドラマでよく見る子役です。

優子の四回目は、結婚だったのですね。
岡田くん、好きな俳優さんのひとりになるかも。
爽やかです。
ピアノと料理で、ロッシーニというのも、なんか良い感じでした。

結局、優子は、周りに愛される存在であり続けました。
父親三人とも、いい人でした。
梨花も、奔放な生き方のようで、実は、優子のためにやっていたことなのですよね。
最後の方で、きちんと手紙をとっていて、それぞれに送ったところ、感動しました。

題名の『そして、バトンは渡された』は、森宮から早瀬へのバトンだったのですよね。
きっと早瀬は、優子と一緒に幸せな家庭を築いていけるように思います。
涙涙ではなかったけれど、じわっとくる映画でした。

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