今日(11月24日)東京は朝から雪が降り続いている。11月に東京に雪が降るのは54年ぶりで、雪が積もるのは明治8年の観測開始以来初めてのことらしい。
幸いなことに今日は出かける用事がないので、昼過ぎにカメラを出して雪の写真を撮ってみた。
まず雪を割って咲く(ちょっと手で払いのけたのですが)シクラメンの写真。なんていうことはない写真です。ただシクラメンを明るく写すため大きく(+1.3)露出補正をしました。
これはシクラメンと庭を多重露出で重ねた写真。なんだかよくわからないけれどちょっと変わった写真になった。
夜景に多重露出を使うと幻想的な写真ができるかもしれない。
次のシャッター速度を上げて雪を点で捉えてみた。1/8000秒の高速シャッターで撮影すると雪は点になる(明るさを確保するためISO感度も上げている)
1/60秒で撮影すると雪は線を引いて写る。我々が肉眼で見ている雪はこの間位だろうか?雪の表情はシャッター速度で随分変わるものだ。
雪の合間にカメラを出して色々と設定を変えながら撮影を試みると勉強になる。そして改めて日ごろは今のカメラが持っている能力(機能)のごくわずかな部分しか活用していないのだと反省するのである。
積雪は明治以来なんですね。
11月の雪初めてです。
しかし寒い{{ (>_<) }}
このまま真冬突入でしょうか(@@;)
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