まんぷく 第18回

克子のところへいって愚痴る鈴。
孫たちに、「足軽って、何？」と言われいそいそ帰宅。
こうやって愚痴る場所がある鈴は、幸せですね。
話を聞いてもらえるだけで心が楽になります。

お互いの気持ちを確かめ合う福子と萬平。
すがすがしく、昔の自分の気持ちを思い出したりしました。
ずいぶん昔の話ですが。

福子のお助け五人組は、健在。
福子と萬平の今後を親身になってくれている姿は、これまた、気持ちよいです。
ヒロインあげではなく、福子の人となりが、周りの人たちを味方につけてしまう過程が、しっかり描かれているので。

忠彦に召集令状。
「僕には、克子がいる。福ちゃんにも、立花さんがいる。そやから、もっと幸せになっても、ええんやで。」

☆きょうのホンワカ
真一が鈴に、「僕にとって、咲と夫婦になれたことは、人生で最高の幸せでしたから。」
咲は、亡くなってしまったけれど、真一の心の中に生き続けるのだろうなあ。

萬平が鈴に挨拶。
「福子さんと結婚させてください。」
「反対されても結婚する。反対してほしくない。」と福子。
覚悟を決めた鈴は、萬平に、「ふつつかな娘ですが、よろしくお願いします。」と頭を下げます。
嬉し泣き？？？

福子と萬平の結婚式。
海原はるかさんが、定番のカメラマン。朝ドラ何作目でしょうか。
集合写真の中に、真一と忠彦の姿がないのが、戦争の悲しさを表しているなあと思いました。
福ちゃん、萬平さん、結婚おめでとうございます！

※次週への期待度○○○○○○○○○(9点）