アメリカに暮らす娘と孫に時々日本のべビー服やお菓子などを送っていますが、郵送方法が変更されるため振り回されることがあります。
先月下旬に小包を送った時は料金が比較的安い小包(航空便)で送ったのですが、今日小包(航空便)の送付状を作って郵便局に持っていくと「アメリカには現在EMS(Express Mail Service)でないと送れません。小包は船便扱いになります」と言われたので自宅に戻りEMSの送付状を作り、再び郵便局に持ち込み漸く発送できました。ちなみに郵便局のHPには米国では一部の航空便の受付を一時的に停止していると書いてありました。
EMSは「最優先扱いで配送される国際郵便」なのですが、料金は航空便より高いのです。また記憶によれば6月までは一時米国向けEMSは中止になっていたのですが・・・
コロナウイルス感染拡大により国際郵便の取り扱いもコロコロ変わるようですね。現在アメリカ向けにはパソコンで作成してデジタル登録された送付状を持ち込まないと郵便局は受け付けません。
郵便局は危険物等郵送禁止品がリストに含まれていないか?とか品目の英語名が正しく書かれているかなどチェックしているので職員さんも大変そうです。
電子化が進んでも「モノ」を送るというのは肉体労働を伴う行為なのでそれなりに汗をかくものなのでしょうね(笑)。