ブログに書きましたように、昨年は、おせち料理の準備が万端で、最初から、ゆっくり紅白歌合戦を観ることができました。
ネットでは、視聴率が最低という記事がにぎわっていて、元ジャニーズをはいじょしたせいとか、書かれていましたが。
実際のところ、今は、視聴形態がいろいろあり、ライブで視聴している人がすくなくなるのは、当然だと思います。
ドラマ視聴率でも、少し前までは、20パーセントごえが、凄いと言われていたのに、今では、10パーセントごえで、凄いとなってますから。
最初の方は、韓国の歌手の人たちが出てきて、さっぱりわからんと思いました。
無理して韓国の人をだすより、日本人の歌手を出して欲しいと思いました。
途中のディズニーメドレーは、イマイチ。
こちらも、無理して、司会二人を歌わせる必要はなかったと思います。
全ての歌唱で、一番感動したのは、MISIAさん。
『アイノカタチ』を聴くとウルウルでした。
『義母と娘のブルース』を観たくなりました。
あと、印象的だったのは、伊藤蘭さん。
キャンディーズの曲を歌ったわけですが。私的には、キャンディーズは、3人そろってが良かったということです。
田中好子さんが、早くに亡くなられたので、叶わないことなのですけど、3人の映像が映し出されると、切ない気持ちになりました。
福山さんは、相変わらず、かっこよかったです。
YOASOBIの曲も、たびたび聴いていて楽しいので、歌唱を楽しみにしていたのですが、紅白出演者が次々と映って、もっとYOASOBIのメンバーを写して欲しかったというのが本音です。
スペシャルでは、テレビが届けた名曲たちが、ダントツ良かったです。
ポケビ&ブラビ、薬師丸ひろ子さん、寺尾聰さん、どの歌も素敵すぎ。
このコーナー、もっと多くの歌手の人たちを出演させてもらえたら、盛り上がったと思います。
一番ガッカリしたのは、伊藤蘭さんが歌唱したとき、サプライズで、趣里さんが出て歌ってくれるのではと思っていたのに、『ブギウギ』関係のかけらも、出演がなかったことです。
あのラインダンスとか、趣里さんや菊地凛子さんの歌、伊原六花さんの踊りとか、ひとつのコーナーをつくっても良かったと思うぐらいでした。
逆に『らんまん』では、あいみょんさんの歌唱の時、神木くんが出演があったのに。
総合的には、観ていて楽しかったです。私の大きな楽しみのひとつが、舞台装置です。そういう意味では、スタジオが多かったのは、ちょっと残念でした。
紅白は、大晦日の風物詩なので、続けて欲しいと思います。
形は変わるかもしれないけれど。