ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ごちそうさん 第76回

2013-12-26 21:06:46 | ごちそうさん
大五は、朝ご飯を食べるやいなや、源太に、正蔵のところへ連れて行ってもらいます。
正蔵は、大五と源太に、鯛の腸を使ったしまつの料理をごちそうします。
酒を酌み交わし、意気投合。

☆気になる台詞
大五が正蔵に「悠さんの相談にのってやったらどうですか。それが、親の役目ってやつじゃないですかね。火ふかれてもらっても、やった方がいいこともね。」
やるなあ大五父さん。

そして、今週の食材、「ふぐ」登場。大阪では「てっぽう」というようです。
当時は、あまり食されてなかったのかも。

悠太郎が大五を迎えにいき、一緒に飲み屋に。
悠太郎は正蔵のことを、あげた拳をしまうきっかけがないと言います。
正蔵と悠太郎は、本当の親子になった!

照生が希子のことが気になるみたいで、源太との三角関係になるかもと心配しています。
朝ドラなので、あっさりといくように思いますが。

◎気になるナレ
悠太郎と大五が親子だと騒いでいたころ、もう一人の父は、ある決心をかためていたのでございました。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)
ほんとは、9点をつけたいところですが、まだ金曜日なので。

最終回を見終わって

2013-12-26 20:41:24 | ドラマ
大河ドラマ『八重の桜』最終回を、昨晩、やっと視聴しました。
年末のあわただしさにまぎれて、なかなか見ることができなかったのですが。

負けた側からの明治維新!
前半は会津戦争、後半は同志社大学設立が、主なテーマだったと思います。
どちらも、八重が主になってというわけではなかったので、描き方が難しかったと思います。
会津戦争では、薩長が目の敵になっていて、複雑な心境でした。
しかし、実際には、薩長の人たちによって、新しい時代が切り開かれたことには、間違いないと思います。(ふるさとびいき?)
とはいえ、今までは、薩長側の明治維新ばかりでしたので、会津の人たちの並々ならぬ苦労は、描かれませんでした。
それを、あえて描いたことに意義があると思います。
前半は、悲しい場面が多く、見ていて辛い想いもたくさんしました。
後半は、新島襄と新しい大学設立に向かう話しでしたので、穏やかな気持ちで見ることができました。

それにしても、新島八重の人生は、波瀾万丈でした。
信念をもって生き抜いた会津の女性だと思います。

綾瀬はるかさんは、この役にピッタリだったと思います。
これからの活躍に期待です。

視聴率的には、伸びなかったそうですが、歴史ドラマとして、私は充分楽しみました。
次々回の大河が、同じように吉田松陰の妹ですから、描くのが難しいと思います。
とりあえず、次回は、黒田官兵衛の話しで、戦国時代なので、面白そうです。