ポチの女房

専業主婦のつぶやき

わろてんか 第97回

2018-01-27 21:01:49 | わろてんか
三日後、藤吉は再び倒れ、病院に運び込まれました。
ほぼ、てんと藤吉の2ショットでした。
病院で臨終を迎える場面にしては、不自然すぎました。
今まで、亡くなるシーン、一度も描かなかったのに、なんで?と思ってしまいました。
それも、思わずウルウルしそうになることもなく。
なんだかなって感じでしたね。がっかり。

藤吉が言いたかったのは、「たった一人の女の子を笑わせたかったんや。」
でした。

てんが、祖母からもらった喪服が、登場。
当時は、白い喪服だったのですよね。

葬儀の様子は、ほとんどなかったです。
懐かしい顔とか、ここで、たくさん出して欲しかったですよね。

☆本日のええとこ
風太が、「俺とおトキで、てんを支えて、隼也があとを継ぐまで北村笑店を守っていく。」と決意表明したところ。
さすがです。かっこいい。

◇次週への期待度○○○○○(5点)
ここ最近、てんより、藤吉が目立っていました。来週からどうなるのでしょう。不安大。

映画『祈りの幕が下りる時』

2018-01-27 20:49:53 | 映画
見に行ってきました。
映画館で予告を見たときから見に行きたかった映画です。
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズ・新参者の最終編という触れ込み。
新参者は、テレビドラマでもみましたし、映画化された『麒麟の翼』も、数年前に見に行きました。


ネタばれを含む感想を書きます。








犯人は、予想通り松嶋菜々子さん演じる浅居博美でした。
正確には、映画で最初の殺人事件は、幕が博美の父でした。
父と娘の物語でしたね。
博美と父のシーンに泣かされました。
松嶋さん、人を泣かせる女優になったなあと思いました。
以前は、けっして、演技が上手とはいえなかったですが。
家政婦のミタあたりから、覚醒しましたか。
父親役の小日向さんは、さすがでした。

加賀と父の物語が終わり、今まで描かれなかった母が出てきました。
それにまつわるお話で。
最初は、こんがらがりそうになりましたが、最後にパズルがはめ込まれたように解決できて、東野作品らしかったと思います。
原作は未読なので、是非、読んでみたいです。