ポチの女房

専業主婦のつぶやき

光る君へ 第18回「岐路」

2024-05-07 09:25:53 | ドラマ
長徳元(995)年
宣孝が、4年ぶりに都に戻って来ました。
まひろとの絡みは、将来への伏線かな。

一条天皇は、道兼を関白とします。
伊周は、人望がないようでしたから。
道長は、右大臣。
道長は、道兼が、関白となったことを歓迎している様子。
すっかり変わってしまった道兼、まひろの母を殺した人と同じ人には見えません。
しかし、道兼は倒れ、35歳で亡くなります。7日関白。

道兼が死んで以来、道長と伊周以外、大納言以上の公卿が亡くなったという疫病。
詮子は、道長と倫子を呼び出し、道長に、「次はおまえよ。」
伊周は、屋敷で宴会を開きます。
ここのあたりの跡目争いが、面白いですね。
今の政治とも結びついているようで、どちらにつくかで、将来が決まってしまうという。

まひろのところへ、清少納言がやってきます。
中宮から賜ったというお菓子のおすそ分け。
まひろは、清少納言から、道長は人気がないと聞きます。
道長が次の関白になるかもしれないと聞けば、まひろ自身、心穏やかではありませんよね。
紫式部と清少納言、仲は良くないと思ってましたが、ドラマでは良好な関係と描くのでしょうか。それとも、今後変わっていくのかも。

詮子、一条天皇のところへ。
次の関白は、伊周にという一条天皇に、詮子は、道長にと訴えます。
吉田羊さんの演技、迫力ありすぎです。
あそこまで、母親に言われたら、無視するわけにいきませんね。
母と妻の間で悩むって、現代ドラマかいって、思います。さすが大石さん。
結局、一条天皇は、道長に内覧宣旨を下します。苦渋の決断というところでしょうか。

伊周は、定子に、「皇子を産め。」と迫ります。
いやいや、定子一人の力で、子供を産めるわけではありません。しかも、男の子か女の子かなんてのも。
伊周には、関白になって欲しくないと客観的にみて思います。

一条天皇と定子のラブラブシーンが描かれます。

まひろを訪ねる道長。
なかなか諦められないのでしょうね。
まひろは、道長をスルーします。
いつの世も女性の方が、割り切りが早いものです。

道長が、頂点に立つ日が、やって来ました。
道長自身、変わっていくのでしょう。
権力を得ると人は、変わってしまうものなのでしょうか。
柄本さんの演技に注目です。



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