ポチの女房

専業主婦のつぶやき

毎回泣いたドラマ

2012-03-03 22:47:35 | ドラマ
『マルモのおきて』(全11話)と『マルモのおきてスペシャル』を見ました。
お正月に再放送されたのを録画していました。
やっと全部見ることができました。

芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんの演技に、毎回涙しました。子供ワザはいけません。二人ともうまいです。
子供たち二人もですが、阿部サダヲさんの演技に引き込まれました。彼は役者として、ある意味天才ではないかと思います。
脇を固めた世良公則さん比嘉愛未さん父娘、あけぼの文具の面々も、良かったです。
物語の細かいところに目をつぶると、ホント入り込んで泣けます。
「家族とは」ということを深く考えさせられました。

スペシャルも、予想外におもしろかったです。
最後気になる場面で終わってしまったので、是非続きが見たいです。今春あたりにスペシャル2があると嬉しいですが。

追記:忘れていました。しゃべる犬ムックの演技も神業でした

カーネーション 第127回

2012-03-03 22:17:00 | カーネーション
オノマチ糸子最終回、いやドラマ自体最終回のようでした。だんじりで始まり、登場人物が次々と集まってきます。
善作が登場したときには、ウルウル。勝の影が薄いなあということと奈津が出てこなかったのが残念。

昭和48年(1973)9月14日。祭りがやってきました。
優子と直子が帰ってきます。年寄り組、北村が飲みに来ます。八重子、太郎、組合長。

《今回のオモロー》
東京からジョニーがやってきますが、ジョニーはシークレットブーツなしやと誰にも気づかれないところ。

人気がでた白川ナナコ。サエ。原口先生、源太、吉村、小沢。千代は、善作をさがしまわります。サエから「冬蔵さんきてんやて。」と言われた松田が大騒ぎ。聡子は電話で祭りの音を聞きます。

糸子と北村の会話が秀逸。「極楽やな、この世の。」糸子は、東京進出を断ります。「やっぱし、うちの土俵は東京ちゃう、ここや。うちの宝は全部ここにある。」「お互いこの先なくしてばっかしや。おまえ、ここにいちゃあたら、ひとりでそれに耐えていかなあかんねんど。しんどいど。」「へたれが。うちは宝抱えていくよって。」
千代が、宴会に善作の姿を見つけます。たぶん善作が千代のお迎えにきたのでしょう。
ミシンに向かう糸子。祭りをみるいつもの窓から外を見つめて。

昭和60年(1985)10月。早朝。
ヤンキーな優子の次女・里香が、糸子を起こしにきます。小原糸子72歳。(おはようございます。年をとりました。)

これで、ドラマが終わってもよい感じでした。
来週からは、糸子がかわるだけでなく、出演者が総がえで、別物になりそうです。