金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

桃を見に山梨へ

2006年04月22日 | 旅行記

土曜日(4月23日)の朝天気が良いので、ワイフと勝沼の方まで桃を見に出かける。一番の楽しみは雪を被った南アルプスと桃のコントラストを写真に撮ることなのだが、うまく行くだろうか?

道路はあまり渋滞もなく、2時間程で御坂一宮ICに到着。最初インターネットで検討をつけておいた桃源郷公園を探すが、見つからない。農家の庭先で老夫婦に聞くと「桃は里ではもう終わりだけーゴルフ場の方へ行くとええ」などと言われて、うろうろするが余りよい撮影場所はない。結局勝沼に少し戻ったところに「見晴らし園」というフルーツ農場+おみやげやさんがあったので、ここの庭先からももと南アルプスの写真を撮る。白根三山や悪沢岳がべっとりと雪を付けている。甲斐駒ケ岳はさすがに黒々としている。

Momotokaikoma2 写真はももと甲斐駒ケ岳だ。フィルム換算400mmの望遠レンズを使ったが、中々山は鮮明に撮れない。見晴らし園のお店の人が言うには桃の盛りは4月10日頃らしい。

この後塩山の慈雲寺に向かう。見晴らし園から30分程度だろう。

Itozakura_2

このお寺は写真のイトザクラで有名である。(今朝調べたばかりなのだが)桜は天然記念物とのこと。花の季節はさぞ拝観客た多いことだろう。

慈雲寺は暦応年間(1337-1342年)に夢想疎石に開創したと立て札にあった。

今は拝観客が少ないがお寺の前の桃畑からは、南アルプスの白根三山がきれいに見える。

Momotosiranesannzan 桃と雪山の取り合わせも悪くはないが、本筋は桜と雪山なのだろう。ただし桜の時期は山スキーにいくことが多く中々写真を物にしにくい。

昼食は勝沼インターに近いシャトー勝沼でランチを食べる。ここのランチは1,300円と2,000円の2種類で、お肉か魚またはパスタなどを選択する。私は1,300円のランチで魚(まとう鯛のソテー)を選んだ。中々美味である。スープ、コーヒーとデザートがついてこの値段は安いと思う。お店の雰囲気も落ち着いているので、この界隈では推薦できるお店だ。因みにレストランは2階で1階はワイン売り場になっている。

Shattokatunuma

手頃なワインを2本買ったが、味の方は今日の夕食の楽しみにしよう。

コメント
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