データがすべて消えたわけではなく、バージョン管理ツールに、プログラムが残っていると。
復元できるが、1か月かかるとか。
プレゼンは、10日後。
那由他が、外注を提案します。隼人は、反対。
二人の間に、意見の食い違いが続きます。
しかし、二人の想いは、自分たちの手でゲームをつくりたいということで。
仲直りとなります。よかったあ。
海と父親が縁側で語り合う場面、良かったです。
改めて父親の偉大さを知る海。
父・繁雄は、「ものづくりっていうのは、信頼が大事だ。信頼というのは、ひとつひとつ相手と向き合ってつくっていくもんだ。」
良いこと言いますね。
八重樫は、鵜飼を呼び出し、「データ消したの、あんたでしょう。」と詰め寄ります。
そこへ、海がやってきて、鵜飼に、「これからは、アトムのために働いてくれると私は信じています。」
父のアドバイスが、活きましたね。
きっと、海の言葉は、鵜飼の心にも届いたはず。
「もう一度データを消しなさい。」と命令される鵜飼。
朝早くに、会社について、ゲームを消そうとしますが。
那由他の「何回失敗してもやり直そうって。」という言葉に、上司の方を裏切る鵜飼。
ハラハラしました。が、鵜飼は、裏切ってアトムの味方になってくれると思っていました。
プレゼンの本番。
背景ありのアトム玩具のおもちゃに、喜ぶラマチャンドラン。
ゲームの背景が、アトム玩具のジオラマに変更されています。
ラマチャンドランとの商談成立。
鵜飼が、アトム玩具の皆に謝りに来ます。
根は、いい人なのですよね。
興津は、経産省事務次官に接近。
何を考えているのでしょう。
テンポがよく、難題を解決していく、爽快感が良いドラマです。
ものづくりという点では、朝ドラ『舞いあがれ!』のスワン号作りに似ているなあと思います。