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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

あさが来た 第77回

2015-12-25 22:00:39 | あさが来た
五代友厚デー。五代様をたくさん見られて幸せです。でも、悲しみの五代でしたね。
これまでの五代の恩を思うと、引き返したあさの心情は、よくわかります。
しかも、大久保とも会ったあとでしたし。

ふゆに縁談が。
予想通り、怪しい男は、ふゆを見にきてたのですね。
ふゆをいきなり見初めたわけではなく、縁談がきて、見にきたということでしたが。
亀助が、かわいそうでした。ふゆのために身をひこうとしています。

五代にとって大久保は、心の友だったのでしょう。
悲壮感漂いまくってました。

※本日のええなあ
あさが五代に「大久保様が、日本のみんなのためにして下さってお話を、この先、一生忘れしまへん。」と、励ましのことばを贈ったところ。
やっぱり、あさは、男らしいです。

五代が、「許して下さい、このときだけ。」と言って、あさを抱くのは・・・うらやましいけれど、なんだかな。
あさは、このままではないような予感です。きっともっと男らしく対応しそうです。

◎次回への期待度○○○○○○○○(8点)


ドラマ『下町ロケット』

2015-12-25 21:38:22 | ドラマ
朝ドラ、大河以外で見たドラマです。
池井戸さんの原作ということで、『半沢直樹』(未視聴)の二匹目のどじょうをねらってとも思いましたが。
原作は、未読です。

ロケット編とガウディ編と二部構成になっていました。
とにかく、阿部寛さん演じる佃航平が、熱いです。
技術者としての誇りがあるからこそなのかもしれませんが。
平成の世では、ちょっと古い印象もうけます。
そういう感じのドラマが、視聴率をとったことが、不思議に思いました。
逆に、阿部さん以外の配役は、考えにくいドラマに仕上がっていました。

土屋太鳳さん演じる娘役にも、興味をもってみていました。
『まれ』で、トラウマになってしまったので、別の役だとどうなのかなと。
『まれ』以前のドラマでみせた輝きは、感じられませんでした。残念。

ドラマとして、(原作がそうなのか?)善悪がはっきりしているのが、いかがなものかと思った点です。
人は、単純ではなく、善人の中に悪の要素もあるし、悪人の中にも善の要素を持っていると思うからです。

小泉孝太郎さんは、本当に憎らしかったです。
こういう悪役もできるのだと感心しました。

技術者は、表に出ることは少ないけれど、社会貢献度は、高いのではないでしょうか。
佃航平は、技術者であり、経営者だったわけですけれど。
ロケットを打ち上げるって、夢がありますね。
結果が、目の前でみることができるのは、幸せな仕事だと思います。

原作を読んでみたいです。