金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

Evernoteでメールを受送信する

2013年09月03日 | デジタル・インターネット

電子メールやウエッブサイトを簡単に保存できるEvernoteについては活用されている人も多いと思う。私も学会活動や登山のプランニング、タスク管理などに使っているが、最近ちょっと便利な方法を思いついた。

それは複数の登山仲間に「返事を求めるメールを発信する時C.C.に自分のEvernoteのメールアドレスを入れておく」という方法だ。Evernoteのメールアドレスは、Evernoteの「ツール」を開くとその中に「アカウント情報」という項目があり、そこをクリックすると出てくる。

C.C.にEvernoteのメールアドレスを入れておくと次の点で便利だ。

(1)送信内容が自動的にEvernoteに送られて一つの「ノート」ができる。その「ノート」を「ノートブック」で分類したり、タグをつけることで分かりやすく保存することができる。

(2)次にメールの受信者が返事を私に送る時「全員に返信」を指定してくれると、返信メールはEvernoteにも送信されてくる。単に「返信」だけの場合はEvernoteには戻ってこないが、大体の人は「全員に返信」を指定しているようでEvernoteに返事が戻ってくる。

(3)Evernoteに戻ってきたメールは、EvernoteをインストールしているPC、タブレット、スマートフォンのいずれでも見ることができるので大変便利だ。

なお余り使うことはないと思うが、Evernoteからメールを送ることもできる。

Evernoteのツールバーの「共有」から「メールで送信」を選択し、送り先のアドレスを入れて送信するとコンテンツをそのまま送ることができる。これはGmail経由でメールが発信されているのだ。

Evernote1

Evernote2

こちらの機能はまだ使ったことがない。Evernoteに蓄積したデータなどを自分のPCに送りそこから複数の人に送るといった場合に使うことがあるかもしれない。

とこんなことを書くと、色々なことがEvernoteで整然と整理されているのか?と思う人がいるかもしれないが、実はそうではなくて結構アナログを併用している。

電話でやりとりしながらメモを取る場合などPCにダイレクトに打ち込むことはなく、大抵A4のノートに記録している。以前はプリント用紙の余白などにメモを取ることもあったが、紛失のリスクがある。やはりきちんと綴じられたノートが良い、というのが私の実感だ。デジタル万能ではない。

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