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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

昨晩最終回でした

2020-03-23 22:51:25 | ドラマ
毎週楽しみにしていた『テセウスの船』です。
最終回は拡大版で、いろいろな謎がいかに回収されるのか、期待していました。
はっきりいって、たくさんの不思議が生まれました。
終わっても、モヤッとしました。
ネタバレを含む感想を書きます。















犯人は、
ミキオの共犯者は誰かということでしたが。
意外にも、田中正志でした。
さすがに、文吾と対峙する場面は、苦しかったです。
他の人が演技力あるだけに目立ってました。
そして、どういうところで、ミキオと関わりをもち、犯罪を実行していったのかが描かれませんでした。
金丸刑事をつきおとしたのは、正志だったのか。
そういえば、心が再び現代に戻ったとき、正志、殺されましたよね。ミキオに殺されたのでしょうか。

私は、石坂校長が、ずっと怪しいと思ってました。
最後まで、犯人か?と思わせて、何でもなかったというオチ。
さつき先生が、なぜ豹変したのかもわかりませんでした。
最初、父親の命の恩人と言って心のこと、慕ってましたよね。

心があやまって、さされたとき、感動場面ではあるのですが、文吾、はやく救急車をよんでと思いました。
無線も、もってますよね。
他にも、文吾あての手紙、本当に文吾が神社にいっていたら、どうなっていたのだろうとか。

最後は、ハッピーエンドでよかったです。
心が家族を守れたのです。
ただ、心のこと、文吾にしか記憶がないのは、解せませんでした。
少なくとも、和子は覚えているでしょ。
また、犯人の娘だから、整形したはずの姉が、犯人の娘でなくなったのに、なぜか整形しているとか。

あとで、パラビで、「完全ネタバレ!犯人の日記大公開」を見ました。
まだ前編だけしか、配信されていませんでしたが、以上のうちの疑問点が、いくつか解決しました。
この日記、是非本編でも放送して欲しいと思いました。

原作漫画、最後まで読みたいと思います。
久しぶりに、ライブ放送を見なきゃと思ったドラマでした。
最後の数話は、ぐちゃぐちゃになった感はありましたが。
家族愛は、最初から最後まで描かれ、感動でした。
それにしても、鈴木亮平さん、うますぎます。引き出しが多いですね。